IPO DETAIL

バルミューダ株式会社

証券コード:6612 東証マザーズ 電気機器 総合評価 B

デザイン性と機能性を重視した扇風機、トースター、炊飯器などの家電を企画・販売する会社です。

初値期待度 80 /100
想定利益 8.7万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 2,800円
予想利益 8.7万円
主幹事 みずほ証券

バルミューダは高価格帯家電で築いたブランド力と、ファブレス型で商品企画へ集中する事業モデルが評価材料です。
仮条件上限では吸収金額約31.8億円で、知名度に対して極端な荷もたれ感はありません。
連結利益は2019年12月期に回復しましたが、ヒット商品の有無で年度業績が振れやすく、創業者依存も確認が必要です。
みずほ証券を中心に、同日上場による資金分散を踏まえてやや前向きに検討する方針です。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:みずほ証券

主幹事のみずほ証券を中心に、幹事証券のネット抽選へも申込先を広げます。
公開規模、業績、ロックアップ、市場の地合いを踏まえて申込強度を調整します。

1

主幹事を最優先

みずほ証券は主幹事で割当の中心となるため、最優先で申し込みたい証券会社です。
抽選方式と購入申込期限を確認します。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は7社です。
みずほ証券を中心に、SBI証券や岩井コスモ証券のネット抽選も活用します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,930円の場合、100株当たりの申込資金は193,000円です。
申込資金に加え、証券会社ごとの前受金と資金拘束の扱いも確認が必要です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • みずほ証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 三菱UFJ eスマート証券
    • 抽選方式:10%以上平等抽選+一部裁量配分
    • 入金:ブックビルディング申込前(買付可能額確認)
    • IPO取扱:19件
    口座開設 レビュー
  • 丸三証券

申込のコツ

  • 主幹事のみずほ証券を優先する
  • 仮条件上限を基準に必要資金を準備する
  • ネット抽選対応幹事を併用する
  • 購入申込期限を証券会社ごとに確認する

注意点

  • 公開規模と同日上場の有無を確認する
  • ロックアップロックアップ解除条件を確認する
  • 直近の市場地合いにより申込強度を調整する
  • 上場後の流動性にも注意する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2020年11月30日〜12月4日
公開価格決定日: 2020年12月7日
申込期間: 2020年12月8日〜12月11日
上場日: 2020年12月16日

1

BB申込期間

2020年11月30日〜2020年12月4日

BB期間は2020-11-30〜2020-12-04です。
仮条件は1780〜1930です。

2

抽選日

2020年12月7日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2020-12-07です。

3

購入申込期間

2020年12月8日〜2020年12月11日

購入申込期間は2020-12-08〜2020-12-11です。
証券会社ごとの締切時刻を確認します。

4

上場日

2020年12月16日

上場日は2020-12-16です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 バルミューダ株式会社
証券コード 6612
市場 東証マザーズ
業種 電気機器
主幹事 みずほ証券
吸収金額 31.8億円
想定時価総額 149.3億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,780円
仮条件 1780〜1930
公募価格 1,930円
予想初値 2,800円
予想利益 8.7万円
初値 3,150円
初値騰落率 63.2%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,930円
初値 3,150円
初値売却損益 12.2万円
初値騰落率 63.2%

更新日:2020年12月16日

公開価格1,930円に対し初値は3,150円となり、100株当たりの初値売り損益は122,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 高価格帯家電で確立したブランド
  • ファブレス型の企画開発力
  • 2019年12月期に連結利益が回復
  • VC不在

マイナス要因

  • ヒット商品への依存
  • 年度ごとの利益変動が大きい
  • 創業者への経営依存
  • 同日上場による資金分散

FINANCIALS

業績推移

2017年12月期は単独、2018年12月期以降は連結決算を百万円単位で掲載しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 3.7千 7.5千 1.1万 0 276 553 829 2017年12月期(単独) 2018年12月期(連結) 2019年12月期(連結) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2017年12月期(単独) 8,872百万円 829百万円 -
2018年12月期(連結) 11,192百万円 40百万円 +26.1%
2019年12月期(連結) 10,850百万円 633百万円 -3.1%
期間売上成長率 +22.3%
直近期の利益 黒字
直近売上 10,850百万円

業績コメント

2017年12月期の単独売上高は8,872百万円、当期純利益は829百万円です。
連結売上高は2018年12月期11,192百万円、2019年12月期10,850百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は40百万円から633百万円へ回復しました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

寺尾玄氏、Limotech、ミツバ、ベニヤには180日のロックアップがあります。
VCは不在で価格解除条件もありません。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
寺尾玄 6,000,000株 85.11% 180日
Limotech Korea Co., Ltd. 250,000株 3.55% 180日
佐藤弘次 161,000株 2.28% -
株式会社ミツバ 125,000株 1.77% 180日
株式会社ベニヤ 125,000株 1.77% 180日
佐藤雅史 49,500株 0.70% -
鞍田直子 27,500株 0.39% -
池田英智 20,500株 0.29% -
南修二 20,300株 0.29% -
進藤剛 19,800株 0.28% -

株主構成コメント

寺尾玄氏が85.11%を保有し、創業者に経営支配が集中した株主構成です。
ただし、主要な事業会社には180日のロックアップがありますが、佐藤弘次氏など一部株主には拘束がなく、流通株の動向を確認する必要があります。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

みずほ証券 主幹事 SBI証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 丸三証券 エース証券 極東証券 岩井コスモ証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

バルミューダのIPOは独自ブランドと許容可能な公開規模を評価し、業績変動にも注意しながらやや前向きに検討したい案件です。

デザイン性と体験価値を重視した家電をファブレスで展開し、高価格帯でも支持される商品群を育てています。

連結売上高は2018年12月期111.9億円、2019年12月期108.5億円と横ばいですが、最終利益は0.4億円から6.3億円へ回復しました。

仮条件上限では時価総額約149.3億円、吸収金額約31.8億円となり、知名度の高い消費関連IPOとして一定の初値需要が見込まれます。

寺尾玄氏が85.11%を保有しVCは不在ですが、創業者依存と一部株主にロックアップがない点には注意が必要です。

申込みはみずほ証券を最優先に、商品需要、仮条件の評価、同日上場による資金分散を確認して判断する方針です。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。