IPO DETAIL

日本システムバンク株式会社

証券コード:5530 名証メイン 不動産業 総合評価 C

コインパーキングの運営、駐車場機器の販売・保守、土地活用提案を全国で行う駐車場サービス企業です。

初値期待度 45 /100
想定利益 -

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 1,880円
予想利益 -
主幹事 岡三証券

吸収金額約3.2億円の超小型案件で、2022年6月期の連結業績が黒字へ回復した点は評価できます。
一方、名証メインでは初値形成と上場後の流動性が限られやすく、2021年6月期には連結最終赤字を計上しています。
岡三証券を中心に、申込資金を抑えた慎重参加が妥当です。

IPO申込の準備

岡三証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:岡三証券

主幹事の岡三証券を優先し、SBI証券、益茂証券、アイザワ証券なども確認します。
超小型需給は評価できますが、名証メインの流動性を踏まえて申込資金を限定します。

1

主幹事を最優先

主幹事は岡三証券です。
公開株数が少ないため、主幹事配分を狙いながら購入後の流動性も確認します。

2

平幹事も取りこぼさない

元引受取引参加者は6社です。
公式資料の順序に合わせ、岡三証券、SBI証券、益茂証券、アイザワ証券、ちばぎん証券、あかつき証券を記載しています。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,880円の場合、100株で18.8万円が必要です。
地方市場案件のため申込資金を抑えます。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 岡三証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • アイザワ証券
  • 益茂証券

申込のコツ

  • 岡三証券を最優先にする
  • 超小型需給を評価する
  • 連結黒字回復を確認する
  • 名証の流動性を考慮する

注意点

  • 名証メインの流動性
  • 2021年6月期の連結赤字
  • 一部株主は1.5倍で解除
  • 駐車場稼働率と土地賃料の変動

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2023年3月29日〜4月4日
公開価格決定日: 2023年4月5日
申込期間: 2023年4月6日〜4月11日
上場日: 2023年4月14日

1

BB申込期間

2023年3月29日〜2023年4月4日

BB期間は2023-03-29〜2023-04-04で、仮条件は1800〜1880円です。

2

抽選日

2023年4月5日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2023-04-05です。

3

購入申込期間

2023年4月6日〜2023年4月11日

当選後は2023-04-06〜2023-04-11の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2023年4月14日

上場日は2023-04-14です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 日本システムバンク株式会社
証券コード 5530
市場 名証メイン
業種 不動産業
主幹事 岡三証券
吸収金額 3.2億円
想定時価総額 21.5億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,800円
仮条件 1800〜1880
公募価格 1,880円
予想初値 1,880円
予想利益 -
初値 1,700円
初値騰落率 -9.6%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値マイナス
公募価格 1,880円
初値 1,700円
初値売却損益 -1.8万円
初値騰落率 -9.6%

更新日:2023年4月14日

公開価格1,880円に対して初値は1,700円となり、騰落率は-9.6%でした。
初値売り損益は100株で-18,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 仮条件上限ベースの吸収金額は約3.2億円です
  • コインパーキングには継続的な利用需要があります
  • 2022年6月期は連結最終黒字へ回復しました
  • 創業家が大きな持分を保有しています

マイナス要因

  • 名証メイン上場で売買流動性が限られる可能性があります
  • 2021年6月期は連結最終赤字でした
  • 一部株主は90日または公開価格1.5倍で解除されます
  • 駐車場の稼働率と土地賃料が採算を左右します

FINANCIALS

業績推移

2020年6月期は単独、2021年6月期と2022年6月期は連結の売上高と最終利益を掲載しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 2.3千 4.6千 6.9千 -339 -166 6 179 2020年6月期(単独) 2021年6月期(連結) 2022年6月期(連結) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2020年6月期(単独) 6,415百万円 27百万円 -
2021年6月期(連結) 6,947百万円 -339百万円 +8.3%
2022年6月期(連結) 6,776百万円 179百万円 -2.5%
期間売上成長率 +5.6%
直近期の利益 黒字
直近売上 6,776百万円

業績コメント

2020年6月期は単独、2021年6月期と2022年6月期は連結です。
売上高は6,415百万円、6,947百万円、6,776百万円、最終損益は27百万円、△339百万円、179百万円で、直近期は黒字へ回復しました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

創業家などには180日、サニカ、JAIC企業育成、滋賀銀行には90日または公開価格1.5倍のロックアップの対象です。

VC保有率 1.6%

VC保有率は低めです。需給面では比較的見やすい水準です。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
野坂信嘉 268,084株 25.62% 180日
野坂俊彰 147,440株 14.09% 180日
野坂弦司 53,144株 5.08% 180日
野坂美智代 26,600株 2.54% 180日
株式会社サニカ 21,400株 2.04% 90日/1.5倍
林明代 19,440株 1.86% 180日
出口和生 17,620株 1.68% 180日
近藤進 16,520株 1.58% 180日
JAIC企業育成投資事業有限責任組合 16,400株 1.57% 90日/1.5倍
株式会社滋賀銀行 14,000株 1.34% 90日/1.5倍

株主構成コメント

野坂信嘉氏と親族3名で47%超を保有し、創業家の支配力が強い一方、その他の株主は小口に分散しています。
その一方、JAIC企業育成のVC比率は1.57%で、同ファンド、サニカ、滋賀銀行の株式は90日または公開価格1.5倍で解除されます。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

岡三証券 主幹事 SBI証券 益茂証券 アイザワ証券 ちばぎん証券 あかつき証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

日本システムバンクのIPOは、約3.2億円の超小型需給が魅力ですが、名証メインの流動性を慎重に見たい案件です。

コインパーキングの運営を中心に、駐車場機器の販売・保守や土地活用提案を行い、継続的な駐車需要を取り込みます。

2020年6月期は単独、2021年6月期以降は連結で、2022年6月期は売上67.8億円、最終利益1.8億円へ黒字回復しました。

公開株は少ないものの、仮条件上限1,880円では地方市場の銘柄として相応の申込資金が必要で、上場後の売買高も確認が必要です。

野坂一族が約47%を保有し経営基盤は安定していますが、一部事業会社とJAICには90日・1.5倍の解除条件があります。

申込みは主幹事の岡三証券を優先し、小型需給だけに依存せず流動性と業績回復を見極めて判断したいです。

IPO申込の準備

岡三証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。