IPO DETAIL

株式会社システムエグゼ

証券コード:548A 東証スタンダード 情報・通信業 総合評価 C

企業向けのシステムインテグレーションと自社開発ソフトウェアプロダクトを提供する独立系SIerです。
不動産、保険、製造、サービス業などの顧客に、企画・設計・構築から保守・運用まで一貫して提供しています。

初値期待度 66 /100
想定利益 1.0万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 1,050円
予想利益 1.0万円
主幹事 みずほ証券

システムエグゼは吸収金額約12.2億円の小型寄り案件で、仮条件上限950円でも100株あたり9.5万円と参加しやすいIPOです。
独立系SIerとして幅広い顧客に基幹業務システムの開発・保守を提供しており、安定感があります。
2026年3月期は売上高12,219百万円、営業利益756百万円、経常利益763百万円、親会社株主に帰属する当期純利益542百万円を見込んでおり、割安感と配当利回りも評価材料です。
一方で売出株数が多く、スタンダード市場の安定型SIerでテーマ性は強くないため、小幅プラス狙いで見たいIPOです。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:みずほ証券

主幹事のみずほ証券を最優先に、岩井コスモ証券、SMBC日興証券、楽天証券、岡三証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、岡三オンライン、三菱UFJ eスマート証券も確認する方針です。
小型寄りで割安感はありますが、売出しの多さとスタンダード市場案件である点を踏まえ、小幅プラス狙いで慎重に参加したいIPOです。

1

主幹事を最優先

みずほ証券は主幹事で割当の大半を占めるため、最優先で申し込みたい証券会社です。

2

平幹事も取りこぼさない

岩井コスモ証券、SMBC日興証券、楽天証券、岡三証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券も当選機会を増やす候補です。
岡三オンラインや三菱UFJ eスマート証券などの委託幹事も確認します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限950円の場合、100株あたりの申込資金は95,000円です。
証券会社ごとに前受金の有無や資金拘束タイミングが異なるため、BB締切前に各社のルールを確認してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • みずほ証券
併用して申し込みたい証券会社
  • 岩井コスモ証券
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:抽選日(公開価格決定日)18時まで
    • IPO取扱:43件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 主幹事のみずほ証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限950円に合わせて9.5万円以上の資金を準備する
  • 岩井コスモ証券や楽天証券などネット対応幹事も併用する
  • 購入申込期間は3月30日〜4月2日なので忘れず確認する

注意点

  • 売出株数が多く、既存株主の換金色がある
  • スタンダード市場の安定型SIerで過熱感は出にくい
  • 2025年3月期の利益減少を確認する
  • システム開発案件では不採算案件や訴訟リスクに注意する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年6月19日

BB期間: 2026年3月19日〜3月26日
公開価格決定日: 2026年3月27日
申込期間: 2026年3月30日〜4月2日
上場日: 2026年4月6日

1

BB申込期間

2026年3月19日〜2026年3月26日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は900円〜950円です。

2

抽選日

2026年3月27日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2026年3月27日です。

3

購入申込期間

2026年3月30日〜2026年4月2日

当選後は2026年3月30日〜4月2日の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2026年4月6日

上場日は2026年4月6日です。
小型寄りの案件で、売出しの多さとスタンダード市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社システムエグゼ
証券コード 548A
市場 東証スタンダード
業種 情報・通信業
主幹事 みずほ証券
吸収金額 12.2億円
想定時価総額 49.7億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 950円
仮条件 900〜950
公募価格 950円
予想初値 1,050円
予想利益 1.0万円
初値 1,061円
初値騰落率 11.7%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 950円
初値 1,061円
初値売却損益 1.1万円
初値騰落率 11.7%

更新日:2026年4月6日

公開価格950円に対して初値は1,061円となり、騰落率は+11.7%でした。
初値売り利益は100株で11,100円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 仮条件上限950円で100株あたり9.5万円と参加しやすいです
  • 吸収金額が約12.2億円と重すぎない規模です
  • 2026年3月期は増収増益予想です
  • 予想配当金34円で配当利回りも評価材料です
  • 主要株主に価格解除条件のないロックアップがあります
  • ベンチャーキャピタル色が薄く、短期的な売却圧力は相対的に限定的です

マイナス要因

  • 売出株数が公募株数を上回り、既存株主の換金色があります
  • 東証スタンダードの安定型SIerで、IPOとしてのテーマ性は強くありません
  • 2025年3月期の連結利益は前期比で減少しています
  • 主幹事への配分が集中し、幹事証券ごとの当選機会は限られます
  • システム開発案件では不採算案件や訴訟リスクに注意が必要です

FINANCIALS

業績推移

2023年3月期は単独、2024年3月期・2025年3月期は連結数値です。
売上高は堅調に増えていますが、2025年3月期は利益が前期比で減少しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 3.9千 7.7千 1.2万 0 294 588 882 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2023年3月期 10,091百万円 882百万円 -
2024年3月期 11,370百万円 770百万円 +12.7%
2025年3月期 11,606百万円 483百万円 +2.1%
期間売上成長率 +15.0%
直近期の利益 黒字
直近売上 11,606百万円

業績コメント

2023年3月期は単独、2024年3月期・2025年3月期は連結数値です。
直近3期では売上高が10,091百万円、11,370百万円、11,606百万円と増加していますが、2025年3月期の親会社株主に帰属する当期純利益は483百万円と前期比で減少しています。
2026年3月期会社予想は売上高12,219百万円、営業利益756百万円、経常利益763百万円、親会社株主に帰属する当期純利益542百万円です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

上位株主には180日または360日のロックアップがあります。
価格による解除条件は確認されず、ベンチャーキャピタル色も薄い株主構成です。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
アセット310合同会社 1,013,000株 20.96% 180日
東京中小企業投資育成株式会社 1,000,000株 20.69% 360日
大場 康次 323,000株 6.68% 180日
ウイングアーク1st株式会社 320,000株 6.62% 180日
後藤 清孝 300,000株 6.21% 180日
高橋 光司 295,000株 6.10% 180日
白銀 亨 220,000株 4.55% 180日
荻野 弘昭 107,000株 2.21% 180日
新船 幸広 107,000株 2.21% 180日
藤林 隆司 105,000株 2.17% 180日

株主構成コメント

アセット310合同会社と東京中小企業投資育成株式会社が大株主で、経営陣や事業会社も上位に入る株主構成です。
売出しはアセット310合同会社、高橋光司氏、白銀亨氏から予定されています。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

みずほ証券 主幹事 岩井コスモ証券 SMBC日興証券 岡三証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 楽天証券 三菱UFJ eスマート証券 岡三オンライン DMM 株

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

システムエグゼは低単価で割安感もありますが、初値は小幅プラスを想定したいIPOです。

独立系SIerとして、基幹業務システムの企画から開発、保守・運用まで一気通貫で支援しています。

仮条件上限950円ベースの吸収金額は約12.2億円で、スタンダード市場でも重すぎない規模です。

2026年3月期は増収増益予想で、予想配当利回りの高さも評価材料になると考えられます。

一方で売出株数が多く、成長テーマ性はグロース市場のAI関連銘柄ほど強くありません。

主要株主には価格解除条件のないロックアップがあり、上場直後の需給面では安心材料です。

申込方針は主幹事のみずほ証券を中心に、ネット対応の幹事も併用して堅実に狙いたいIPOです。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。