IPO DETAIL

成友興業株式会社

証券コード:9170 名証メイン サービス業 総合評価 C

建設系産業廃棄物・汚染土壌の中間処理と再資源化、道路舗装・土木工事を首都圏で手掛ける環境・建設関連企業です。

初値期待度 46 /100
想定利益 -3,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 2,400円
予想利益 -3,000円
主幹事 SBI証券

約3.4億円の小型需給、安定した最終利益、VC不在は評価材料です。
一方、名証メイン単独上場、流動性の低さ、連結売上高の減少を踏まえ、初値狙いでは慎重参加が妥当です。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SBI証券

主幹事SBI証券を最優先にします。
吸収金額は軽いものの、名証メイン単独上場と24万円超の必要資金を考慮し、初値売却の流動性を重視して申込数量を抑えます。

1

主幹事を最優先

主幹事はSBI証券です。
公開株が少ないため主幹事配分が中心ですが、流動性リスクを許容できる場合に限り申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

引受幹事はSBI証券、東海東京証券、岡三証券、アイザワ証券、岩井コスモ証券、むさし証券です。
名古屋証券取引所の資料順へ統一しました。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,430円では100株当たり243,000円です。
資金拘束の大きさと地方市場の流動性を踏まえ、他案件との優先順位を決めます。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • 岩井コスモ証券
  • 岡三証券
  • 東海東京証券

申込のコツ

  • SBI証券を優先する
  • 100株243,000円を準備する
  • 名証メインの売買代金を確認する
  • 連結業績と配当方針を確認する

注意点

  • 名証メイン単独上場
  • 上場後の流動性が低い可能性
  • 100株の必要資金が高め
  • 連結売上高が減少
  • 設備・工事受注の変動

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2023年9月27日〜10月3日
公開価格決定日: 2023年10月4日
申込期間: 2023年10月5日〜10月11日
上場日: 2023年10月13日

1

BB申込期間

2023年9月27日〜2023年10月3日

BB期間は2023-09-27〜2023-10-03で、仮条件は2200〜2430円です。

2

抽選日

2023年10月4日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2023-10-04です。

3

購入申込期間

2023年10月5日〜2023年10月11日

当選後は2023-10-05〜2023-10-11の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2023年10月13日

上場日は2023-10-13です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 成友興業株式会社
証券コード 9170
市場 名証メイン
業種 サービス業
主幹事 SBI証券
吸収金額 3.4億円
想定時価総額 29.6億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,430円
仮条件 2200〜2430
公募価格 2,300円
予想初値 2,400円
予想利益 -3,000円
初値 2,116円
初値騰落率 -8%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値マイナス
公募価格 2,300円
初値 2,116円
初値売却損益 -1.8万円
初値騰落率 -8%

更新日:2023年10月13日

公開価格2,300円に対し初値は2,116円で、騰落率は-8.0%でした。
100株当たりの初値売り損益は-18,400円です。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 吸収金額約3.4億円の小型案件
  • 建設廃棄物の処理・再資源化に参入障壁
  • 連結最終利益が増加
  • 創業家中心でVC不在

マイナス要因

  • 名証メイン単独上場で流動性が低い
  • 100株当たりの必要資金が高め
  • 直近期は連結売上高が減少
  • 建設需要や設備稼働率の影響を受ける

FINANCIALS

業績推移

2020年9月期は提出会社単体、2021年9月期以降は連結です。
会計範囲が異なるため、3期の売上高を単純な連続系列として比較しないようにします。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 4.0千 7.9千 1.2万 0 93 186 279 2020年9月期(単体) 2021年9月期(連結) 2022年9月期(連結) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2020年9月期(単体) 10,682百万円 204百万円 -
2021年9月期(連結) 11,857百万円 237百万円 +11.0%
2022年9月期(連結) 11,071百万円 279百万円 -6.6%
期間売上成長率 +3.6%
直近期の利益 黒字
直近売上 11,071百万円

業績コメント

2020年9月期の単体売上高は10,682百万円、最終利益は204百万円です。
連結開始後の2021年9月期は売上高11,857百万円・最終利益237百万円、2022年9月期は売上高11,071百万円・最終利益279百万円でした。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

創業家等には180日の価格解除なしロックアップがあります。
役職員の潜在株式は普通株式と区別しています。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
細沼 順人 978,771株 71.79% 180日
細沼 菜穂子 233,138株 17.10% 180日
成友興業従業員持株会 22,900株 1.68% 180日
細沼 理恵 16,791株 1.23% 180日
元石 真祐美 9,060株(全量潜在株式) 0.66% 180日
萩森 孝紀 5,700株(全量潜在株式) 0.42% 180日
鈴木 裕 5,220株(全量潜在株式) 0.38% 180日
多摩信用金庫 4,500株 0.33% -
新富 明男 3,780株(全量潜在株式) 0.28% 180日
藤盛 諭 3,210株(全量潜在株式) 0.24% 180日

株主構成コメント

細沼順人氏と細沼菜穂子氏で約88.9%を保有し、創業家の支配が強い構成です。
VCは不在で短期需給は安定しやすい一方、流通株式が少なく、上場後の売買が薄くなる可能性があります。
役職員の小口表示株は潜在株式が中心です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SBI証券 主幹事 東海東京証券 岡三証券 アイザワ証券 岩井コスモ証券 むさし証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

成友興業のIPOは、約3.4億円の軽い需給を評価できる一方、名証メイン単独上場による流動性の低さを特に重視したい案件です。

建設系廃棄物や汚染土壌の処理・再資源化に加え、舗装工事まで手掛ける一貫体制には、地域内で一定の参入障壁があると考えられます。

直近期は連結売上高が減少したものの最終利益は増加しており、採算改善が一時的でないかを今後も継続して確認する必要があります。

公開株数は少なく短期需給は締まりやすい反面、100株当たりの必要資金が高めで、地方市場では売買が薄くなる可能性があります。

創業家が株式の大半を保有しVCは不在で、主要株主には180日の価格解除なしロックアップが設定され、短期需給は安定的です。

申込みは主幹事SBI証券を中心に、初値後の売却しやすさまで考慮し、無理のない数量で慎重に判断する方針が妥当と考えられます。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。