IPO DETAIL

株式会社イタミアート

証券コード:168A 東証グロース その他製品 総合評価 C

のぼり旗、横断幕、幕・看板などの販促物を自社ECサイトで受注し、デザイン支援から印刷・加工・出荷まで一貫して行う会社です。

初値期待度 60 /100
想定利益 1.5万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 1,750円
予想利益 1.5万円
主幹事 東海東京証券

吸収金額約10.5億円、低い上場時時価総額、販促物ECの売上拡大と黒字化は初値面で評価できます。
VC比率約11%と1.5倍解除、利益規模の小ささを踏まえ、主幹事中心に前向きな参加を検討します。

IPO申込の準備

東海東京証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:東海東京証券

東海東京証券を最優先に、楽天証券、東洋証券、マネックス証券、あかつき証券にも申し込みます。
小型需給と利益改善を評価し、VC株の1.5倍解除を確認します。

1

主幹事を最優先

東海東京証券が主幹事として配分の中心になるため、最優先で申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

楽天証券、東洋証券、マネックス証券、あかつき証券にも申込みを広げます。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,600円の場合、100株当たりの申込資金は160,000円です。
東海東京証券の申込方法と各ネット幹事の資金拘束を確認します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 東海東京証券
併用して申し込みたい証券会社
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:公開価格決定日18時まで
    • IPO取扱:44件
    口座開設 レビュー
  • 東洋証券
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 東海東京証券を優先する
  • 仮条件上限ベースで160,000円を準備する
  • 利益改善の継続性を見る
  • VC株の1.5倍解除を確認する

注意点

  • VC2社の1.5倍解除
  • 利益規模が小さい
  • 原材料・物流費の上昇
  • 販促需要の景気変動
  • EC市場での競争

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2024年3月21日〜3月27日
公開価格決定日: 2024年3月28日
申込期間: 2024年3月29日〜4月3日
上場日: 2024年4月8日

1

BB申込期間

2024年3月21日〜2024年3月27日

BB期間は2024-03-21〜2024-03-27で、仮条件は1580〜1600円です。

2

抽選日

2024年3月28日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-03-28です。

3

購入申込期間

2024年3月29日〜2024年4月3日

当選後は2024-03-29〜2024-04-03の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2024年4月8日

上場日は2024-04-08です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社イタミアート
証券コード 168A
市場 東証グロース
業種 その他製品
主幹事 東海東京証券
吸収金額 10.5億円
想定時価総額 23.5億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,590円
仮条件 1580〜1600
公募価格 1,600円
予想初値 1,750円
予想利益 1.5万円
初値 2,000円
初値騰落率 25%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,600円
初値 2,000円
初値売却損益 4.0万円
初値騰落率 25%

更新日:2024年4月8日

公開価格は1,600円、初値は2,000円となり、公開価格比25.0%上昇、100株当たりの損益は40,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 吸収金額約10.5億円の小型需給
  • 販促物を全国販売できるECモデル
  • 直近3期で売上高が拡大
  • 2023年1月期に増収増益

マイナス要因

  • VC2社は90日・公開価格1.5倍で解除
  • 利益の絶対額が小さい
  • 紙やインクなど資材価格の上昇
  • 物流費と販促物EC市場の競争

FINANCIALS

業績推移

全期とも単体数値です。
売上拡大と黒字化が進んでいますが、利益規模はまだ小さく、継続性を確認します。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 836 1.7千 2.5千 -11 23 58 92 2021年1月期(単体) 2022年1月期(単体) 2023年1月期(単体) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2021年1月期(単体) 1,789百万円 -11百万円 -
2022年1月期(単体) 2,107百万円 15百万円 +17.8%
2023年1月期(単体) 2,507百万円 92百万円 +19.0%
期間売上成長率 +40.1%
直近期の利益 黒字
直近売上 2,507百万円

業績コメント

単体売上高は2021年1月期1,789百万円、2022年1月期2,107百万円、2023年1月期2,507百万円です。
当期純利益は△11百万円、15百万円、92百万円と改善し、直近期は増収増益でした。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

創業者一族・役職員は180日、VC2社は90日・公開価格1.5倍で解除されます。
役職員の新株予約権由来の潜在株式を普通株式と区別しています。

VC保有率 11%

VC保有が一定程度あります。ロックアップ条件を確認しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社イタミホールディングス 530,000株 48.78% 180日
伊丹 一晃 366,500株 33.73% 180日
K&Pパートナーズ3号投資事業有限責任組合 85,000株 7.82% 90日/1.5倍
識学1号投資事業有限責任組合 35,000株 3.22% 90日/1.5倍
伊丹 礼子 23,000株 2.12% 180日
渡邊 淳也(うち潜在株式4,400株) 8,400株 0.77% 180日
伊丹 亮平(うち潜在株式4,600株) 7,100株 0.65% 180日
渡邊 史枝(うち潜在株式2,400株) 6,400株 0.59% 180日
河田 肇(全量潜在株式) 3,000株 0.28% 180日
野瀬 洋輔(全量潜在株式) 3,000株 0.28% 180日

株主構成コメント

イタミホールディングスと伊丹一晃氏で82%超を保有する創業者中心の構成です。
K&P系と識学系ファンドは合計約11%で、1.5倍解除が上値の節目になります。
渡邊淳也氏などの表示株数には潜在株式が含まれます。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

東海東京証券 主幹事 楽天証券 東洋証券 マネックス証券 あかつき証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

イタミアートのIPOは、販促物ECの成長と吸収金額約10.5億円の小型需給を評価できる一方、VC解除を確認したい案件です。

のぼり旗や横断幕を自社サイトで受注し、デザイン支援から印刷、加工、出荷まで一貫して行うことで全国の需要を取り込んでいます。

売上高は2021年1月期1,789百万円から2023年1月期2,507百万円へ伸び、最終利益も92百万円へ改善して増収増益です。

創業者側が8割超を保有する一方、K&P系と識学系ファンドが約11%を持ち、90日・公開価格1.5倍で解除される点は要確認です。

利益規模の小ささに加え、紙やインクなどの資材価格、物流費、人件費、販促物EC市場の競争激化が利益を圧迫する可能性があります。

申込みは東海東京証券を中心に、小型需給と利益改善を評価しつつ、VC残存株とコスト上昇の影響を慎重に見て判断したい案件です。

IPO申込の準備

東海東京証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。