IPO DETAIL

エレベーターコミュニケーションズ株式会社

証券コード:353A 札証アンビシャス サービス業 総合評価 B

エレベーターとエスカレーターの保守点検、管理、リニューアル工事を提供する独立系メンテナンス会社です。

初値期待度 79 /100
想定利益 8.0万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 2,500円
予想利益 8.0万円
主幹事 東洋証券

エレベーターコミュニケーションズは、昇降機の保守・監視・部品交換・リニューアルを手掛ける独立系メンテナンス会社です。
法定点検を背景に継続契約を積み上げやすく、単体売上高は25.6億円から32.9億円へ増え、最終損益も赤字から黒字へ転換しました。
仮条件上限1,700円での吸収金額は約2.0億円と極めて小さい一方、札証アンビシャスは売買流動性が限られます。
主要株主の普通株には180日ロックがあり、株主表のロックなし部分の多くは潜在株式です。
東洋証券を最優先に、超小型需給を評価しつつ地方市場特有の売買リスクを理解して参加します。

IPO申込の準備

東洋証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:東洋証券

主幹事の東洋証券を最優先に、SBI証券、マネックス証券、松井証券などネット申込可能な幹事を併用します。
当選本数が少ない一方、札証アンビシャスの流動性リスクを踏まえて申込株数を管理します。

1

主幹事を最優先

東洋証券が配分の大半を担います。
店頭・ネットの申込方法と購入期限を事前に確認します。

2

平幹事も取りこぼさない

SBI証券、マネックス証券、松井証券などは配分が小さくても抽選機会を補完できます。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,700円の場合、100株あたりの申込資金は170,000円です。
証券会社ごとの資金ルールを確認し、申込資金を無理なく配分します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 東洋証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 北洋証券
  • 岡三証券

申込のコツ

  • 主幹事の東洋証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限1,700円で資金を準備する
  • ネット対応の幹事証券も確認する
  • 当選後の購入申込期限を忘れない

注意点

  • 札証アンビシャスの上場後流動性を確認する
  • 公開株数が少なく当選確率も低い
  • 潜在株式を直ちに売却可能な普通株式と混同しない
  • 購入申込期限を証券会社ごとに確認する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2025年4月10日〜4月16日
公開価格決定日: 2025年4月17日
申込期間: 2025年4月18日〜4月23日
上場日: 2025年4月25日

1

BB申込期間

2025年4月10日〜2025年4月16日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は1600〜1700円です。

2

抽選日

2025年4月17日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2025年4月17日です。

3

購入申込期間

2025年4月18日〜2025年4月23日

当選後は2025年4月18日〜2025年4月23日の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2025年4月25日

上場日は2025年4月25日です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 エレベーターコミュニケーションズ株式会社
証券コード 353A
市場 札証アンビシャス
業種 サービス業
主幹事 東洋証券
吸収金額 2億円
想定時価総額 17億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,600円
仮条件 1600〜1700
公募価格 1,700円
予想初値 2,500円
予想利益 8.0万円
初値 2,200円
初値騰落率 29.4%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,700円
初値 2,200円
初値売却損益 5.0万円
初値騰落率 29.4%

更新日:2025年4月25日

公開価格は1,700円、初値は2,200円となり、100株当たりの損益は50,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 法定点検を背景に保守契約を積み上げやすい
  • 単体売上高が拡大し最終損益も黒字へ転換
  • 吸収金額約2.0億円の超小型IPO
  • 主要な普通株主に180日のロックアップが設定

マイナス要因

  • 札証アンビシャス上場で売買流動性が限られやすい
  • 公開株数が少なく上場後の値動きが荒くなりやすい
  • 利益規模と自己資本がまだ小さい
  • 技術者採用や部品調達が成長の制約になり得る

FINANCIALS

業績推移

2022年5月期から2024年5月期までの単体売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。
連結財務諸表は作成していません。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 1.1千 2.2千 3.3千 -24 9 41 74 2022年5月期(単体) 2023年5月期(単体) 2024年5月期(単体) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2022年5月期(単体) 2,556百万円 -24百万円 -
2023年5月期(単体) 2,787百万円 26百万円 +9.0%
2024年5月期(単体) 3,291百万円 74百万円 +18.1%
期間売上成長率 +28.8%
直近期の利益 黒字
直近売上 3,291百万円

業績コメント

単体売上高は2,556百万円から3,291百万円へ増加しました。
当期純損益は24百万円の赤字から26百万円、74百万円の黒字へ改善しています。
保守契約の積み上げとリニューアル工事の拡大が業績回復を支えています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要な普通株主は180日で価格解除条件はありません。
杉山央氏と向江弘徳氏の記載分は全量潜在株式です。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社そらしづ 500,000株 46.28% 180日
薄田章博(うち潜在株式42,000株) 195,000株 18.05% 180日
村石誠司(うち潜在株式2,000株) 50,400株 4.67% 180日
六日市拓也(うち潜在株式2,000株) 42,000株 3.89% 180日
株式会社こたろう 34,000株 3.15% 180日
大久保圭太(うち潜在株式20,000株) 30,600株 2.83% 180日
杉山央(全量潜在株式) 24,200株 2.24% -
向江弘徳(全量潜在株式) 24,200株 2.24% -
渡邊和則 20,000株 1.85% 180日
上田健一(うち潜在株式8,000株) 10,800株 1.00% 180日

株主構成コメント

資産管理会社そらしづが46.28%、薄田章博氏が18.05%を保有し、経営陣中心の安定した構成です。
株主表の一部には新株予約権由来の潜在株式が含まれるため、「ロックアップなしの4.48%が直ちに市場へ出る」とは評価できません。
公開株数はOA込み119,800株にとどまり、札証アンビシャスの流動性と超小型需給の両面を見る必要があります。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

東洋証券 主幹事 SBI証券 北洋証券 岡三証券 マネックス証券 松井証券 あかつき証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

エレベーターコミュニケーションズのIPOは、超小型の公開規模を評価しつつ、地方市場の流動性に注意したい案件です。

メーカーを問わずエレベーターやエスカレーターの保守、監視、改修を提供し、継続契約を収益基盤にしています。

単体売上高は25.6億円から32.9億円へ伸び、最終損益も赤字から0.7億円の黒字へ改善しました。

吸収金額は約2.0億円、公開株数はOA込み119,800株にとどまり、需給面では初値を支えやすいと考えられます。

主要な普通株には180日ロックがありますが、札証アンビシャスでは上場後の板の薄さと換金性に注意が必要です。

申込みは東洋証券を中心に、超小型需給の魅力と地方市場特有の売買リスクを比べて判断したいです。

IPO申込の準備

東洋証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。