IPO DETAIL

株式会社ニッソウ

証券コード:1444 名証セントレックス 建設業 総合評価 D

首都圏を中心に、不動産会社から賃貸住宅や事業用物件の原状回復・リフォーム工事を受注する会社です。

初値期待度 32 /100
想定利益 -4.5万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 D
予想初値 3,300円
予想利益 -4.5万円
主幹事 岡三証券

直近3期の増収増益、約3.2億円の小型需給、創業者一族の安定保有は評価できます。
一方、TOKYO PRO Marketから名証セントレックスへの市場変更、高い申込単価、市場急落を重く見ます。

IPO申込の準備

岡三証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:岡三証券

岡三証券を中心に検討できますが、市場区分、申込単価、流動性を重視し、見送りも含めて慎重に判断します。

1

主幹事を最優先

岡三証券が主幹事で、公開株の約90%を引き受けます。

2

平幹事も取りこぼさない

SBI証券、むさし証券、藍澤證券、エイチ・エス証券、エース証券、水戸証券でも取扱いがあります。

3

資金と締切を管理

仮条件上限では1単元37.5万円が必要で、資金拘束は比較的大きい案件です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 岡三証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • むさし証券
  • 藍澤證券

申込のコツ

  • 小型需給だけでなく、市場変更案件としての流動性と公開価格の需要を優先して判断します。

注意点

  • 名証セントレックスの流動性、37.5万円の申込単価、コロナショック下の市場環境に注意が必要です。

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2020年3月12日〜3月18日
公開価格決定日: 2020年3月19日
申込期間: 2020年3月23日〜3月26日
上場日: 2020年3月30日

1

BB申込期間

2020年3月12日〜2020年3月18日

BB期間は2020-03-12〜2020-03-18です。
仮条件は3400〜3750です。

2

抽選日

2020年3月19日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2020-03-19です。

3

購入申込期間

2020年3月23日〜2020年3月26日

購入申込期間は2020-03-23〜2020-03-26です。
証券会社ごとの締切時刻を確認します。

4

上場日

2020年3月30日

上場日は2020-03-30です。
市場変更案件としての流動性、公開規模、業績、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社ニッソウ
証券コード 1444
市場 名証セントレックス
業種 建設業
主幹事 岡三証券
吸収金額 3.2億円
想定時価総額 17.3億円
総合評価 D

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 3,750円
仮条件 3400〜3750
公募価格 3,750円
予想初値 3,300円
予想利益 -4.5万円
初値 2,800円
初値騰落率 -25.3%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値マイナス
公募価格 3,750円
初値 2,800円
初値売却損益 -9.5万円
初値騰落率 -25.3%

更新日:2020年3月30日

公開価格3,750円に対し初値は2,800円となり、100株当たりの初値売り損益は-95,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 吸収金額約3.2億円の超小型需給
  • 直近3期が増収増益
  • 創業者一族に株式が集中
  • 主要株主に180日の価格解除なし

マイナス要因

  • TOKYO PRO Marketからの市場変更
  • 名証セントレックスで流動性が限られる
  • 1単元37.5万円の高い申込資金
  • コロナショック下の上場

FINANCIALS

業績推移

直近3期はいずれも単独決算で、完成工事高・最終利益とも増加しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 738 1.5千 2.2千 0 38 75 113 2017年7月期 2018年7月期 2019年7月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2017年7月期 1,551百万円 60百万円 -
2018年7月期 1,822百万円 68百万円 +17.5%
2019年7月期 2,215百万円 113百万円 +21.6%
期間売上成長率 +42.8%
直近期の利益 黒字
直近売上 2,215百万円

業績コメント

完成工事高は15.5億円、18.2億円、22.2億円へ拡大し、最終利益も60百万円、68百万円、113百万円へ増加しています。
直近3期は増収増益です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要株主3者には180日のロックアップがあり、価格による解除条件はありません。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

3件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
前田 浩 345,800株 86.45% 180日
前田 供子 54,000株 13.50% 180日
株式会社丸美 200株 0.05% 180日

株主構成コメント

前田浩氏が86.45%、前田供子氏が13.50%を保有し、創業者一族にほぼ全株が集中した安定的な株主構成です。
需給面では、主要株主3者には価格解除条件のない180日のロックアップが設定されています。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

岡三証券 主幹事 SBI証券 むさし証券 藍澤證券 エイチ・エス証券 エース証券 水戸証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ニッソウのIPOは、約3.2億円の超小型需給は支えですが、市場変更案件と流動性を踏まえて初値は慎重に見たい案件です。

不動産会社から賃貸物件の原状回復や小規模リフォームを受注し、首都圏の反復需要を積み上げています。

完成工事高は2017年7月期の15.5億円から2019年7月期の22.2億円へ伸び、最終利益も1.1億円へ増加しました。

公開規模は軽い一方、名証セントレックスへの上場で1単元37.5万円が必要となり、投資家層と売買流動性は限られます。

前田浩氏と前田供子氏でほぼ全株を保有し、主要株主には180日の価格解除条件のないロックアップがあります。

申込みは主幹事の岡三証券を中心にできますが、市場急落と流動性を重視し、無理に参加しない慎重な方針が妥当です。

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岡三証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。