IPO DETAIL
光フードサービス株式会社
立ち飲み居酒屋を中心とする小型飲食店を展開し、低投資・短期間での投資回収を目指す出店モデルを採用する外食企業です。
SUMMARY
このIPOの結論
コロナ禍からの業績回復、吸収金額約9.8億円の小型需給、VC不在、主要株主全員の180日拘束は評価材料です。
公開株比率と外食コストの上昇を考慮しつつ、積極寄りに判断します。
東海東京証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
主幹事の東海東京証券を最優先とし、SMBC日興証券、楽天証券、岡三証券なども併用します。
小型需給と株主拘束を評価しつつ、必要資金の高さを踏まえて申し込みます。
主幹事を最優先
主幹事は東海東京証券です。
配分の中心となるため最優先で申し込みます。
平幹事も取りこぼさない
SMBC日興証券、楽天証券、岡三証券、極東証券、水戸証券も申込可否と抽選方式を確認します。
資金と締切を管理
仮条件上限2,660円の場合、100株当たりの申込資金は266,000円です。
複数社から申し込む場合は外食IPOに資金を集中させすぎないよう配分します。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- 東海東京証券を最優先に申し込む
- 仮条件上限で266,000円を準備する
- VC不在と180日拘束を評価する
- 出店効率と既存店動向を確認する
注意点
- 公開株比率が高い
- 人件費・原材料費上昇
- 外食需要の変動
- 立地選定リスク
- 少数店舗段階の業績変動
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2024年2月9日〜2月16日
公開価格決定日: 2024年2月19日
申込期間: 2024年2月20日〜2月26日
上場日: 2024年2月28日
BB申込期間
2024年2月9日〜2024年2月16日BB期間は2024-02-09〜2024-02-16で、仮条件は2400〜2660円です。
抽選日
2024年2月19日公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-02-19です。
購入申込期間
2024年2月20日〜2024年2月26日当選後は2024-02-20〜2024-02-26の購入申込を忘れないようにします。
上場日
2024年2月28日上場日は2024-02-28です。
小型需給、外食市況、業績回復を確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | 光フードサービス株式会社 |
|---|---|
| 証券コード | 138A |
| 市場 | 東証グロース |
| 業種 | 小売業 |
| 主幹事 | 東海東京証券 |
| 吸収金額 | 9.8億円 |
| 想定時価総額 | 26.4億円 |
| 総合評価 | B |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 2,000円 |
|---|---|
| 仮条件 | 2400〜2660 |
| 公募価格 | 2,660円 |
| 予想初値 | 3,700円 |
| 予想利益 | 10.4万円 |
| 初値 | 5,850円 |
| 初値騰落率 | 119.9% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- 吸収金額約9.8億円の小型案件
- コロナ禍から売上高と利益が回復
- 低投資・短期回収を目指す小型店舗モデル
- VC不在で主要株主全員に180日ロックアップ
マイナス要因
- 公開株比率が約37%と高い
- 人件費と食材費の上昇影響
- 都市部の立地条件に依存
- 外食需要の変動で業績が振れやすい
FINANCIALS
業績推移
直近3期はいずれも単体決算です。
2020年11月期の赤字から回復し、2021年11月期以降は最終黒字を維持しています。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2020年11月期 | 1,097百万円 | -49百万円 | - |
| 2021年11月期 | 868百万円 | 41百万円 | -20.9% |
| 2022年11月期 | 1,684百万円 | 63百万円 | +94.0% |
業績コメント
単体売上高は2020年11月期1,097百万円、2021年11月期868百万円、2022年11月期1,684百万円です。
当期純損益は△49百万円から41百万円、63百万円へ改善しました。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
上場前の4株主すべてに180日・価格解除なしのロックアップがあります。
VC保有は確認されていません。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| 株式会社エム・カンパニー | 420,000株 | 62.50% | 180日 |
| 大谷 光徳 | 180,000株 | 26.79% | 180日 |
| 中島 翔太 | 60,000株 | 8.93% | 180日 |
| 石田 央 | 12,000株 | 1.79% | 180日 |
株主構成コメント
エム・カンパニーが62.50%、大谷光徳氏が26.79%を保有し、経営陣4者で上場前株式の100%を保有しています。
VCや潜在的なファンド売りがない点は、公開株比率の高さを補う要素です。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
光フードサービスのIPOは、コロナ禍からの業績回復と約9.8億円の小型需給を、公開株比率の高さと併せて確認したい案件です。
小型の立ち飲み店舗を中心に展開し、出店投資を抑えながら短期間での投資回収を目指す独自性のある店舗運営モデルに特徴があります。
売上高は落ち込みから回復し、直近2期は最終黒字を確保しているため、既存店と新規出店の収益改善が進んでいると考えられます。
株主は経営陣4者に限られ、VCが存在せず全員に180日の価格解除なしロックアップがある点は、初値需給を支える有力な材料です。
一方で公開株比率は約37%と高く、人件費や食材費の上昇、都市部の立地条件、外食需要の変化には今後も継続的な注意が必要です。
主幹事の東海東京証券を中心に、小型需給と株主構成を評価しつつ、外食株の地合いを確認して参加を検討する方針が取りやすいでしょう。
東海東京証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2024年2月28日
公開価格2,660円に対して初値は5,850円となり、騰落率は+119.9%でした。
100株当たりの初値売り損益は319,000円です。