IPO DETAIL

株式会社フーディソン

証券コード:7114 東証グロース 卸売業 総合評価 B

飲食店向け生鮮食品EC「魚ポチ」、鮮魚店「sakana bacca」、食品人材紹介を展開し、生鮮流通をデジタル化する会社です。

初値期待度 70 /100
想定利益 4.8万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 2,775円
予想利益 4.8万円
主幹事 SMBC日興証券

フーディソンは、分散した生鮮食品市場をECと物流でつなぐ事業モデルに独自性があります。
連結売上は拡大し、2022年3月期の最終赤字は13百万円まで縮小しました。
一方、吸収金額約28.2億円は赤字企業として小さくなく、VC株の1.5倍解除も上値の論点です。
SMBC日興証券を軸に、成長率と黒字転換の見通しを確認して参加を検討します。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SMBC日興証券

主幹事のSMBC日興証券を優先し、SBI証券や楽天証券なども併用します。
売上成長は評価しつつ、赤字企業としての公開規模と1.5倍解除株を確認して判断します。

1

主幹事を最優先

SMBC日興証券が主幹事で、配分面から申込の第一候補です。

2

平幹事も取りこぼさない

主幹事以外の配分は多くありませんが、ネット抽選対応の幹事にも申し込みます。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,300円の場合、100株当たりの申込資金は230,000円です。
前受金の有無と資金拘束の時期は証券会社ごとに確認してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • みずほ証券
  • 大和証券

申込のコツ

  • 主幹事のSMBC日興証券を優先する
  • 仮条件上限2,300円で資金を準備する
  • 黒字化の見通しを確認する
  • 公開価格1.5倍の解除水準に注意する

注意点

  • BB時点では最終赤字が続いている
  • 生鮮品の在庫・物流コストが利益を左右する
  • VC株の解除条件がある
  • 同日上場による資金分散に注意する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2022年12月1日〜12月7日
公開価格決定日: 2022年12月8日
申込期間: 2022年12月9日〜12月14日
上場日: 2022年12月16日

1

BB申込期間

2022年12月1日〜2022年12月7日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は2210〜2300円です。

2

抽選日

2022年12月8日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2022-12-08です。

3

購入申込期間

2022年12月9日〜2022年12月14日

当選後は2022-12-09〜2022-12-14の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2022年12月16日

上場日は2022-12-16です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社フーディソン
証券コード 7114
市場 東証グロース
業種 卸売業
主幹事 SMBC日興証券
吸収金額 28.2億円
想定時価総額 100.3億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,210円
仮条件 2210〜2300
公募価格 2,300円
予想初値 2,775円
予想利益 4.8万円
初値 2,300円
初値騰落率 -

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 2,300円
初値 2,300円
初値売却損益 0円
初値騰落率 0%

更新日:2022年12月16日

公開価格は2,300円、初値は2,300円となり、100株当たりの損益は0円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 飲食店向けECと独自物流を組み合わせた生鮮流通DX事業です
  • 2022年3月期は連結売上高が35.9億円へ増加しました
  • 最終赤字は前期から大幅に縮小しました
  • 創業者側の保有比率が高く経営の軸が明確です

マイナス要因

  • BB時点では通期最終黒字を達成していません
  • 仮条件上限ベースの吸収金額は約28.2億円です
  • VC・CVC等の保有比率は概算約14.9%です
  • 一部VC株は90日または公開価格1.5倍で解除されます

FINANCIALS

業績推移

2020年3月期は単体、2021年3月期以降は連結数値です。
最新期は赤字幅が縮小していますが、BB時点で黒字化実績はありません。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 1.2千 2.4千 3.6千 -64 -42 -21 1 2020年3月期(単体) 2021年3月期(連結) 2022年3月期(連結) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2020年3月期(単体) 2,871百万円 -13百万円 -
2021年3月期(連結) 2,956百万円 -64百万円 +3.0%
2022年3月期(連結) 3,592百万円 -13百万円 +21.5%
期間売上成長率 +25.1%
直近期の利益 赤字
直近売上 3,592百万円

業績コメント

2020年3月期は単体で売上高2,871百万円、当期純損失13百万円です。
連結では2021年3月期の売上高2,956百万円・最終損失64百万円から、2022年3月期は売上高3,592百万円・最終損失13百万円へ改善しました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要株主は90日または180日拘束で、一部VCは公開価格1.5倍で解除されます。
役職員の潜在株式は内数または全量として区別しています。

VC保有率 14.9%

VC保有が一定程度あります。ロックアップ条件を確認しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
山本 徹 2,077,647株 50.65% 180日
株式会社リープラジャパン 840,000株 20.48% 180日
グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合 294,000株 7.17% 90日/1.5倍
SBI AI&Blockchain投資事業有限責任組合 120,000株 2.93% 90日/1.5倍
株式会社ミロク情報サービス 117,648株 2.87% 180日
内藤 直樹 92,100株 2.25% 潜在株式(全量)
谷村 格 64,000株 1.56% 180日(うち潜在株式32,000株)
三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合 58,823株 1.43% 90日/1.5倍
電通デジタル投資事業有限責任組合 58,822株 1.43% 90日/1.5倍
伊藤 貴彦 47,000株 1.15% 潜在株式(全量)

株主構成コメント

山本徹氏とリープラジャパンで約71.1%を保有し、経営の安定性は高い構成です。
株主一覧全体で見たVC・CVC等は概算約14.9%で、内藤直樹氏と伊藤貴彦氏の記載株数は全量が潜在株式です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SMBC日興証券 主幹事 SBI証券 みずほ証券 大和証券 楽天証券 岡三証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 松井証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

フーディソンのIPOは生鮮流通を変える事業の成長性を評価できる一方、赤字と約28.2億円の需給には注意が必要です。

主力の「魚ポチ」は飲食店が市場へ出向かずに鮮魚などを仕入れられ、独自物流と商品データが競争力になります。

連結売上高は2021年3月期29.6億円から2022年3月期35.9億円へ伸び、最終赤字は0.6億円から0.1億円へ縮小しました。

仮条件上限2,300円では時価総額約100.3億円となり、成長企業としては一定の評価余地があるものの公開規模は軽くありません。

VC・CVC等の保有比率は概算約14.9%で、一部株主は90日または公開価格1.5倍で解除されます。

申込みはSMBC日興証券を優先し、黒字化の確度と同日上場による資金分散を確認して判断したい案件です。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。