IPO DETAIL

株式会社日本オーエー研究所

証券コード:5241 名証ネクスト 情報・通信業 総合評価 C

官公庁向け公共システムと、銀行・生命保険・証券会社向け金融・法人システムの受託開発、保守・運用支援を行う独立系IT企業です。

初値期待度 58 /100
想定利益 7,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 620円
予想利益 7,000円
主幹事 Jトラストグローバル証券

吸収金額は約1.1億円と極めて小さく、公開株需給は引き締まりやすい案件です。
公共・金融向けの継続的な開発需要も安定材料になります。
一方、TOKYO PRO Marketから名証ネクストへの市場変更であり、2023年12月期は増収ながら純利益が27百万円まで低下しました。
初値需給と上場後の流動性・収益性を分けて評価します。

IPO申込の準備

Jトラストグローバル証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:Jトラストグローバル証券

超小型需給を重視する場合は参加しやすい一方、市場変更と名証ネクストの流動性を考慮する必要があります。
主幹事Jトラストグローバル証券を中心に、短期需給型として申し込みます。

1

主幹事を最優先

主幹事はJトラストグローバル証券です。
配分の中心ですが、公開株数が少ないため当選枚数は限られます。

2

平幹事も取りこぼさない

SBI証券、楽天証券、岡三証券、丸三証券が幹事です。
ネット申込可能な証券会社から機会を増やせます。

3

資金と締切を管理

仮条件上限550円の場合、100株の申込資金は55,000円です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • Jトラストグローバル証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:公開価格決定日18時まで
    • IPO取扱:44件
    口座開設 レビュー
  • 岡三証券

申込のコツ

  • 必要資金が小さいため、主幹事とネット証券の双方へ申し込み、限られた抽選機会を広げる方法が基本です。

注意点

  • 超小型でも、名証ネクストの上場後出来高、利益率低下、市場変更案件である点には注意してください。

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2024年12月6日〜12月12日
公開価格決定日: 2024年12月13日
申込期間: 2024年12月16日〜12月19日
上場日: 2024年12月23日

1

BB申込期間

2024年12月6日〜2024年12月12日

BB期間は2024-12-06〜2024-12-12で、仮条件は510〜550円です。

2

抽選日

2024年12月13日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-12-13です。

3

購入申込期間

2024年12月16日〜2024年12月19日

当選後は2024-12-16〜2024-12-19の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2024年12月23日

上場日は2024-12-23です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社日本オーエー研究所
証券コード 5241
市場 名証ネクスト
業種 情報・通信業
主幹事 Jトラストグローバル証券
吸収金額 1.1億円
想定時価総額 4.4億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 510円
仮条件 510〜550
公募価格 550円
予想初値 620円
予想利益 7,000円
初値 600円
初値騰落率 9.1%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 550円
初値 600円
初値売却損益 5,000円
初値騰落率 9.1%

更新日:2024年12月23日

公開価格は550円、初値は600円となり、100株当たりの損益は5,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 吸収金額約1.1億円の超小型案件で需給が引き締まりやすい
  • 官公庁と金融機関向けの継続的なシステム需要
  • 主要株主に180日のロックアップがあり価格解除条件なし
  • 仮条件上限550円で申込資金の負担が小さい

マイナス要因

  • TOKYO PRO Marketから名証ネクストへの市場変更案件
  • 純利益が70百万円から27百万円へ3期連続で低下
  • 地方市場で上場後の売買流動性が限られる可能性
  • オーナー側に株式が集中し受託開発の人材確保リスク

FINANCIALS

業績推移

金額は百万円。
直近3期はいずれも単体業績です。
TOKYO PRO Marketから名証ネクストへの市場変更案件です。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 910 1.8千 2.7千 0 23 47 70 2021年12月期(単体) 2022年12月期(単体) 2023年12月期(単体) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2021年12月期(単体) 2,560百万円 70百万円 -
2022年12月期(単体) 2,404百万円 40百万円 -6.1%
2023年12月期(単体) 2,731百万円 27百万円 +13.6%
期間売上成長率 +6.7%
直近期の利益 黒字
直近売上 2,731百万円

業績コメント

売上高は2,560百万円から2,404百万円へ減少した後、2023年12月期は2,731百万円へ回復しました。
一方、純利益は70百万円、40百万円、27百万円と低下しており、増収を利益成長につなげられるかが課題です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要株主は180日ロックアップで価格解除なし。
VCおよび潜在株式は確認されません。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

9件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
奥山 宏昭 550,700株 80.50% 180日
奥山 伸子 98,000株 14.33% 180日
田村 信裕 19,200株 2.81% 180日
川東 卓時 3,200株 0.47% 180日
田中 進吾 3,200株 0.47% 180日
関谷 久 3,200株 0.47% 180日
町野 公彦 3,200株 0.47% 180日
尾形 朋輝 3,200株 0.47% 180日
株式会社CIJ 100株 0.01% 180日

株主構成コメント

奥山宏昭氏が80.50%、奥山伸子氏が14.33%を保有し、オーナー側へ持株が集中しています。
VCおよび潜在株式は確認されません。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

Jトラストグローバル証券 主幹事 SBI証券 楽天証券 岡三証券 丸三証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

日本オーエー研究所のIPOは約1.1億円の超小型需給が魅力ですが、市場変更案件として慎重に評価したいと考えられ、短期需給では注目される案件です。

官公庁向け公共システムと金融機関向け業務システムの受託開発を中心に、保守・運用支援まで一貫して手掛け、継続取引を積み上げています。

2023年12月期の売上高は2,731百万円へ回復した一方、純利益は27百万円まで3期連続で減少し、収益性の改善が課題です。

主要株主に180日のロックアップがあり公開株も少ないため、上場時の需給は比較的引き締まりやすいと考えられ、初値面では支えになりそうです。

一方でTOKYO PRO Marketから名証ネクストへの移行であり、利益率の低下や上場後の流動性には十分な注意が必要です。

申込みは主幹事のJトラストグローバル証券を軸に、短期需給と収益改善の確度を分け、資金余力を見て判断し、上場後の流動性にも備えたいです。

IPO申込の準備

Jトラストグローバル証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。