IPO DETAIL

株式会社アイビス

証券コード:9343 東証グロース サービス業 総合評価 A

モバイルペイントアプリ「ibisPaint」の開発・運営と、企業向けIT技術者派遣・受託開発を展開する会社です。

初値期待度 89 /100
想定利益 7.7万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 A
予想初値 1,500円
予想利益 7.7万円
主幹事 東海東京証券

アイビスは、世界的に利用されるibisPaintの知名度と、吸収金額約7.1億円の小型需給が魅力です。
2019年12月期は3カ月決算で単純比較できませんが、2021年12月期まで売上を大きく伸ばし、最終黒字へ回復しました。
上位3株主の保有比率が高く、180日の拘束によって短期の供給は抑えられます。
東海東京証券を軸に、同日上場を考慮しても前向きに申し込みたい案件です。

IPO申込の準備

東海東京証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:東海東京証券

主幹事の東海東京証券を優先し、SBI証券、楽天証券、松井証券などネット申込対応会社も併用します。
小型需給を評価し、同日上場の資金配分を調整します。

1

主幹事を最優先

主幹事は東海東京証券です。
公開株数が限られるため、主幹事の抽選配分を確認して優先的に申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は7社です。
SBI証券、楽天証券、松井証券などネット申込対応会社も併用します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限730円の場合、100株で7.3万円が必要です。
同日上場銘柄と重なるものの資金負担は小さい案件です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 東海東京証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:公開価格決定日18時まで
    • IPO取扱:44件
    口座開設 レビュー
  • 松井証券
    • 抽選方式:70%以上完全平等抽選+裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込期間最終日15:45まで
    • IPO取扱:51件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 東海東京証券を優先する
  • ibisPaintの成長性と小型需給を評価する
  • 同日上場の資金分散を確認する

注意点

  • 2019年は3カ月決算
  • アプリ広告市況の影響を受ける
  • IT人材の確保に注意する
  • 同日上場による資金分散がある

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2023年3月7日〜3月13日
公開価格決定日: 2023年3月14日
申込期間: 2023年3月15日〜3月20日
上場日: 2023年3月23日

1

BB申込期間

2023年3月7日〜2023年3月13日

BB期間は2023-03-07〜2023-03-13で、仮条件は670〜730円です。

2

抽選日

2023年3月14日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2023-03-14です。

3

購入申込期間

2023年3月15日〜2023年3月20日

当選後は2023-03-15〜2023-03-20の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2023年3月23日

上場日は2023-03-23です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社アイビス
証券コード 9343
市場 東証グロース
業種 サービス業
主幹事 東海東京証券
吸収金額 7.1億円
想定時価総額 25.5億円
総合評価 A

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 650円
仮条件 670〜730
公募価格 730円
予想初値 1,500円
予想利益 7.7万円
初値 2,121円
初値騰落率 190.5%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 730円
初値 2,121円
初値売却損益 13.9万円
初値騰落率 190.5%

更新日:2023年3月23日

公開価格730円に対して初値は2,121円となり、騰落率は+190.5%でした。
初値売り損益は100株で139,100円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • モバイルペイントアプリibisPaintの高い知名度
  • 仮条件上限ベースの吸収金額は約7.1億円
  • 2021年12月期は大幅増収となり最終黒字へ回復
  • 上位3株主に価格解除条件のない180日のロックアップ

マイナス要因

  • 2019年12月期は3カ月決算で単純比較に注意が必要
  • アプリ広告単価やプラットフォーム規約の影響を受ける
  • IT技術者の採用と定着が成長を左右
  • 同日上場による投資資金の分散に注意が必要

FINANCIALS

業績推移

単独決算の売上高と当期純損益を百万円単位で掲載しています。
2019年12月期は決算期変更に伴う3カ月決算です。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 915 1.8千 2.7千 -40 -3 35 72 2019年12月期(3カ月決算) 2020年12月期 2021年12月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2019年12月期(3カ月決算) 361百万円 32百万円 -
2020年12月期 1,618百万円 -40百万円 +348.2%
2021年12月期 2,744百万円 72百万円 +69.6%
期間売上成長率 +660.1%
直近期の利益 黒字
直近売上 2,744百万円

業績コメント

2019年12月期は決算期変更に伴う3カ月決算で、売上高361百万円、当期純利益32百万円です。
2020年12月期は売上高1,618百万円、当期純損失40百万円、2021年12月期は売上高2,744百万円、当期純利益72百万円となり、増収と黒字回復を確認できます。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

上位3株主と丸山拓也氏には価格解除条件のない180日のロックアップがあります。
一部保有分は潜在株式として区別しています。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
神谷栄治 2,036,243株 66.74% 180日(うち潜在株式150,000株)
村上和彦 619,680株 20.31% 180日(うち潜在株式60,000株)
渡辺秀行 342,860株 11.24% 180日
丸山拓也 8,909株 0.29% 180日/潜在株式(全量)
井亦大典 8,816株 0.29% 潜在株式(全量)
星倉隆一 5,877株 0.19% 潜在株式(全量)
堀部拓也 5,877株 0.19% 潜在株式(全量)
安井英和 5,800株 0.19% 潜在株式(全量)
林田雄大 4,995株 0.16% 潜在株式(全量)
嶋本博文 4,995株 0.16% 潜在株式(全量)

株主構成コメント

神谷栄治氏、村上和彦氏、渡辺秀行氏の上位3名で98%超を保有し、支配株主側への集中度が高い構成です。
主要3株主には180日の拘束があります。
一方、役職員の記載株数には新株予約権由来の潜在株式が多く、将来の希薄化として区別しています。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

東海東京証券 主幹事 みずほ証券 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 楽天証券 松井証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

アイビスのIPOは、「ibisPaint」の成長性と約7.1億円の小型需給がそろい、前向きに検討しやすい案件です。

モバイル向けペイントアプリの広告・課金収入に加え、IT技術者派遣と受託開発を組み合わせて収益基盤を構築しています。

2019年12月期は3カ月決算ですが、売上高は2021年12月期までに27.4億円へ伸び、前期赤字から最終黒字へ回復しました。

仮条件上限730円での時価総額は約25.5億円にとどまり、公開規模の小ささとアプリの知名度が初値需給を支えると考えられます。

上位3株主で98%超を保有し180日の拘束がありますが、アプリ広告市況やIT人材の確保には注意が必要です。

申込みは東海東京証券を中心に、同日上場による資金分散を確認しながら前向きに参加する方針です。

IPO申込の準備

東海東京証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。