IPO DETAIL
コーユーレンティア株式会社
法人オフィス、建設現場、イベント向けに家具・什器・OA機器をレンタルし、設営、内装、物販も手掛ける会社です。
SUMMARY
このIPOの結論
法人向けレンタルの継続需要、直近の増収増益、VC不在は評価材料です。
一方、吸収金額約21.7億円とジモティーとの同日上場、潜在株式のロックアップ範囲を考慮して参加を検討します。
いちよし証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
主幹事のいちよし証券を優先し、マネックス証券、みずほ証券、岩井コスモ証券なども併用します。
同日上場と公開規模を踏まえて申込資金を分散します。
主幹事を最優先
いちよし証券は主幹事で割当の中心となるため、最優先で申し込みたい証券会社です。
抽選配分と購入申込期限を確認します。
平幹事も取りこぼさない
引受幹事は、いちよし証券を主幹事に、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券、岩井コスモ証券、極東証券、東洋証券、マネックス証券、水戸証券、東海東京証券、丸三証券です。
資金と締切を管理
仮条件上限1,890円の場合、100株当たりの申込資金は189,000円です。
前受金の有無と資金拘束の時期は証券会社ごとに確認してください。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- 主幹事のいちよし証券を優先する
- 上限申込資金189,000円を準備する
- マネックス証券なども併用する
- ジモティーとの同日上場を考慮する
注意点
- 吸収金額約21.7億円の重さを確認する
- 同日上場による資金分散に注意する
- 一部潜在株式は180日契約の対象外
- 単独・連結業績を単純比較しない
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2020年1月22日〜1月28日
公開価格決定日: 2020年1月29日
申込期間: 2020年1月30日〜2月4日
上場日: 2020年2月7日
BB申込期間
2020年1月22日〜2020年1月28日BB期間は2020-01-22〜2020-01-28です。
仮条件は1740〜1890です。
抽選日
2020年1月29日公開価格決定日・抽選結果確認日は2020-01-29です。
購入申込期間
2020年1月30日〜2020年2月4日購入申込期間は2020-01-30〜2020-02-04です。
証券会社ごとの締切時刻を確認します。
上場日
2020年2月7日上場日は2020-02-07です。
年初案件の需要に加え、吸収金額約21.7億円とジモティーとの同日上場を確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | コーユーレンティア株式会社 |
|---|---|
| 証券コード | 7081 |
| 市場 | JASDAQスタンダード |
| 業種 | サービス業 |
| 主幹事 | いちよし証券 |
| 吸収金額 | 21.7億円 |
| 想定時価総額 | 100.2億円 |
| 総合評価 | B |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 1,890円 |
|---|---|
| 仮条件 | 1740〜1890 |
| 公募価格 | 1,890円 |
| 予想初値 | 2,400円 |
| 予想利益 | 5.1万円 |
| 初値 | 2,510円 |
| 初値騰落率 | 32.8% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- 法人向け家具・OA機器レンタルの安定需要
- 2018年12月期は増収増益
- 2020年最初のIPOとして注目
- VC保有なし
マイナス要因
- 吸収金額約21.7億円でJASDAQ案件として軽くない
- ジモティーとの同日上場
- 筆頭株主に91.77%が集中
- 一部潜在株式にロックアップ契約の記載なし
FINANCIALS
業績推移
2016年12月期は単独決算、2017年12月期と2018年12月期は連結決算です。
会計範囲が異なるため、売上高の伸びは単純比較せず確認します。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2016年12月期(単独) | 13,039百万円 | 763百万円 | - |
| 2017年12月期(連結) | 16,954百万円 | 204百万円 | +30.0% |
| 2018年12月期(連結) | 19,975百万円 | 370百万円 | +17.8% |
業績コメント
2016年12月期の単独売上高は13,039百万円、純利益は763百万円です。
連結売上高は2017年12月期16,954百万円から2018年12月期19,975百万円へ増え、純利益は204百万円から370百万円へ改善しました。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
180日ロックアップの契約者はワイドフレンズと梅木孝治氏です。
その他役員の潜在株式については同契約の対象として記載されていません。
VC保有は確認されていません。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| ワイドフレンズ株式会社 | 4,369,950株 | 91.77% | 180日 |
| 梅木孝治 | 205,050株(潜在株式75,000株を含む) | 4.31% | 180日 |
| 梅木健行 | 175,000株(全て潜在株式) | 3.67% | ロックアップ契約の記載なし |
| 畑耕一 | 3,000株(全て潜在株式) | 0.06% | ロックアップ契約の記載なし |
| 寺澤重治 | 3,000株(全て潜在株式) | 0.06% | ロックアップ契約の記載なし |
| 長田朋久 | 3,000株(全て潜在株式) | 0.06% | ロックアップ契約の記載なし |
| 小倉隆男 | 3,000株(全て潜在株式) | 0.06% | ロックアップ契約の記載なし |
株主構成コメント
ワイドフレンズが91.77%を保有する集中型の株主構成です。
梅木孝治氏の205,050株には潜在株式75,000株、梅木健行氏の175,000株と役員4名の各3,000株は全て潜在株式として含まれます。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
コーユーレンティアのIPOは安定した法人レンタル需要と年初案件の注目度を評価し、参加を検討したい案件です。
オフィス、建設現場、イベント向けに家具・OA機器を貸し出し、設営、内装、物販などの付帯サービスも提供しています。
2017年12月期から2018年12月期に連結売上高は169.5億円から199.8億円へ増え、最終利益も2.0億円から3.7億円へ改善しました。
時価総額約100.2億円、吸収金額約21.7億円でJASDAQ案件としては軽くなく、ジモティーとの同日上場による資金分散に注意が必要です。
ワイドフレンズと梅木孝治氏には180日のロックアップがありますが、梅木健行氏などの潜在株式には同様の契約記載がありません。
申込みは主幹事のいちよし証券を優先し、業績の安定性と公開規模、同日上場の需給を見比べて判断する方針です。
いちよし証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2020年2月7日
公開価格1,890円に対し初値は2,510円となり、100株当たりの初値売り損益は62,000円でした。