IPO SECURITIES GUIDE
SBI証券のIPO申込ガイド
SBI証券は、IPOの取扱数・主幹事実績の多さと独自のIPOチャレンジポイント制度が強みのネット証券です。
IPO取扱数が多く、IPOに本格的に取り組むなら優先して持っておきたい口座です。
QUICK DECISION
この証券会社を使うべきか
抽選枠に加えてIPOチャレンジポイント枠があるため、初心者でもコツコツ参加する価値が高い口座です。
一方で完全平等抽選ではないため、資金量とポイント制度の仕組みは理解しておきましょう。
不足すると抽選対象外になるため、発行価格決定日18時までに着金しておくのが安全です。
IPOのBB開始前に余裕を持って開設しましょう。
SBI証券のIPO申込戦略
まずは主幹事案件を最優先で申し込み、平幹事案件もポイント獲得と抽選参加のため継続的に申し込みましょう。
SBI証券は申込株数に応じた抽選枠があるため、余裕資金がある場合は複数単元で申し込む戦略も検討できます。
ポイントは人気・利益期待の高い銘柄に温存し、使う銘柄を絞るのが基本です。
IPO RECORD
IPO実績
ネット証券ながら主幹事実績が多く、当選本数が増えやすい主幹事案件を狙えるのが強みです。
毎年IPO全体の大半をカバーしており、申込機会を増やしたい人に向いています。
1人1票の完全平等ではなく、申込株数・資金量とポイント活用が当選戦略に関わります。
年別IPO実績
年度ごとの実績を確認することで継続してIPOを扱っているかを確認できます。
RULES
資金ルール・抽選方式
IPO申込では当たりやすさだけでなく、「いつ資金が必要か」「落選後いつ戻るか」も重要です。
申込前に資金拘束と抽選ルールを確認し、無理なく申し込めるか見ておきましょう。
不足すると抽選対象外になるため、発行価格決定日18時までに着金しておくのが安全です。
落選・抽選対象外の場合は拘束されません。
1人1票の完全平等ではなく、申込株数・資金量とポイント活用が当選戦略に関わります。
NISA預りで購入するには、購入意思表示時に預り区分や投資枠の条件を確認してください。
資金ルール
申込前に必要な入金額と落選したときに資金が戻るタイミングを確認します。
- 前受金
- 必要
- 入金タイミング
- 抽選時(発行価格決定日18時以降)
- 資金拘束
- 当選・補欠当選時
- 落選時の資金解放
- 落選時は拘束なし
辞退時はすぐ解放
購入意思表示期限切れは期間終了時 - 即時入金
- 対応
抽選・制度
抽選の仕組み、ポイント制度、NISA対応を見て、自分の資金でも狙いやすいか確認します。
- 抽選方式
- 口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
- ネット抽選比率
- 60%抽選+30%ポイント+10%裁量
- NISA対応
- 対応
- その他
- IPOチャレンジポイント制度があります。
落選時にポイントが貯まり、次回以降のIPO申込でポイント枠を狙えます。
人気銘柄で使うタイミングが重要です。
抽選ルールの補足
個人配分のうち60%は有効申込株数に応じた口数比例抽選です。
30%はIPOチャレンジポイントの申込ポイント数が多い順に配分され、残り10%は取引状況等を踏まえた配分です。
注意点
SBI証券は申込時点で資金拘束はありませんが、抽選時に買付余力が不足すると抽選対象外になります。
また、完全平等抽選ではなく口数比例抽選のため、少額資金だけでは当選確率が上がりにくい点に注意してください。
PROS / CONS
メリット・デメリット
メリット
- IPO取扱数が多く申込機会を増やしやすい
- ネット証券ながら主幹事実績が多い
- 落選してもIPOチャレンジポイントを貯められる
- 即時入金・リアルタイム入金の対応銀行が多い
デメリット
- 完全平等抽選ではなく資金量が当選確率に影響しやすい
- 人気証券のため競争率が高い
- 抽選時に買付余力が必要で資金管理が必要
- IPOチャレンジポイントの使いどころを判断する必要がある
WHO SHOULD USE
SBI証券が向いている人
おすすめできる人
- IPOに本格的に取り組みたい人
- 取扱数の多い証券会社を優先したい人
- 主幹事案件を逃したくない人
- 落選してもポイントを貯めながら継続したい人
- 複数単元申込も検討できる資金余力がある人
注意したい人
- 完全平等抽選だけで申し込みたい人
- 抽選時資金不要の証券会社だけを使いたい人
- 少額資金でシンプルに1口だけ申し込みたい人
- ポイント制度の管理が面倒な人
HOW TO APPLY
SBI証券でIPOに申し込む流れ
IPOは「ブックビルディング申込」と「当選後の購入申込」が別手続きです。
当選後に購入申込を忘れると辞退扱いになるため、流れを事前に確認しておきましょう。
口座開設
公式サイトからネットで口座開設を申し込み、本人確認を完了します。
IPOの申込開始前に余裕を持って準備しましょう。
入金
申込時に資金拘束はありませんが、抽選時に買付余力が必要です。
発行価格決定日18時までに必要資金を用意します。
BB申込
国内株式>IPO・POから対象銘柄を選び、申込株数・価格・IPOチャレンジポイント利用有無を入力します。
抽選確認
抽選結果を確認します。
落選の場合は通常IPOチャレンジポイントが加算されます。
購入申込
当選または補欠当選の場合は購入意思表示を行います。
NISAで買う場合は預り区分と投資枠も確認しましょう。
BASIC DATA
基本情報まとめ
| 証券会社名 | SBI証券 |
|---|---|
| 前受金 | 必要 |
| 入金タイミング | 抽選時(発行価格決定日18時以降) |
| 資金拘束 | 当選・補欠当選時 |
| 落選時の資金解放 | 落選時は拘束なし 辞退時はすぐ解放 購入意思表示期限切れは期間終了時 |
| 抽選方式 | 口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分 |
| 完全抽選 | なし |
| ネット抽選比率 | 60%抽選+30%ポイント+10%裁量 |
| NISA対応 | 対応 |
| 口座開設日数 | 最短翌営業日 |
| 即時入金 | 対応 |
| その他 | IPOチャレンジポイント制度があります。 落選時にポイントが貯まり、次回以降のIPO申込でポイント枠を狙えます。 人気銘柄で使うタイミングが重要です。 |
REVIEW
SBI証券の特徴・レビュー
SBI証券は、IPO投資でまず候補に入れたいネット証券です。
IPO実績
2025年のIPO取扱は62社、2024年は76社と多く、2026年も6月1日時点で上場済み13社・予定幹事3社と、申込機会を作りやすい口座です。
抽選方式
抽選方式は、60%の口数比例抽選、30%のIPOチャレンジポイント配分、10%の裁量配分が基本です。
メリット・注意点
完全平等抽選ではないため資金量の影響はありますが、落選してもポイントを貯められる点は長期的に大きなメリットです。
申込方針
申込時点では資金拘束されませんが、抽選時に買付余力が不足すると抽選対象外になるため、発行価格決定日18時までに必要資金を準備しておきましょう。
BROKER COMPARISON
IPO向け証券会社 比較表
SBI証券だけでなく、前受金・抽選方式・IPOポイント・NISA対応を他社と比較できます。
IPOは複数口座を使い分けると申し込める案件を増やしやすくなります。
IPO申込の準備
