IPO DETAIL

株式会社ZenmuTech

証券コード:338A 東証グロース 情報・通信業 総合評価 A

秘密分散技術を用いたデータセキュリティと秘密計算ソリューションを開発・販売する会社です。

初値期待度 92 /100
想定利益 11.2万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 A
予想初値 2,700円
予想利益 11.2万円
主幹事 岡三証券

ZenmuTechは、秘密分散技術を用いてデータを複数片へ分割し、端末・クラウドの情報漏えいを防ぐセキュリティ企業です。
単体売上高は2.1億円から4.4億円へ伸び、最終損益も赤字から0.7億円の黒字へ転換しました。
吸収金額約5.2億円、時価総額約20.7億円の超小型グロース案件で、サイバーセキュリティのテーマ性と需給の軽さが強みです。
識別可能なVC・ファンド等は約16.5%で、TNPの4.49%には90日・1.5倍解除があります。
岡三証券を中心に積極的に申し込みます。

IPO申込の準備

岡三証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:岡三証券

主幹事の岡三証券を最優先に、SBI証券、松井証券、マネックス証券なども併用します。
超小型需給を評価し、TNPファンドの1.5倍解除水準を確認して積極的に申し込みます。

1

主幹事を最優先

岡三証券が配分の中心です。
公開株が少ないため、主幹事での申込みを最優先にします。

2

平幹事も取りこぼさない

SBI証券、松井証券、マネックス証券などネット抽選対応会社も併用し、当選機会を広げます。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,580円の場合、100株あたりの申込資金は158,000円です。
BB前に、各社の前受金ルールと資金拘束のタイミングを整理してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 岡三証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 松井証券
    • 抽選方式:70%以上完全平等抽選+裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込期間最終日15:45まで
    • IPO取扱:51件
    口座開設 レビュー
  • アイザワ証券

申込のコツ

  • 主幹事の岡三証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限1,580円で資金を準備する
  • ネット対応の幹事証券も確認する
  • 当選後の購入申込期限を忘れない

注意点

  • 売上・利益規模の小ささを確認する
  • VC・ファンド等の概算比率約16.5%を確認する
  • TNPの90日・1.5倍解除を確認する
  • 潜在株式を普通株式と区別する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2025年3月10日〜3月14日
公開価格決定日: 2025年3月17日
申込期間: 2025年3月18日〜3月24日
上場日: 2025年3月27日

1

BB申込期間

2025年3月10日〜2025年3月14日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は1500〜1580円です。

2

抽選日

2025年3月17日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2025年3月17日です。

3

購入申込期間

2025年3月18日〜2025年3月24日

当選後は2025年3月18日〜2025年3月24日の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2025年3月27日

上場日は2025年3月27日です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社ZenmuTech
証券コード 338A
市場 東証グロース
業種 情報・通信業
主幹事 岡三証券
吸収金額 5.2億円
想定時価総額 20.7億円
総合評価 A

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,470円
仮条件 1500〜1580
公募価格 1,580円
予想初値 2,700円
予想利益 11.2万円
初値 5,000円
初値騰落率 216.5%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,580円
初値 5,000円
初値売却損益 34.2万円
初値騰落率 216.5%

更新日:2025年3月27日

公開価格は1,580円、初値は5,000円となり、100株当たりの損益は342,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 秘密分散とデータセキュリティという注目テーマ
  • 単体売上高が増加し赤字から黒字へ転換
  • 吸収金額約5.2億円の超小型グロースIPO
  • 電力会社やIT事業会社など株主構成が分散

マイナス要因

  • 売上高と利益の絶対規模がまだ小さい
  • 識別可能なVCと投資ファンド等が約16.5%を保有
  • TNPファンドは90日または公開価格1.5倍で解除
  • 技術競争や大口顧客への依存に注意が必要

FINANCIALS

業績推移

2021年12月期から2023年12月期までの単体売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 147 294 441 -115 -52 10 73 2021年12月期(単体) 2022年12月期(単体) 2023年12月期(単体) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2021年12月期(単体) 209百万円 -50百万円 -
2022年12月期(単体) 232百万円 -115百万円 +11.0%
2023年12月期(単体) 441百万円 73百万円 +90.1%
期間売上成長率 +111.0%
直近期の利益 黒字
直近売上 441百万円

業績コメント

単体売上高は209百万円、232百万円、441百万円へ増加しました。
当期純損益は50百万円の赤字、115百万円の赤字を経て73百万円の黒字へ転換しています。
事業規模はまだ小さいものの、セキュリティ製品の拡販で収益化が進みました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要株主の多くは180日です。
TNPファンドは90日または公開価格1.5倍で解除され、田口善一氏と松倉泉氏の保有欄には潜在株式が含まれます。

VC保有率 16.5%

VC保有が一定程度あります。ロックアップ条件を確認しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
岡積正夫 145,400株 12.21% 180日
セグエグループ株式会社 119,800株 10.06% 180日
田口善一(うち潜在株式13,200株) 84,000株 7.06% 180日
四国電力株式会社 65,200株 5.48% 180日
株式会社Win4 63,600株 5.34% 180日
株式会社テクノスジャパン 61,600株 5.17% 180日
TNPスレッズオブライト投資事業有限責任組合 53,400株 4.49% 90日/1.5倍
松倉泉(うち潜在株式200株) 44,200株 3.71% 180日
北陸電力ビジネス・インベストメント合同会社 43,800株 3.68% 180日
ミツイワ株式会社 40,000株 3.36% 180日

株主構成コメント

創業関係者、電力会社、IT事業会社、投資ファンドへ持株が分散しています。
上位10株主外も含む識別可能なVC・投資ファンド等の概算比率は約16.5%です。
TNPファンド4.49%だけが90日・1.5倍解除で、その他の主要株は主に180日拘束されています。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

岡三証券 主幹事 SBI証券 松井証券 アイザワ証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 むさし証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ZenmuTechのIPOは、セキュリティのテーマ性、黒字転換、超小型需給を評価し、前向きに検討したい案件です。

秘密分散技術で重要データを複数片へ分け、端末紛失やクラウド利用時の情報漏えいリスクを抑えます。

単体売上高は2.1億円から4.4億円へ増え、最終損益も赤字から0.7億円の黒字へ改善しました。

吸収金額は約5.2億円、時価総額は約20.7億円で、サイバーセキュリティ株への需要が初値を支えやすいと考えられます。

識別可能なVCとファンド等は約16.5%で、TNPの4.49%には90日または1.5倍の解除条件があります。

申込みは岡三証券を中心に、黒字の持続性と解除価格を確認しながら積極度を決めたいです。

IPO申込の準備

岡三証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。