IPO DETAIL
ビズメイツ株式会社
ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」と外国人IT人材の紹介・採用支援サービスを提供する人材教育企業です。
SUMMARY
このIPOの結論
ビズメイツは、法人の英語研修と外国人IT人材採用という二つの成長需要を取り込める点が特徴です。
単体ベースで直近3期は増収増益となり、2021年12月期の当期純利益は173百万円まで伸びました。
吸収金額約15.7億円はグロースIPOとして許容範囲で、VC不在と180日ロックアップも需給を支えます。
申込単価と売出比率を確認しつつ、みずほ証券を軸に前向きに判断します。
みずほ証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
主幹事のみずほ証券を優先し、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券なども併用します。
申込単価が高いため、他案件との資金配分を先に決めます。
主幹事を最優先
主幹事はみずほ証券です。
配分比率と抽選方式を確認し、申込資金32.5万円を確保して優先的に申し込みます。
平幹事も取りこぼさない
正式な引受幹事は9社です。
ネット申込に対応するSBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券も確認します。
資金と締切を管理
仮条件上限3,250円の場合、100株で32.5万円が必要です。
他のIPOとの重複を考慮して資金を確保します。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- みずほ証券を優先する
- 申込資金32.5万円を事前に確保する
- 増収増益とリスキリング需要を評価する
注意点
- 申込単価が高い
- 売出株が公募株を上回る
- オンライン英会話の競争が激しい
- 講師や人材の確保に注意する
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2023年3月13日〜3月17日
公開価格決定日: 2023年3月20日
申込期間: 2023年3月22日〜3月27日
上場日: 2023年3月30日
BB申込期間
2023年3月13日〜2023年3月17日BB期間は2023-03-13〜2023-03-17で、仮条件は3100〜3250円です。
抽選日
2023年3月20日公開価格決定日・抽選結果確認日は2023-03-20です。
購入申込期間
2023年3月22日〜2023年3月27日当選後は2023-03-22〜2023-03-27の購入申込を忘れないようにします。
上場日
2023年3月30日上場日は2023-03-30です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | ビズメイツ株式会社 |
|---|---|
| 証券コード | 9345 |
| 市場 | 東証グロース |
| 業種 | サービス業 |
| 主幹事 | みずほ証券 |
| 吸収金額 | 15.7億円 |
| 想定時価総額 | 51.4億円 |
| 総合評価 | B |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 3,100円 |
|---|---|
| 仮条件 | 3100〜3250 |
| 公募価格 | 3,250円 |
| 予想初値 | 4,700円 |
| 予想利益 | 14.5万円 |
| 初値 | 5,310円 |
| 初値騰落率 | 63.4% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- ビジネス英会話と外国人IT人材支援を展開
- 単体ベースで直近3期は増収増益
- 仮条件上限ベースの吸収金額は約15.7億円
- VC不在で主要株主に180日のロックアップ
マイナス要因
- 100株の申込資金は32.5万円と大きい
- 売出株数が公募株数を上回る
- オンライン英会話市場の競争が激しい
- 講師とIT人材の確保や広告費の効率に注意が必要
FINANCIALS
業績推移
単体決算の売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。
補足として2020年12月期以降の連結利益も確認しています。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2019年12月期(単体) | 1,486百万円 | 61百万円 | - |
| 2020年12月期(単体) | 1,905百万円 | 75百万円 | +28.2% |
| 2021年12月期(単体) | 2,452百万円 | 173百万円 | +28.7% |
業績コメント
単体売上高は2019年12月期1,486百万円、2020年12月期1,905百万円、2021年12月期2,452百万円と増加しました。
単体当期純利益も61百万円、75百万円、173百万円と伸びています。
連結では2020年12月期の親会社株主に帰属する当期純利益95百万円、2021年12月期185百万円です。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
創業者側、役員、社員持株会には価格解除条件のない180日のロックアップがあります。
一部役職員の記載株数は潜在株式です。
VC保有は確認されていません。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| 株式会社SUZ | 750,000株 | 51.63% | 180日 |
| 鈴木伸明 | 281,800株 | 19.40% | 180日 |
| 日加株式会社 | 150,000株 | 10.33% | 180日 |
| Anna Maria Francisco | 105,000株 | 7.23% | 180日 |
| 伊藤日加 | 75,000株 | 5.16% | 180日 |
| 木村健 | 30,000株 | 2.07% | 180日(うち潜在株式21,000株) |
| ビズメイツ社員持株会 | 9,200株 | 0.63% | 180日 |
| 小山竜男 | 7,500株 | 0.52% | 潜在株式(全量) |
| 後田晃宏 | 6,000株 | 0.41% | 潜在株式(全量) |
| 籭健太 | 4,500株 | 0.31% | 潜在株式(全量) |
株主構成コメント
SUZと鈴木伸明氏で約71%を保有し、創業者側の支配力が強い構成です。
VCは不在で主要株主に180日の拘束があります。
木村健氏以下の一部役職員の株式には潜在株式が含まれるため、上場直後の流通株と将来の希薄化を分けて確認します。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
ビズメイツのIPOは、リスキリング需要と増収増益を評価でき、公開規模とのバランスから前向きに検討しやすい案件です。
ビジネス特化型オンライン英会話に加え、外国人IT人材の採用支援を展開し、法人の人材育成と採用課題を取り込んでいます。
単体売上高は2019年12月期の14.9億円から2021年12月期の24.5億円へ伸び、当期純利益も1.7億円まで増加しました。
仮条件上限3,250円では吸収金額が約15.7億円、時価総額が約51.4億円となり、申込資金は大きいものの需給は過度に重くありません。
創業者側の持分が厚くVC不在ですが、売出株が公募株を上回る点とオンライン英会話市場の競争には注意が必要です。
申込みはみずほ証券を中心に、資金拘束と同時期IPOへの配分を確認しながら前向きに参加する方針です。
みずほ証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2023年3月30日
公開価格3,250円に対して初値は5,310円となり、騰落率は+63.4%でした。
初値売り損益は100株で206,000円でした。