IPO DETAIL

株式会社Veritas In Silico

証券コード:130A 東証グロース 医薬品 総合評価 C

mRNAの構造解析と計算科学を活用して低分子医薬品候補を探索し、製薬企業との共同研究やライセンス導出を目指す創薬企業です。

初値期待度 56 /100
想定利益 -

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 1,000円
予想利益 -
主幹事 みずほ証券

mRNA標的創薬の独自性と約9.2億円の小型需給は魅力です。
一方、継続赤字、研究開発の不確実性、契約一時金に左右される収益を踏まえ、バイオ案件として慎重に判断します。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:みずほ証券

主幹事のみずほ証券を最優先に、SMBC日興証券、松井証券、楽天証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券にも申し込みます。
小型需給を評価しつつ、バイオ案件として資金を限定します。

1

主幹事を最優先

主幹事はみずほ証券です。
配分の中心となるため最優先で申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

SMBC日興証券、松井証券、楽天証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、あかつき証券も申込可否を確認します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,000円の場合、100株当たりの申込資金は100,000円です。
赤字創薬案件のため、当選後の価格変動に耐えられる範囲で申し込みます。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • みずほ証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • 松井証券
    • 抽選方式:70%以上完全平等抽選+裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込期間最終日15:45まで
    • IPO取扱:51件
    口座開設 レビュー
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:公開価格決定日18時まで
    • IPO取扱:44件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • みずほ証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限で100,000円を準備する
  • 小型需給を評価する
  • 共同研究・導出パイプラインを確認する

注意点

  • 最終赤字が継続
  • 臨床・導出の不確実性
  • VC比率が高い
  • 契約一時金で業績が変動
  • バイオ株の値動きが大きい

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2024年1月24日〜1月30日
公開価格決定日: 2024年1月31日
申込期間: 2024年2月1日〜2月6日
上場日: 2024年2月8日

1

BB申込期間

2024年1月24日〜2024年1月30日

BB期間は2024-01-24〜2024-01-30で、仮条件は800〜1000円です。

2

抽選日

2024年1月31日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-01-31です。

3

購入申込期間

2024年2月1日〜2024年2月6日

当選後は2024-02-01〜2024-02-06の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2024年2月8日

上場日は2024-02-08です。
小型需給、赤字業績、創薬開発を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社Veritas In Silico
証券コード 130A
市場 東証グロース
業種 医薬品
主幹事 みずほ証券
吸収金額 9.2億円
想定時価総額 63億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,120円
仮条件 800〜1000
公募価格 1,000円
予想初値 1,000円
予想利益 -
初値 2,001円
初値騰落率 100.1%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,000円
初値 2,001円
初値売却損益 10.0万円
初値騰落率 100.1%

更新日:2024年2月8日

公開価格1,000円に対して初値は2,001円となり、騰落率は+100.1%でした。
100株当たりの初値売り損益は100,100円です。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • mRNA標的創薬の独自技術
  • 吸収金額約9.2億円の小型案件
  • 製薬企業との共同研究実績
  • 主要株主に価格解除なしロックアップ

マイナス要因

  • 直近3期は最終赤字
  • VC比率が約27.8%
  • 研究開発とライセンス導出の不確実性
  • 契約一時金で業績が大きく変動する

FINANCIALS

業績推移

直近3期はいずれも単体決算です。
事業収益は共同研究契約やマイルストーンの時期に左右されるため、売上高の年度比較には注意が必要です。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 60 119 179 -298 -198 -99 1 2020年12月期 2021年12月期 2022年12月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2020年12月期 13百万円 -298百万円 -
2021年12月期 59百万円 -232百万円 +353.8%
2022年12月期 179百万円 -141百万円 +203.4%
期間売上成長率 +1276.9%
直近期の利益 赤字
直近売上 179百万円

業績コメント

単体売上高は2020年12月期13百万円、2021年12月期59百万円、2022年12月期179百万円と増加しました。
一方、純損失は298百万円、232百万円、141百万円で、赤字幅は縮小しているものの黒字化には至っていません。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

経営陣・一部事業会社は180日、主要VC・エムスリーは90日で、価格解除条件はありません。
括弧内は潜在株式の内数です。

VC保有率 27.8%

VC保有率は高めです。上場後の売り圧力に注意しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
中村 慎吾 1,426,000株(うち潜在株式26,000株) 23.33% 180日
三菱瓦斯化学株式会社 731,256株 11.96% 180日
New Life Science1号投資事業有限責任組合 556,444株 9.10% 90日
三菱UFJライフサイエンス1号投資事業有限責任組合 512,640株 8.39% 90日
上村 孝 498,000株(うち潜在株式98,000株) 8.15% 180日
IEファスト&エクセレント投資事業有限責任組合 344,000株 5.63% 90日
梨本 正之 298,390株 4.88% 180日
名古屋大学・東海地区大学広域ベンチャー1号投資事業有限責任組合 285,834株 4.68% 90日
エムスリー株式会社 240,000株 3.93% 90日
松岡 弘之 208,000株(うち潜在株式108,000株) 3.40% 180日

株主構成コメント

中村慎吾氏が23.33%を保有するほか、三菱瓦斯化学、複数のライフサイエンス系ファンド、エムスリーが分散保有しています。
中村氏、上村氏、松岡氏の表示株数には新株予約権由来の潜在株式が含まれます。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

みずほ証券 主幹事 SMBC日興証券 松井証券 楽天証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 あかつき証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

Veritas In SilicoのIPOは、mRNA標的創薬の独自性と約9.2億円の小型需給を、継続赤字と研究開発リスクに照らして判断したい案件です。

mRNAの構造解析と計算科学を活用して低分子医薬品候補を探索し、製薬企業との共同研究や将来のライセンス導出を目指しています。

売上高は直近3期で拡大し赤字幅も縮小していますが、研究開発費が先行しており、黒字化の時期は依然として見通しにくいと考えられます。

吸収金額は小さく主要株主には価格解除なしのロックアップがありますが、VC比率は約27.8%と無視できない水準にあります。

共同研究や導出契約の成否で収益が大きく変動し、開発中止や試験遅延、バイオ株全体の市場地合いにも継続して十分な注意が必要です。

主幹事のみずほ証券を中心に、小型需給と技術の独自性を評価しつつ、投資額を抑えて慎重に申込みを検討するのが自然と考えられます。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。