IPO DETAIL

東京地下鉄株式会社

証券コード:9023 東証プライム 陸運業 総合評価 B

東京都区部を中心とする地下鉄9路線の運営を主力に、駅構内店舗、不動産、広告などの関連事業を展開する会社です。

初値期待度 74 /100
想定利益 2.5万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 1,450円
予想利益 2.5万円
主幹事 野村證券;みずほ証券;ゴールドマン・サックス証券;三菱UFJモルガン・スタンレー証券

首都圏の公共交通インフラとして知名度と収益基盤があり、輸送需要の回復で業績も改善しています。
約3,486億円の超大型売出しですが、個人・機関投資家の幅広い需要、配当・優待への関心が期待できます。
上場後も国と東京都が合計50%を保有するため、将来の追加売出しは中長期の需給要因です。
共同主幹事と広い幹事団を活用して参加を検討します。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:野村證券

野村證券とみずほ証券を最優先に、SMBC日興証券、大和証券、SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券などへ広く申し込みます。
複数当選が想定されるため、購入上限と資金配分を事前に決めます。

1

主幹事を最優先

野村證券、みずほ証券、ゴールドマン・サックス証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の共同主幹事です。

2

平幹事も取りこぼさない

JPX資料上の元引受取引参加者等は国内外34社です。
大手共同主幹事に加え、主要ネット証券、地方証券にも幅広い申込窓口があります。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,200円の場合、100株当たりの申込資金は120,000円です。
証券会社ごとの資金ルールを確認し、申込資金を無理なく配分します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • みずほ証券
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • 大和証券

申込のコツ

  • 野村證券とみずほ証券を最優先にする
  • 12万円以上を準備する
  • 大手・ネット証券へ広く申し込む
  • 複数当選時の購入上限を決める
  • 国・東京都の残存株を確認する

注意点

  • 売出総額は約3,486億円
  • 将来の追加売出し余地がある
  • 設備投資・維持修繕負担が大きい
  • 行政規制と運賃政策の影響を受ける
  • 災害・事故で輸送需要が変動する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2024年10月8日〜10月11日
公開価格決定日: 2024年10月15日
申込期間: 2024年10月16日〜10月21日
上場日: 2024年10月23日

1

BB申込期間

2024年10月8日〜2024年10月11日

BB期間は2024-10-08〜2024-10-11で、仮条件は1100〜1200円です。

2

抽選日

2024年10月15日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-10-15です。

3

購入申込期間

2024年10月16日〜2024年10月21日

当選後は2024-10-16〜2024-10-21の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2024年10月23日

上場日は2024-10-23です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 東京地下鉄株式会社
証券コード 9023
市場 東証プライム
業種 陸運業
主幹事 野村證券;みずほ証券;ゴールドマン・サックス証券;三菱UFJモルガン・スタンレー証券
吸収金額 3486億円
想定時価総額 6972億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,100円
仮条件 1100〜1200
公募価格 1,200円
予想初値 1,450円
予想利益 2.5万円
初値 1,630円
初値騰落率 35.8%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,200円
初値 1,630円
初値売却損益 4.3万円
初値騰落率 35.8%

更新日:2024年10月23日

公開価格は1,200円、初値は1,630円となり、100株当たりの損益は43,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 首都圏地下鉄9路線を運営する高い知名度
  • 輸送需要の回復により連結業績が改善
  • 配当と株主優待を期待する個人需要
  • 公募なしで既存株式の希薄化なし

マイナス要因

  • 売出総額約3,486億円の超大型案件
  • 国と東京都の残存株に追加売出し余地
  • 設備更新と安全対策に多額の投資が必要
  • 運賃規制・災害・事故の影響

FINANCIALS

業績推移

直近3期は連結決算です。
輸送需要の回復により売上高と利益が改善しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 13.0万 26.0万 38.9万 -1.3万 6.5千 2.6万 4.6万 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2022年3月期 306,904百万円 -13,397百万円 -
2023年3月期 345,370百万円 27,771百万円 +12.5%
2024年3月期 389,267百万円 46,262百万円 +12.7%
期間売上成長率 +26.8%
直近期の利益 黒字
直近売上 389,267百万円

業績コメント

直近3期は連結です。
売上高は306,904百万円から389,267百万円へ回復し、最終損益は2022年3月期の13,397百万円の赤字から、2024年3月期は46,262百万円の黒字へ改善しました。
BB時点では輸送人員の正常化と設備投資負担のバランスが重要でした。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

財務大臣と東京都の残存株には180日のロックアップがあります。
上場後も合計50%が公的株主に残るため、中長期の売出し方針を確認します。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

2件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
財務大臣 310,343,185株 53.42% 180日
東京都 270,656,815株 46.58% 180日

株主構成コメント

上場前は財務大臣53.42%、東京都46.58%の公的株主のみです。
IPOで財務大臣155,171,585株、東京都135,328,415株を売り出し、上場後はそれぞれ155,171,600株、135,328,400株が残ります。
両者の残存持分は合計50%です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

野村證券 みずほ証券 ゴールドマン・サックス証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 大和証券 SBI証券 岡三証券 東海東京証券 楽天証券 岩井コスモ証券 松井証券 マネックス証券 アイザワ証券 あかつき証券 極東証券 東洋証券 丸三証券 水戸証券 むさし証券 FFG証券 ちばぎん証券 内藤証券 西日本シティTT証券 Jトラストグローバル証券 立花証券 八十二証券 北洋証券 リテラ・クレア証券 光世証券 JPモルガン証券 シティグループ証券 BofA証券 UBS証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

東京地下鉄のIPOは、公共交通インフラの安定性と知名度が魅力で、超大型でも幅広い需要を期待できる注目度の高い案件と考えられます。

東京都区部を中心に地下鉄9路線を運営し、駅構内店舗、不動産、広告などの関連事業を組み合わせて安定収益と事業基盤を確保しています。

2024年3月期の連結売上高は389,267百万円、純利益は46,262百万円となり、輸送需要の回復で業績が改善しました。

仮条件上限1,200円での売出総額は約3,486億円ですが、配当や株主優待、知名度を背景に幅広い投資家需要が見込まれます。

上場後も国と東京都が合計50%を保有するため、将来の追加売出しに加え、設備投資、運賃規制、災害リスクには注意が必要です。

申込みは野村證券を中心に幹事各社へ分散し、複数当選時の資金量と長期保有の方針を事前に決めておく対応が適切と考えられます。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。