IPO DETAIL

BlueMeme株式会社

証券コード:4069 東証マザーズ 情報・通信業 総合評価 A

ローコード技術と独自のアジャイル開発手法を組み合わせ、企業のDX、システム内製化、開発人材育成を支援します。

初値期待度 86 /100
想定利益 25.4万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 A
予想初値 5,360円
予想利益 25.4万円
主幹事 東海東京証券

BlueMemeは、ローコードと独自のアジャイル手法で企業のシステム内製化を支援するDX企業です。
連結売上高は2019年3月期15.0億円から2020年3月期18.0億円へ増えましたが、純利益は0.6億円から0.1億円へ減少しました。
仮条件上限では吸収金額約27.8億円と軽量ではなく、VC比率も36.84%に達します。
テーマ性を評価しつつ、利益の安定性と1.5倍解除株を確認して参加を判断したい案件です。

IPO申込の準備

東海東京証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:東海東京証券

主幹事の東海東京証券を最優先とし、野村證券、みずほ証券、大和証券も確認します。
DXテーマは評価しつつ、公開規模とVC株を考慮します。

1

主幹事を最優先

主幹事の東海東京証券から確認します。
申込方法、抽選配分、購入期限を整理したうえで申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は7社です。
東海東京証券を主幹事に、野村證券、みずほ証券、大和証券などが参加します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,820円の場合、100株あたりの申込資金は282,000円です。
申込資金に加え、証券会社ごとの前受金と資金拘束の扱いも確認が必要です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 東海東京証券
併用して申し込みたい証券会社
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
  • みずほ証券
  • 大和証券

申込のコツ

  • 東海東京証券を最優先に申し込む
  • 連結利益の安定性を確認する
  • 公開価格1.5倍の解除水準を意識する
  • 公開規模とDX人気を比較する

注意点

  • 直近期の減益に注意する
  • 吸収金額約27.8億円を確認する
  • VC比率36.84%を織り込む
  • 受託開発案件の変動を考慮する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2021年6月14日〜6月18日
公開価格決定日: 2021年6月21日
申込期間: 2021年6月22日〜6月25日
上場日: 2021年6月29日

1

BB申込期間

2021年6月14日〜2021年6月18日

BB期間は2021-06-14〜2021-06-18で、仮条件は2400〜2820円です。

2

抽選日

2021年6月21日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-06-21です。

3

購入申込期間

2021年6月22日〜2021年6月25日

当選後は2021-06-22〜2021-06-25の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2021年6月29日

上場日は2021-06-29です。
公開規模、業績、株主構成、同時期のIPO需給を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 BlueMeme株式会社
証券コード 4069
市場 東証マザーズ
業種 情報・通信業
主幹事 東海東京証券
吸収金額 27.8億円
想定時価総額 90.2億円
総合評価 A

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,510円
仮条件 2400〜2820
公募価格 2,820円
予想初値 5,360円
予想利益 25.4万円
初値 2,850円
初値騰落率 1.1%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 2,820円
初値 2,850円
初値売却損益 3,000円
初値騰落率 1.1%

更新日:2021年6月29日

公開価格2,820円に対して初値は2,850円となり、100株当たり損益は+3,000円、騰落率は+1.1%でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • ローコードとDXの人気テーマ
  • 連結売上高が拡大
  • 独自のアジャイル開発手法
  • 企業のシステム内製化需要

マイナス要因

  • 直近期の純利益が減少
  • 吸収金額約27.8億円
  • VC比率36.84%
  • 主要ファンド株が1.5倍で解除

FINANCIALS

業績推移

2018年3月期は単体、2019年3月期以降は連結の売上高と親会社株主に帰属する当期純利益を掲載しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 600 1.2千 1.8千 0 20 41 61 2018年3月期(単体) 2019年3月期(連結) 2020年3月期(連結) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2018年3月期(単体) 765百万円 1百万円 -
2019年3月期(連結) 1,497百万円 61百万円 +95.7%
2020年3月期(連結) 1,800百万円 11百万円 +20.2%
期間売上成長率 +135.3%
直近期の利益 黒字
直近売上 1,800百万円

業績コメント

2018年3月期は単体で売上高765百万円、純利益1百万円です。
連結移行後は2019年3月期が1,497百万円・61百万円、2020年3月期が1,800百万円・11百万円でした。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

創業者側と事業会社には180日、主要VC2社には90日または公開価格1.5倍のロックアップがあります。

VC保有率 36.8%

VC保有率は高めです。上場後の売り圧力に注意しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
インテック・アイティ2号投資事業有限責任組合 840,000株 27.20% 90日/1.5倍
松岡真功 460,000株(うち潜在株式76,000株) 14.90% 180日
BMトラスト株式会社 365,000株 11.82% 180日
MICイノベーション4号投資事業有限責任組合 297,618株 9.64% 90日/1.5倍
辻口真理子 175,000株(うち潜在株式2,000株) 5.67% 180日
モバイルクリエイト株式会社 148,808株 4.82% 180日
朱未 120,000株(うち潜在株式2,000株) 3.89% 180日
市川玲 98,000株(うち潜在株式3,000株) 3.17% 180日
情報技術開発株式会社 89,284株 2.89% 180日
原田実 59,522株 1.93% -

株主構成コメント

インテック・アイティ2号とMICイノベーション4号を合わせたVC比率は36.84%です。
両ファンドは90日または公開価格1.5倍で解除され、創業者側には180日の拘束があります。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

東海東京証券 主幹事 野村證券 みずほ証券 大和証券 SBI証券 東洋証券 水戸証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

BlueMemeのIPOは、ローコードとDXのテーマ性は評価できるものの、約27.8億円の公開規模と利益の安定性を慎重に見たい案件です。

ローコード基盤と独自のアジャイル手法を組み合わせ、企業のシステム開発の高速化と内製化、技術人材の育成まで一体で支援しています。

連結売上高は2019年3月期15.0億円から2020年3月期18.0億円へ増えましたが、純利益は0.6億円から0.1億円へ減少しました。

時価総額約90.2億円に対して需給は軽くありませんが、DX関連への投資家需要が公開株の吸収を補う可能性があると考えられます。

主要VC2社で36.84%を保有し、90日または公開価格1.5倍で解除されるため、上昇局面での追加供給と上値の重さには注意が必要です。

申込みは東海東京証券を優先し、利益率、公開規模、解除価格を比較しながら、過度に資金を集中させず選別参加する方針が妥当です。

IPO申込の準備

東海東京証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。