IPO DETAIL

株式会社情報戦略テクノロジー

証券コード:155A 東証グロース 情報・通信業 総合評価 C

顧客企業との直接契約を軸にしたシステム開発・DX支援と、企業とITエンジニアを結ぶマッチングサービスを展開する会社です。

初値期待度 67 /100
想定利益 1.9万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 650円
予想利益 1.9万円
主幹事 みずほ証券

企業のDX投資を追い風に、直接取引型のシステム開発とエンジニアマッチングを組み合わせています。
仮条件上限460円での吸収金額は約11.0億円、時価総額は約45.9億円と小さく、低単価で個人投資家も参加しやすい条件です。
2022年12月期の参考合算値は売上高4,940百万円、最終利益285百万円まで回復しました。
創業者側に株式が集約され、VC不在で通常株式には180日の価格解除なしロックアップがあります。
採用競争と同日上場には注意が必要ですが、需給優位を評価して積極寄りに判断します。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:みずほ証券

主幹事のみずほ証券を最優先に、マネックス証券、松井証券、SBI証券などにも申し込みます。
低単価と小型需給を評価しつつ、同日上場による資金分散を確認します。

1

主幹事を最優先

主幹事はみずほ証券です。
配分の中心となるため、最優先で申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

マネックス証券、松井証券、SBI証券、アイザワ証券、岩井コスモ証券、丸三証券、極東証券、あかつき証券も参加します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限460円の場合、100株当たりの申込資金は46,000円です。
複数の幹事へ申し込む場合も資金負担は比較的小さい案件です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • みずほ証券
併用して申し込みたい証券会社
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー
  • 松井証券
    • 抽選方式:70%以上完全平等抽選+裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込期間最終日15:45まで
    • IPO取扱:51件
    口座開設 レビュー
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • みずほ証券を最優先にする
  • 46,000円を基準に申込資金を準備する
  • 約11.0億円の小型需給を評価する
  • 同日上場の資金分散を確認する

注意点

  • IT人材の採用競争
  • 参考合算値と法定単体数値の違い
  • 顧客のDX投資予算に依存
  • 同日上場による買い需要の分散

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2024年3月11日〜3月15日
公開価格決定日: 2024年3月18日
申込期間: 2024年3月19日〜3月25日
上場日: 2024年3月28日

1

BB申込期間

2024年3月11日〜2024年3月15日

BB期間は2024-03-11〜2024-03-15で、仮条件は380〜460円です。

2

抽選日

2024年3月18日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-03-18です。

3

購入申込期間

2024年3月19日〜2024年3月25日

当選後は2024-03-19〜2024-03-25の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2024年3月28日

上場日は2024年3月28日です。
小型需給の強さに加え、カウリスとの同日上場による資金分散を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社情報戦略テクノロジー
証券コード 155A
市場 東証グロース
業種 情報・通信業
主幹事 みずほ証券
吸収金額 11億円
想定時価総額 45.9億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 600円
仮条件 380〜460
公募価格 460円
予想初値 650円
予想利益 1.9万円
初値 1,021円
初値騰落率 122%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 460円
初値 1,021円
初値売却損益 5.6万円
初値騰落率 122%

更新日:2024年3月28日

公開価格460円に対して初値は1,021円となり、騰落率は+122.0%、100株当たりの利益は56,100円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 企業と直接契約するDX・システム開発モデル
  • 仮条件上限ベースの吸収金額は約11.0億円
  • 2022年12月期の参考合算値は最終利益285百万円
  • 創業者側が約84.5%を保有しVC不在

マイナス要因

  • 2022年12月期までの業績は組織再編を補う参考合算値
  • ITエンジニアの採用と定着が成長の制約になり得る
  • 顧客企業のIT投資抑制で受注が鈍る可能性
  • 同日上場による個人投資家資金の分散

FINANCIALS

業績推移

組織再編の影響があるため、掲載値は届出書の参考合算値です。
2022年12月期の参考合算値は未監査であり、法定財務諸表の単体数値とは区別して確認します。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 1.6千 3.3千 4.9千 -93 33 159 285 2020年12月期(参考合算値) 2021年12月期(参考合算値) 2022年12月期(参考合算値・未監査) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2020年12月期(参考合算値) 3,464百万円 -93百万円 -
2021年12月期(参考合算値) 3,876百万円 29百万円 +11.9%
2022年12月期(参考合算値・未監査) 4,940百万円 285百万円 +27.5%
期間売上成長率 +42.6%
直近期の利益 黒字
直近売上 4,940百万円

業績コメント

組織再編前後の比較を補う参考合算値では、売上高が2020年12月期3,464百万円から2022年12月期4,940百万円へ増加しました。
最終損益も93百万円の赤字から285百万円の黒字へ改善しています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

創業者側などの通常株式は180日の価格解除なし拘束です。
全量潜在株式として表示される株主は、上場時の流通株と区別します。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

7件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
髙井淳 4,476,317株 47.42% 180日
株式会社ISTホールディングス 3,500,000株 37.08% 180日
コタエル信託株式会社 660,000株(全量潜在株式) 6.99% -
近藤将人 280,000株(全量潜在株式) 2.97% -
礒谷幸始 264,320株 2.80% 180日
情報戦略テクノロジー社員持株会 164,963株 1.75% 180日
廣田重徳 94,400株 1.00% 180日

株主構成コメント

髙井淳氏とISTホールディングスで約84.5%を保有する、創業者側に集中した構成です。
VCは見当たらず、通常株式の短期売却リスクは限定的です。
一方、コタエル信託と近藤将人氏の株数は全量潜在株式で、通常の既保有株とは分けて見る必要があります。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

みずほ証券 主幹事 マネックス証券 松井証券 SBI証券 アイザワ証券 岩井コスモ証券 丸三証券 極東証券 あかつき証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

情報戦略テクノロジーのIPOは、小型需給と企業DXを支える直接取引型の開発モデルを評価したい案件と考えられますと考えられます。

顧客と直接契約して要件定義から運用まで関与するため、課題理解を深めながら継続案件へつなげやすい点が事業上の大きな強みです。

参考合算値では売上高が2020年12月期3,464百万円から2022年12月期4,940百万円へ拡大し、黒字化も進みました。

仮条件上限ベースの吸収金額は約11.0億円で、創業者側の保有比率が高くVCも不在なため、初値需給は比較的良好と考えられます。

一方で、開示業績は組織再編前後を補う参考値であり、ITエンジニアの採用競争や顧客の投資抑制には今後も継続的な注意が必要です。

申込みはみずほ証券を優先し、同日上場による資金分散と需要の強さを確認しながら、資金余力の範囲で前向きに判断したいですと考えます。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。