IPO DETAIL

株式会社visumo

証券コード:303A 東証グロース 情報・通信業 総合評価 B

ECサイトや企業サイトにSNS投稿、動画、商品レビューなどを掲載・活用できるクラウド型のビジュアルマーケティングプラットフォームを提供しています。

初値期待度 72 /100
想定利益 1.8万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 950円
予想利益 1.8万円
主幹事 大和証券

吸収金額は約5.9億円と小さく、EC・動画・SNS活用を支えるSaaSは市場テーマと合致します。
売上高は3期連続で増加していますが、純利益は10~27百万円と小さく、収益性の改善余地が大きい点には注意が必要です。
親会社ソフトクリエイトホールディングスの保有が残る一方、ecbeingとイー・エージェンシーは売出しで全株を放出するため、上場後に残る株主と分けて評価します。

IPO申込の準備

大和証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:大和証券

小型SaaSとして需給面は評価できますが、利益水準と親会社依存を確認する必要があります。
主幹事大和証券を中心に参加し、SBI証券も抽選機会として活用します。

1

主幹事を最優先

主幹事は大和証券で、配分の中心です。
申込優先度は高くなります。

2

平幹事も取りこぼさない

平幹事はSBI証券のみです。
申込窓口が少ないため、両社からの申込を検討します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限770円の場合、100株の申込資金は77,000円です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 大和証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 必要資金が小さいため、大和証券とSBI証券の双方へ申し込みやすい案件です。

注意点

  • 売上高は伸びていますが利益は小さく、親会社との取引関係や独立性、将来の潜在株式行使も確認してください。

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2024年12月11日〜12月17日
公開価格決定日: 2024年12月18日
申込期間: 2024年12月19日〜12月24日
上場日: 2024年12月26日

1

BB申込期間

2024年12月11日〜2024年12月17日

BB期間は2024-12-11〜2024-12-17で、仮条件は750〜770円です。

2

抽選日

2024年12月18日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-12-18です。

3

購入申込期間

2024年12月19日〜2024年12月24日

当選後は2024-12-19〜2024-12-24の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2024年12月26日

上場日は2024-12-26です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社visumo
証券コード 303A
市場 東証グロース
業種 情報・通信業
主幹事 大和証券
吸収金額 5.9億円
想定時価総額 12.6億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 750円
仮条件 750〜770
公募価格 770円
予想初値 950円
予想利益 1.8万円
初値 1,036円
初値騰落率 34.5%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 770円
初値 1,036円
初値売却損益 2.7万円
初値騰落率 34.5%

更新日:2024年12月26日

公開価格は770円、初値は1,036円となり、100株当たりの損益は26,600円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 吸収金額約5.9億円の小型案件で公開株需給が軽い
  • ECやSNS動画活用を支える成長性のあるSaaS
  • 売上高が3期連続で増加し継続課金収入を積み上げる
  • 親会社に180日のロックアップが設定

マイナス要因

  • 純利益が10百万円台にとどまり収益力が弱い
  • 親会社と関係会社への持株集中度が高い
  • 売出し中心で既存株主の換金色がある
  • 役職員の潜在株式による将来希薄化と親会社依存

FINANCIALS

業績推移

金額は百万円。
直近3期はいずれも単体業績です。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 226 453 679 0 9 18 27 2022年3月期(単体) 2023年3月期(単体) 2024年3月期(単体) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2022年3月期(単体) 343百万円 27百万円 -
2023年3月期(単体) 522百万円 10百万円 +52.2%
2024年3月期(単体) 679百万円 12百万円 +30.1%
期間売上成長率 +98.0%
直近期の利益 黒字
直近売上 679百万円

業績コメント

売上高は343百万円、522百万円、679百万円へ拡大しています。
一方、純利益は27百万円、10百万円、12百万円で、売上成長に対して利益の伸びが弱く、販管費を吸収できる収益性の改善が焦点です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

親会社は180日ロックアップ。
売出しで全株を放出する2社と、役職員等の潜在株式を分けて記載しています。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

3件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社ソフトクリエイトホールディングス 1,000,000株 65.61% 180日
株式会社ecbeing 475,000株 31.16% -
株式会社イー・エージェンシー 25,000株 1.64% -

株主構成コメント

上場前はソフトクリエイトHD、ecbeing、イー・エージェンシーの3社で普通株式のほぼ全てを保有しています。
役職員・従業員には合計約24,250株の新株予約権由来の潜在株式があり、普通株の流通と将来希薄化を区別しました。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

大和証券 主幹事 SBI証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

visumoのIPOは小型のSaaS案件として需給が軽い一方、利益水準の低さを丁寧に確認したい銘柄と考えられ、成長性との両面評価が必要です。

ECサイトにSNS投稿や動画、レビューを組み込むクラウドサービスを提供し、企業の販促効率化と購買体験の向上を支援します。

売上高は343百万円から679百万円へ拡大しましたが、純利益は直近期も12百万円にとどまり、収益性はまだ発展途上で、利益率の改善が課題です。

吸収金額は約5.9億円と小さく、ECや動画活用というテーマ性もあるため、個人投資家の初値需要を集める可能性があり、初値面では支えになりそうです。

一方で親会社への持株集中や売出し中心の構成、役職員の潜在株式による将来希薄化と親会社依存には十分な注意が必要で、慎重な見極めが欠かせません。

申込みは主幹事の大和証券を優先し、売上成長が利益拡大につながるかを確認しながら、資金余力の範囲で判断し、過度な資金集中は避けたいです。

IPO申込の準備

大和証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。