IPO DETAIL

グロービング株式会社

証券コード:277A 東証グロース サービス業 総合評価 B

戦略・業務・DX領域のコンサルティングと、企業変革を支援するクラウドサービス・共同事業を展開する会社です。

初値期待度 76 /100
想定利益 4.7万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 5,000円
予想利益 4.7万円
主幹事 三菱UFJモルガン・スタンレー証券;モルガン・スタンレーMUFG証券;大和証券

DX・企業変革コンサルティングの需要を取り込み、売上高は短期間で大きく拡大しています。
仮条件上限ベースの吸収金額は約49.2億円ですが、上場時発行済株式に対する公開株比率は約18.9%で、需給は比較的引き締まっています。
一方、直近期は最終利益が減少し、潜在株式782,420株も存在します。
高成長と需給を評価しつつ、利益率と人材採用コストを確認して共同主幹事を中心に参加します。

IPO申込の準備

三菱UFJ eスマート証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:三菱UFJ eスマート証券

国内個人向けでは三菱UFJモルガン・スタンレー証券と大和証券を優先し、SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券も併用します。
必要資金が45.3万円と大きいため、複数申込みの資金拘束を確認します。

1

主幹事を最優先

三菱UFJモルガン・スタンレー証券、モルガン・スタンレーMUFG証券、大和証券の共同主幹事案件です。
国内個人向けでは三菱UFJモルガン・スタンレー証券と大和証券を優先します。

2

平幹事も取りこぼさない

JPX資料上の元引受取引参加者等は12社です。
共同主幹事に加え、SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券のネット抽選も利用できます。

3

資金と締切を管理

仮条件上限4,530円の場合、100株当たりの申込資金は453,000円です。
各証券会社で前受金ルールと資金拘束のタイミングが異なるため、申込前に確認します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 三菱UFJ eスマート証券
    • 抽選方式:10%以上平等抽選+一部裁量配分
    • 入金:ブックビルディング申込前(買付可能額確認)
    • IPO取扱:19件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • 大和証券
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:公開価格決定日18時まで
    • IPO取扱:44件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券と大和証券を優先する
  • 45.3万円以上を準備する
  • ネット証券4社も併用する
  • 直近期の利益減少理由を確認する
  • 潜在株式による希薄化を確認する

注意点

  • 吸収金額は約49.2億円
  • 申込単価が高い
  • 直近期の最終利益が減少している
  • 人材採用・定着が成長の制約となり得る
  • 潜在株式は発行済株式数の約15%

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2024年11月14日〜11月20日
公開価格決定日: 2024年11月21日
申込期間: 2024年11月22日〜11月27日
上場日: 2024年11月29日

1

BB申込期間

2024年11月14日〜2024年11月20日

BB期間は2024-11-14〜2024-11-20で、仮条件は4330〜4530円です。

2

抽選日

2024年11月21日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-11-21です。

3

購入申込期間

2024年11月22日〜2024年11月27日

当選後は2024-11-22〜2024-11-27の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2024年11月29日

上場日は2024-11-29です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 グロービング株式会社
証券コード 277A
市場 東証グロース
業種 サービス業
主幹事 三菱UFJモルガン・スタンレー証券;モルガン・スタンレーMUFG証券;大和証券
吸収金額 49.2億円
想定時価総額 260.3億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 3,880円
仮条件 4330〜4530
公募価格 4,530円
予想初値 5,000円
予想利益 4.7万円
初値 5,600円
初値騰落率 23.6%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 4,530円
初値 5,600円
初値売却損益 10.7万円
初値騰落率 23.6%

更新日:2024年11月29日

公開価格は4,530円、初値は5,600円となり、100株当たりの損益は107,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 企業変革とDXコンサルティングの需要を獲得
  • 売上高は2年間で約10倍に拡大
  • 公開株比率約18.9%で需給が引き締まりやすい
  • 上位株主に180日のロックアップ

マイナス要因

  • 吸収金額約49.2億円で一定の買い需要が必要
  • 100株当たり45.3万円と申込資金が大きい
  • 直近期の最終利益は前期から減少
  • 人材採用費と潜在株式による希薄化に注意

FINANCIALS

業績推移

2022年・2023年5月期は単体、2024年5月期は連結です。
売上高は急成長していますが、直近期は最終減益でした。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 1.4千 2.8千 4.2千 0 158 316 474 2022年5月期 2023年5月期 2024年5月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2022年5月期 417百万円 78百万円 -
2023年5月期 2,607百万円 474百万円 +525.2%
2024年5月期 4,175百万円 261百万円 +60.1%
期間売上成長率 +901.2%
直近期の利益 黒字
直近売上 4,175百万円

業績コメント

2022年5月期と2023年5月期は単体、2024年5月期は連結です。
売上高は417百万円から4,175百万円へ急増しましたが、2024年5月期の最終利益は261百万円と前期474百万円から減少しました。
BB時点では、売上成長に加えて利益率の持続性を確認する必要がありました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

上位株主には180日のロックアップがあり、価格解除はありません。
役職員向け潜在株式782,420株は2026年9月以降に行使期間が始まります。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
輪島 総介 2,045,460株 34.10% 180日
EMMA&KEITO株式会社 1,750,000株 29.18% 180日
パーソルクロステクノロジー株式会社 375,000株 6.25% 180日
株式会社KFV 250,000株 4.17% 180日
田中 耕平 145,140株 2.42% 180日
小寺 拓也 100,000株 1.67% 180日
大沢 拓巳 100,000株 1.67% 180日
増本 秀俊 100,000株 1.67% 180日
赤羽 陽一郎 100,000株 1.67% 180日
北村 裕樹 100,000株 1.67% 180日

株主構成コメント

輪島総介氏とEMMA&KEITOで約63.3%を保有し、パーソルクロステクノロジーやKFVが続きます。
従来記載されていた資産管理会社3社約78.5%という株主構成とは一致しないため、届出書の株主表へ訂正しました。
別途、役職員向け新株予約権による潜在株式782,420株があり、発行済株式数に対して約15%に相当します。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 大和証券 野村證券 SBI証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 岡三証券 極東証券 あかつき証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

グロービングのIPOは、高い売上成長と低めの公開株比率が魅力ですが、利益率と評価水準を丁寧に見極めたい案件と考えられます。

企業変革やDX領域のコンサルティングに加え、クラウドサービスや共同事業を組み合わせ、顧客の継続的な変革を支援しています。

売上高は2022年5月期の417百万円から2024年5月期の4,175百万円へ急拡大した一方、最終利益は261百万円へ減少しました。

仮条件上限4,530円での吸収金額は約49.2億円ですが、公開株比率は約18.9%にとどまり、需給には一定の締まりが期待されます。

コンサルタントの採用と定着が成長を左右するほか、782,420株の潜在株式による将来の希薄化と人件費上昇に注意が必要です。

申込みは三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に、機関投資家の需要と人材投資後の収益性を確認して判断するのが適切です。

IPO申込の準備

三菱UFJ eスマート証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。