IPO DETAIL

GMOフィナンシャルゲート株式会社

証券コード:4051 東証マザーズ 情報・通信業 総合評価 A

対面決済向けの決済端末、決済処理サービス、入金管理などを加盟店へ提供する会社です。

初値期待度 96 /100
想定利益 19.6万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 A
予想初値 4,500円
予想利益 19.6万円
主幹事 大和証券

GMOフィナンシャルゲートは、キャッシュレス決済の成長市場、端末と処理手数料を組み合わせた収益モデル、連結増収増益が評価材料です。
約13.1億円の公開規模も過度に重くなく、VC解除を考慮しても積極評価としました。

IPO申込の準備

大和証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:大和証券

主幹事の大和証券を優先し、SMBC日興証券、みずほ証券も併用します。
キャッシュレスの成長性を評価しつつ、利益評価と1.5倍解除株を確認します。

1

主幹事を最優先

主幹事は大和証券です。
配分の中心となるため、抽選方式と購入申込期限を確認して優先します。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は5社です。
SMBC日興証券、みずほ証券、丸三証券、いちよし証券も確認します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,540円の場合、100株当たりの申込資金は254,000円です。
各証券会社で前受金ルールと資金拘束のタイミングが異なるため、申込前に確認します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 大和証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • みずほ証券
  • 丸三証券

申込のコツ

  • 大和証券を優先する
  • SMBC日興証券とみずほ証券も併用する
  • 連結増収増益を評価する
  • VC株の1.5倍解除を確認する

注意点

  • 公開価格ベースの利益評価が高い
  • VC株約16.9%が1.5倍で解除
  • 親会社への事業依存がある
  • 決済市場の競争が激しい

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2020年6月30日〜7月6日
公開価格決定日: 2020年7月7日
申込期間: 2020年7月8日〜7月13日
上場日: 2020年7月15日

1

BB申込期間

2020年6月30日〜2020年7月6日

BB期間は2020-06-30〜2020-07-06です。
仮条件は2420〜2540です。

2

抽選日

2020年7月7日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2020-07-07です。

3

購入申込期間

2020年7月8日〜2020年7月13日

購入申込期間は2020-07-08〜2020-07-13です。
証券会社ごとの締切時刻を確認します。

4

上場日

2020年7月15日

上場日は2020-07-15です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 GMOフィナンシャルゲート株式会社
証券コード 4051
市場 東証マザーズ
業種 情報・通信業
主幹事 大和証券
吸収金額 13.1億円
想定時価総額 97.4億円
総合評価 A

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,420円
仮条件 2420〜2540
公募価格 2,540円
予想初値 4,500円
予想利益 19.6万円
初値 6,550円
初値騰落率 157.9%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 2,540円
初値 6,550円
初値売却損益 40.1万円
初値騰落率 157.9%

更新日:2020年7月15日

公開価格2,540円に対し初値は6,550円となり、100株当たりの初値売り損益は401,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • キャッシュレス決済市場の拡大
  • 決済端末と処理手数料の複合収益
  • 連結売上高と純利益が拡大
  • 吸収金額約13.1億円

マイナス要因

  • 仮条件上限では利益評価が高い
  • VC株約16.9%が公開価格1.5倍で解除
  • GMOペイメントゲートウェイへの依存
  • 決済市場の競争と端末投資負担

FINANCIALS

業績推移

2017年9月期は単独、2018年9月期以降は子会社を含む連結業績です。
端末販売と決済処理手数料の双方が成長しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 793 1.6千 2.4千 0 45 90 135 2017年9月期(単独) 2018年9月期(連結) 2019年9月期(連結) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2017年9月期(単独) 1,051百万円 66百万円 -
2018年9月期(連結) 1,617百万円 90百万円 +53.9%
2019年9月期(連結) 2,379百万円 135百万円 +47.1%
期間売上成長率 +126.4%
直近期の利益 黒字
直近売上 2,379百万円

業績コメント

2017年9月期の単独売上高は1,051百万円、純利益は66百万円です。
連結では2018年9月期が売上高1,617百万円・純利益90百万円、2019年9月期が売上高2,379百万円・純利益135百万円でした。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

親会社GMOペイメントゲートウェイ、髙野明氏、倉田秀喜氏には180日、主要VCなどには90日のロックアップが設定されています。
多くの90日対象株は公開価格の1.5倍で解除されます。

VC保有率 16.9%

VC保有が一定程度あります。ロックアップ条件を確認しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
GMOペイメントゲートウェイ株式会社 2,332,590株 60.39% 180日
株式会社KMC 225,000株 5.83% 90日/1.5倍
三菱UFJキャピタル3号投資事業有限責任組合 217,380株 5.63% 90日/1.5倍
大和ベンチャー1号投資事業有限責任組合 189,840株 4.92% 90日/1.5倍
豊山 慶輔 161,490株 4.18% 90日/1.5倍
髙野 明 126,900株(潜在株式88,500株を含む) 3.29% 180日
SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合 105,000株 2.72% 90日/1.5倍
みずほ成長支援投資事業有限責任組合 79,110株 2.05% 90日/1.5倍
SMBCベンチャーキャピタル3号投資事業有限責任組合 61,080株 1.58% 90日/1.5倍
倉田 秀喜 50,100株(潜在株式13,500株を含む) 1.30% 180日

株主構成コメント

GMOペイメントゲートウェイが2,332,590株、60.39%を保有し、親会社との事業連携が明確です。
VC株は約16.9%で、多くが90日または公開価格1.5倍で解除されます。
髙野明氏と倉田秀喜氏の株数には新株予約権由来の潜在株式を含みます。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

大和証券 主幹事 SMBC日興証券 みずほ証券 丸三証券 いちよし証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

GMOフィナンシャルゲートのIPOは、キャッシュレス決済の成長性と連結増収増益、約13.1億円の需給から初値上昇を期待しやすい案件です。

対面決済端末の販売に加え、決済処理や入金管理の継続手数料を積み上げるため、ストック収益の拡大が見込めます。

連結売上高は2018年9月期の1,617百万円から2019年9月期の2,379百万円へ、純利益は90百万円から135百万円へ伸びました。

仮条件上限では時価総額約97.4億円となり評価は高めですが、キャッシュレスのテーマ性と公開規模の軽さが需要を支えるでしょう。

GMOペイメントゲートウェイが60.39%を保有する一方、VC株約16.9%の多くは90日または公開価格1.5倍で解除されます。

申込みでは主幹事の大和証券を優先し、評価額と解除株を確認しながらSMBC日興証券やみずほ証券も併用する方針が考えられます。

IPO申込の準備

大和証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。