IPO DETAIL

GMOコマース株式会社

証券コード:410A 東証グロース サービス業 総合評価 A

LINEやSNSを活用し、実店舗の集客、販促、顧客管理を支援するマーケティングプラットフォームとDXサービスを提供する会社です。

初値期待度 90 /100
想定利益 8.2万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 A
予想初値 2,000円
予想利益 8.2万円
主幹事 大和証券

GMOコマースは実店舗のデジタル販促を支援する継続課金型サービスを展開し、GMOグループの顧客基盤とブランド力を利用できる点が強みです。
売上高は1,781百万円、1,766百万円、1,984百万円、当期純利益は213百万円、143百万円、218百万円で、2024年12月期に増収増益へ戻りました。
吸収金額は再計算後約21.3億円で、極端な荷もたれ感はありません。
一方、親会社が91.67%を保有する親子上場で、独立性と少数株主保護は重要な評価項目です。
主要役職員・従業員の記載株数は全量潜在株式です。
需給とテーマ性を評価しつつ、ガバナンスを織り込んで積極寄りに参加します。

IPO申込の準備

大和証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:大和証券

主幹事の大和証券を最優先に、SMBC日興証券、野村證券、みずほ証券なども確認します。
仮条件上限1,180円では100株118,000円です。
小型需給を評価しつつ、親子上場ディスカウントを価格に織り込んでいるかを確認します。

1

主幹事を最優先

主幹事は大和証券です。
個人向け配分の中心となるため最優先で申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

SMBC日興証券、野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事です。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,180円の場合、100株の申込資金は118,000円です。
幹事数は多くないため、大和証券への資金配分を優先します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 大和証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
  • みずほ証券

申込のコツ

  • 大和証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限1,180円で118,000円を準備する
  • 親子上場の評価を確認する
  • 潜在株式と普通株式を区別する

注意点

  • 親会社の支配力が非常に高い
  • 流通株が少ない
  • 新株予約権の行使による希薄化がある
  • 店舗事業者の広告・販促予算に影響される

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2025年9月8日〜9月12日
公開価格決定日: 2025年9月16日
申込期間: 2025年9月17日〜9月22日
上場日: 2025年9月25日

1

BB申込期間

2025年9月8日〜2025年9月12日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は1140〜1180円です。

2

抽選日

2025年9月16日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2025年9月16日です。

3

購入申込期間

2025年9月17日〜2025年9月22日

当選後は2025年9月17日〜2025年9月22日の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2025年9月25日

上場日は2025年9月25日です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 GMOコマース株式会社
証券コード 410A
市場 東証グロース
業種 サービス業
主幹事 大和証券
吸収金額 21.3億円
想定時価総額 60.9億円
総合評価 A

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,160円
仮条件 1140〜1180
公募価格 1,180円
予想初値 2,000円
予想利益 8.2万円
初値 2,131円
初値騰落率 80.6%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,180円
初値 2,131円
初値売却損益 9.5万円
初値騰落率 80.6%

更新日:2025年9月25日

公開価格は1,180円、初値は2,131円となり、公開価格比で80.6%上昇しました。
100株当たりの利益は95,100円です。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 実店舗向けDXとSNS販促の成長テーマ
  • 2024年12月期は増収増益へ回復
  • 吸収金額約21.3億円で大型案件ではない
  • GMOグループの顧客基盤とブランドを活用できる

マイナス要因

  • GMOインターネットグループが91.67%を保有する親子上場
  • 流通株が少なく値動きが大きくなる可能性
  • 役職員・従業員の記載株数は全量潜在株式
  • 2023年12月期は減収減益

FINANCIALS

業績推移

単体の売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 661 1.3千 2.0千 0 73 145 218 2022年12月期 2023年12月期 2024年12月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2022年12月期 1,781百万円 213百万円 -
2023年12月期 1,766百万円 143百万円 -0.8%
2024年12月期 1,984百万円 218百万円 +12.3%
期間売上成長率 +11.4%
直近期の利益 黒字
直近売上 1,984百万円

業績コメント

売上高は1,781百万円、1,766百万円、1,984百万円、当期純利益は213百万円、143百万円、218百万円で推移しています。
2024年12月期は増収増益となりました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

親会社の普通株には180日・価格解除なしのロックアップがあります。
役職員・従業員の記載株数は全量潜在株式です。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

8件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
GMOインターネットグループ株式会社 3,596,400株 91.67% 180日
山名正人 159,840株(全量潜在株式) 4.07% -
伊勢主税 59,940株(全量潜在株式) 1.53% -
従業員 13,320株(全量潜在株式) 0.34% -
従業員 9,990株(全量潜在株式) 0.25% -
従業員 7,992株(全量潜在株式) 0.20% -
従業員 6,660株(全量潜在株式) 0.17% -
従業員 5,328株(全量潜在株式) 0.14% -

株主構成コメント

GMOインターネットグループが91.67%を保有する親会社支配型です。
山名正人氏、伊勢主税氏、従業員の株数はすべて新株予約権由来の潜在株式であり、上場時の普通株流通量にはそのまま含まれません。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

大和証券 主幹事 SMBC日興証券 野村證券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

GMOコマースのIPOは、店舗DXの成長テーマと約21.3億円の需給を評価しつつ、親子上場を確認したい案件です。

LINEやSNSを使った集客、販促、顧客管理を実店舗へ提供し、継続課金型の収益を積み上げています。

売上高は2024年12月期に19.8億円へ増加し、当期純利益も2.2億円へ回復して増収増益となりました。

公開規模は大型ではありませんが、GMOインターネットグループが91.67%を保有するため、流通株の少なさが値動きを大きくする可能性があります。

親子上場に伴う独立性や少数株主保護に加え、役職員向け潜在株式による将来の希薄化には注意が必要です。

申込みは大和証券を中心に、親子上場ディスカウントが価格へ反映されているかを確認して判断したいと考えます。

IPO申込の準備

大和証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。