IPO DETAIL

株式会社STIフードホールディングス

証券コード:2932 東証二部 食料品 総合評価 C

水産原料の調達から加工・製造までを一貫して手掛け、セブン‐イレブン向けを中心に焼魚や水産惣菜を供給します。

初値期待度 64 /100
想定利益 5,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 1,950円
予想利益 5,000円
主幹事 野村證券

STIフードホールディングスは食品需要の安定性、黒字業績、極洋やセブン‐イレブンとの事業関係を評価できます。
一方、主要顧客への依存と東証二部の中型需給を踏まえ、慎重参加とします。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:野村證券

主幹事の野村證券を優先します。
食品事業の安定性と割安度を評価しつつ、東証二部、顧客集中、同日上場を踏まえて申込資金を抑えます。

1

主幹事を最優先

野村證券は主幹事で割当の中心となるため、優先して申し込みたい証券会社です。
抽選方式と購入申込期限を確認します。

2

平幹事も取りこぼさない

幹事証券は野村證券;いちよし証券;エース証券です。配分は主幹事が中心ですが、ネット抽選対応会社も併用して当選機会を増やします。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,900円の場合、100株当たりの申込資金は190,000円です。
申込資金に加え、証券会社ごとの前受金と資金拘束の扱いも確認が必要です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • いちよし証券
  • エース証券

申込のコツ

  • 野村證券を最優先に申し込む
  • 配当方針と仮条件の割安度を確認する
  • セブン向け売上依存を確認する

注意点

  • 主要顧客への売上集中
  • 東証二部上場
  • 吸収金額約28.4億円
  • ロックアップ期間が90日

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2020年9月7日〜9月11日
公開価格決定日: 2020年9月14日
申込期間: 2020年9月15日〜9月18日
上場日: 2020年9月25日

1

BB申込期間

2020年9月7日〜2020年9月11日

BB期間は2020-09-07〜2020-09-11です。
仮条件は1790〜1900です。

2

抽選日

2020年9月14日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2020-09-14です。

3

購入申込期間

2020年9月15日〜2020年9月18日

購入申込期間は2020-09-15〜2020-09-18です。
証券会社ごとの締切時刻を確認します。

4

上場日

2020年9月25日

上場日は2020-09-25です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社STIフードホールディングス
証券コード 2932
市場 東証二部
業種 食料品
主幹事 野村證券
吸収金額 28.4億円
想定時価総額 100.7億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,790円
仮条件 1790〜1900
公募価格 1,900円
予想初値 1,950円
予想利益 5,000円
初値 2,080円
初値騰落率 9.5%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,900円
初値 2,080円
初値売却損益 1.8万円
初値騰落率 9.5%

更新日:2020年9月25日

公開価格1,900円に対し初値は2,080円となり、100株当たりの初値売り損益は18,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 水産原料から製造までの一貫体制
  • 連結売上高が拡大
  • 食品需要の安定性
  • 極洋とセブン‐イレブンが大株主

マイナス要因

  • セブン‐イレブン向け売上への高い依存
  • 吸収金額約28.4億円
  • 東証二部で成長テーマが弱い
  • 主要株主のロックアップが90日

FINANCIALS

業績推移

2017年12月期は持株会社単独の当期純損失を記載し、2018年12月期以降は目論見書の連結決算を百万円単位で掲載しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 6.9千 1.4万 2.1万 0 169 338 507 2018年12月期 2019年12月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2018年12月期 17,844百万円 507百万円 -
2019年12月期 20,645百万円 456百万円 +15.7%
期間売上成長率 +15.7%
直近期の利益 黒字
直近売上 20,645百万円

業績コメント

2017年12月期は持株会社単独の当期純損失のみを掲載しています。
2018年12月期以降の連結売上高は17,844百万円、20,645百万円で、当期純利益は507百万円、456百万円です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

十見、極洋、十見裕氏、セブン‐イレブン・ジャパンなどには価格解除条件のない90日のロックアップがかかります。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社十見 1,800,000株 36.00% 90日
株式会社極洋 1,363,500株 27.27% 90日
十見 裕 927,500株 18.55% 90日
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン 454,500株 9.09% 90日
川島 渉 227,500株 4.55% -
株式会社キャメル珈琲 91,000株 1.82% 90日
柳澤 重英 27,500株 0.55% -
山﨑 敬介 13,500株 0.27% -
野田 和哉 7,000株 0.14% -
小川 隆 4,500株 0.09% -

株主構成コメント

十見と十見裕氏で54.55%を保有し、極洋とセブン‐イレブン・ジャパンも大株主に並ぶ事業関係者中心の構成です。
ただし、主要株主には90日のロックアップがありますが、期間は短めであるため解除後の持分変動には注意が必要です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

野村證券 主幹事 いちよし証券 エース証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

STIフードホールディングスのIPOは、食品需要の安定性を評価できる一方、顧客集中と東証二部の需給から慎重に判断したい案件です。

水産原料の調達から加工・製造までを一貫して手掛け、コンビニ向けの焼魚や惣菜を安定供給しています。

連結売上高は2018年12月期の178.4億円から2019年12月期の206.5億円へ増えましたが、最終利益は5.1億円から4.6億円へ減少しました。

時価総額約100.7億円、吸収金額約28.4億円で極端な大型感はないものの、同日上場もあり買い需要の分散には注意が必要です。

極洋やセブン‐イレブンが大株主に並ぶ一方、主要株主のロックアップは90日と短く、特定顧客への販売依存も重要なリスクです。

申込みは野村證券を優先し、配当方針と仮条件上限の割安度を確認したうえで、初値益を過度に期待せず慎重に参加する方針です。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。