IPO DETAIL

DAIWA CYCLE株式会社

証券コード:5888 東証グロース 小売業 総合評価 C

自転車専門店「ダイワサイクル」を関西・関東・中部で展開し、店舗・EC販売と出張修理などのアフターサービスを提供する企業です。

初値期待度 61 /100
想定利益 1.9万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 1,800円
予想利益 1.9万円
主幹事 三菱UFJモルガン・スタンレー証券

増収基調と直近期の利益回復、約14.8億円の小型需給は評価できます。
一方、店舗出店、人件費、在庫管理の負担がある小売業で、オファリングレシオも低くないため、申込みは慎重寄りです。

IPO申込の準備

三菱UFJ eスマート証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:三菱UFJ eスマート証券

主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券を優先し、SBI証券も利用します。
小型需給と業績回復を評価する一方、店舗小売の成長余地と出店コストを確認して限定的に参加します。

1

主幹事を最優先

主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。
配分の中心となるため最優先に申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券とSBI証券の2社です。

3

資金と締切を管理

BB時点の仮条件上限は1,610円で、100株の申込資金は161,000円です。
幹事が2社に限られるため、両社の申込期限を確認してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 三菱UFJ eスマート証券
    • 抽選方式:10%以上平等抽選+一部裁量配分
    • 入金:ブックビルディング申込前(買付可能額確認)
    • IPO取扱:19件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券を優先する
  • 1,610円上限で161,000円を準備する
  • 創業者の実質保有と潜在株式を区別する
  • 既存店成長と出店負担を確認する

注意点

  • 店舗出店と人件費の負担
  • 仕入価格・在庫リスク
  • オファリングレシオ35%台
  • 小売業としての成長評価
  • 幹事証券が2社のみ

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2023年10月23日〜10月26日
公開価格決定日: 2023年10月27日
申込期間: 2023年10月30日〜11月2日
上場日: 2023年11月8日

1

BB申込期間

2023年10月23日〜2023年10月26日

BB期間は2023-10-23〜2023-10-26で、仮条件は1530〜1610円です。

2

抽選日

2023年10月27日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2023-10-27です。

3

購入申込期間

2023年10月30日〜2023年11月2日

当選後は2023-10-30〜2023-11-02の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2023年11月8日

上場日は2023-11-08です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 DAIWA CYCLE株式会社
証券コード 5888
市場 東証グロース
業種 小売業
主幹事 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
吸収金額 14.8億円
想定時価総額 41.9億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,610円
仮条件 1530〜1610
公募価格 1,610円
予想初値 1,800円
予想利益 1.9万円
初値 1,800円
初値騰落率 11.8%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,610円
初値 1,800円
初値売却損益 1.9万円
初値騰落率 11.8%

更新日:2023年11月8日

公開価格1,610円に対して初値は1,800円となり、騰落率は+11.8%でした。
初値売り損益は100株で19,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 吸収金額約14.8億円の小型案件
  • 売上高が3期連続で増加
  • 2023年1月期に利益が大きく回復
  • 出張修理を含む地域密着型サービス

マイナス要因

  • 小売業で高成長テーマとして評価されにくい
  • 新規出店と人件費が利益を圧迫する可能性
  • 仕入価格と自転車需要の変動影響
  • オファリングレシオが35%台と低くない

FINANCIALS

業績推移

2021年1月期から2023年1月期まで提出会社単体の数値です。
売上高は増加し、2022年1月期に落ち込んだ最終利益は直近期に回復しました。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 4.4千 8.7千 1.3万 0 151 302 453 2021年1月期 2022年1月期 2023年1月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2021年1月期 10,591百万円 453百万円 -
2022年1月期 11,460百万円 139百万円 +8.2%
2023年1月期 13,091百万円 414百万円 +14.2%
期間売上成長率 +23.6%
直近期の利益 黒字
直近売上 13,091百万円

業績コメント

単体売上高は2021年1月期10,591百万円、2022年1月期11,460百万円、2023年1月期13,091百万円と増加しました。
当期純利益は453百万円から139百万円へ減少後、414百万円へ回復しています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

創業者側の通常株式には180日のロックアップがあります。
その他の上位表示株は全量が新株予約権由来です。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
涌本 宜央(株式会社WAKUMOTO保有分1,400,000株を含む) 2,000,000株 93.92% 180日
齋藤 勇治(全量潜在株式) 10,000株 0.47% -
金子 陽一(全量潜在株式) 10,000株 0.47% -
伊藤 亮太(全量潜在株式) 5,500株 0.26% -
原田 敬士(全量潜在株式) 5,000株 0.23% -
田中 英明(全量潜在株式) 5,000株 0.23% -
佐々木 尚子(全量潜在株式) 5,000株 0.23% -
金本 崇英(全量潜在株式) 3,500株 0.16% -
椿野 拓哉(全量潜在株式) 3,500株 0.16% -
上原 章嗣(全量潜在株式) 1,500株 0.07% -

株主構成コメント

涌本宜央氏の表示保有2,000,000株・93.92%には、同氏が支配する株式会社WAKUMOTOの1,400,000株が含まれます。
VCは存在せず、通常株式は創業者側へ集中しています。
齋藤勇治氏以下の上位表示株は全量が潜在株式で、ロックアップ欄が空欄でも上場直後の普通株売却余力を示しません。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 主幹事 SBI証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

DAIWA CYCLEのIPOは、小型の公開規模と直近期の利益回復が支えとなる一方、小売業としての成長余地を慎重に見極めたい案件です。

自転車専門店を関西、関東、中部で展開し、店舗とECによる販売に加えて、出張修理など購入後のアフターサービスも提供しています。

売上高は3期連続で増加し、2023年1月期の最終利益も前期から大きく回復しており、足元の業績には明確な改善が見られます。

吸収金額は約14.8億円、上場時時価総額は約41.9億円と小さめですが、オファリングレシオは35%台で需給に余裕が大きいとはいえません。

VCは存在せず、通常株式は創業者側へ集中している点は安心材料ですが、出店費用や人件費、仕入価格の上昇には注意が必要です。

申込みは三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に検討し、業績回復と小型需給を評価しつつ、初値期待は控えめに置くのが妥当です。

IPO申込の準備

三菱UFJ eスマート証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。