IPO DETAIL

株式会社ライフドリンク カンパニー

証券コード:2585 東証二部 食料品 総合評価 C

水・茶系のペットボトル飲料を自社工場で製造し、小売企業向けの低価格プライベートブランド商品を供給する企業です。

初値期待度 45 /100
想定利益 6,500円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 1,600円
予想利益 6,500円
主幹事 SMBC日興証券;大和証券

ライフドリンク カンパニーは生活必需品である水・茶飲料を低コストで製造し、安定需要を取り込めます。
直近3期は売上高が拡大し、最終損益も赤字から14.0億円の黒字へ改善しました。
仮条件上限では吸収金額約64.0億円、時価総額約192.7億円となり、東証2部の食品株としては公開規模が軽くありません。
Sunrise Capital系ファンド約70.6%の出口案件である点を重く見て、慎重参加としました。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SMBC日興証券

共同主幹事のうちSMBC日興証券を優先し、大和証券にも申し込みます。
ファンド出口案件のため、仮条件と機関投資家需要を確認して参加を限定します。

1

主幹事を最優先

共同主幹事はSMBC日興証券と大和証券です。
個人向け申込ではSMBC日興証券を中心に確認します。

2

平幹事も取りこぼさない

みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券が幹事に参加します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,535円では100株15.35万円が必要です。
共同主幹事とネット幹事の資金拘束を比較してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • 大和証券
  • みずほ証券
  • 三菱UFJ eスマート証券
    • 抽選方式:10%以上平等抽選+一部裁量配分
    • 入金:ブックビルディング申込前(買付可能額確認)
    • IPO取扱:19件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • SMBC日興証券を申込の中心にする
  • 大和証券の需要状況も確認する
  • ファンド出口案件として評価する
  • 原材料費と物流費の上昇を確認する

注意点

  • ファンド3者で約70.6%を保有
  • 吸収金額約64.0億円
  • 360日後の追加売却余地
  • 原材料費と物流費の上昇

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2021年12月6日〜12月10日
公開価格決定日: 2021年12月13日
申込期間: 2021年12月14日〜12月17日
上場日: 2021年12月21日

1

BB申込期間

2021年12月6日〜2021年12月10日

BB期間は2021-12-06〜2021-12-10で、仮条件は1510〜1535円です。

2

抽選日

2021年12月13日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-12-13です。

3

購入申込期間

2021年12月14日〜2021年12月17日

当選後は2021-12-14〜2021-12-17の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2021年12月21日

上場日は2021-12-21です。
公開規模、業績、株主構成、同日上場の影響を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社ライフドリンク カンパニー
証券コード 2585
市場 東証二部
業種 食料品
主幹事 SMBC日興証券;大和証券
吸収金額 64億円
想定時価総額 192.7億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,510円
仮条件 1510〜1535
公募価格 1,535円
予想初値 1,600円
予想利益 6,500円
初値 1,427円
初値騰落率 -7%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値マイナス
公募価格 1,535円
初値 1,427円
初値売却損益 -1.1万円
初値騰落率 -7%

更新日:2021年12月21日

公開価格1,535円に対して初値は1,427円となり、騰落率は-7.0%でした。
初値売り損益は100株で-10,800円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 生活必需品で飲料需要が安定
  • 低価格PB商品の製造力
  • 売上高と最終利益が改善
  • ファンド株に360日の長期ロックアップ

マイナス要因

  • 吸収金額約64.0億円
  • ファンド3者で約70.6%を保有
  • 東証2部上場で成長評価が限定的
  • 原材料費と物流費の上昇

FINANCIALS

業績推移

目論見書の単独財務情報を百万円単位で掲載しています。
低価格飲料の販売拡大と原材料費・物流費の影響を合わせて確認してください。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 7.6千 1.5万 2.3万 -186 343 873 1.4千 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2019年3月期 19,026百万円 -186百万円 -
2020年3月期 19,481百万円 431百万円 +2.4%
2021年3月期 22,735百万円 1,402百万円 +16.7%
期間売上成長率 +19.5%
直近期の利益 黒字
直近売上 22,735百万円

業績コメント

業績面では、売上高が19026百万円から22735百万円へ推移し、当期純利益は-186百万円、431百万円、1402百万円です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要株主には360日のロックアップが設定されています。
一部株主は公開価格の1.5倍で解除されます。

VC保有率 70.6%

VC保有率は高めです。上場後の売り圧力に注意しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
Sunrise Capital II, L.P. 4,015,200株 34.21% 360日
Sunrise Capital II (Non-U.S.), L.P. 3,577,200株 30.48% 360日
田中利子 1,290,000株 10.99% 360日/1.5倍
Sunrise Capital II (JPY), L.P. 693,600株 5.91% 360日
田中将雄 682,500株 5.81% 360日/1.5倍
田中頼広 322,500株 2.75% 360日/1.5倍
田中頼成 322,500株 2.75% -
湯川照美 322,500株 2.75% 360日/1.5倍
岡野邦昭 150,000株 1.28% -
服部晃幸 30,000株 0.26% -

株主構成コメント

Sunrise Capital系3ファンドが合計約70.6%を保有し、上場前株式の大半を投資ファンドが握る出口案件です。
需給面では、各ファンドには360日のロックアップがありますが、田中家の一部持株は同期間または公開価格1.5倍で解除されます。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SMBC日興証券 大和証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ライフドリンク カンパニーのIPOは業績改善を評価できる一方、約64.0億円の公開規模とファンド出口色から慎重に見たい案件です。

水・茶系飲料を自社工場で製造し、小売企業のプライベートブランドを低価格で供給して安定需要を取り込みます。

売上高は2019年3月期190.3億円から2021年3月期227.4億円へ伸び、最終損益は赤字から14.0億円の黒字へ改善しました。

仮条件上限で時価総額は約192.7億円となり、東証2部の食品株としては割安感と機関投資家需要が初値を左右します。

Sunrise Capital系3ファンドで約70.6%を保有し360日拘束されますが、期間終了後の追加売却余地は残ります。

申込みはSMBC日興証券を中心に、利益改善と売出負担、原材料・物流費の上昇を比較して判断する方針です。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。