IPO DETAIL

日本エコシステム株式会社

証券コード:9249 東証二部・名証二部 サービス業 総合評価 C

高速道路の維持管理、公営競技場の運営、水処理・環境設備、システム保守など社会インフラ関連事業を展開します。

初値期待度 48 /100
想定利益 8,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 2,200円
予想利益 8,000円
主幹事 みずほ証券

日本エコシステムは、高速道路の維持管理、公営競技場の運営、水処理、システム保守など社会インフラ事業を展開します。
連結売上高は2019年9月期61.5億円、2020年9月期61.2億円と横ばいで、純利益は2.4億円から2.3億円へ小幅に減少しました。
仮条件上限2,120円では吸収金額約16.3億円、時価総額約56.6億円で、需給は極端に重くありません。
安定需要は評価できますが、成長テーマは弱いため、割安感と配当方針を確認して慎重に参加したいIPOです。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:みずほ証券

主幹事のみずほ証券を優先し、大和証券、野村證券、東海東京証券も確認します。
安定業績を評価しつつ、成長性と割安感を重視します。

1

主幹事を最優先

最優先の申込先はみずほ証券です。
主幹事の抽選配分と購入期限を確認します。

2

平幹事も取りこぼさない

その他の幹事は大和証券、野村證券、東海東京証券、岩井コスモ証券、SBI証券、SMBC日興証券、極東証券、安藤証券です。
主幹事より配分は小さいものの、ネット抽選に対応する証券会社は当選機会を増やす候補です。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,120円の場合、100株あたりの申込資金は212,000円です。
申込資金に加え、証券会社ごとの前受金と資金拘束の扱いも確認が必要です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • みずほ証券
併用して申し込みたい証券会社
  • 大和証券
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
  • 東海東京証券

申込のコツ

  • みずほ証券を最優先に申し込む
  • 連結業績の横ばいを確認する
  • 仮条件の割安感を比較する
  • 配当方針を確認する

注意点

  • 成長テーマの弱さに注意する
  • 公共投資の変動を考慮する
  • 工事採算の悪化を確認する
  • 地方市場との重複上場を考慮する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2021年9月22日〜9月29日
公開価格決定日: 2021年9月30日
申込期間: 2021年10月1日〜10月6日
上場日: 2021年10月8日

1

BB申込期間

2021年9月22日〜2021年9月29日

BB期間は2021-09-22〜2021-09-29で、仮条件は2060〜2120円です。

2

抽選日

2021年9月30日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-09-30です。

3

購入申込期間

2021年10月1日〜2021年10月6日

当選後は2021-10-01〜2021-10-06の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2021年10月8日

上場日は2021-10-08です。
公開規模、業績、株主構成、同時期のIPO需給を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 日本エコシステム株式会社
証券コード 9249
市場 東証二部・名証二部
業種 サービス業
主幹事 みずほ証券
吸収金額 16.3億円
想定時価総額 56.6億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,090円
仮条件 2060〜2120
公募価格 2,120円
予想初値 2,200円
予想利益 8,000円
初値 2,200円
初値騰落率 3.8%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 2,120円
初値 2,200円
初値売却損益 8,000円
初値騰落率 3.8%

更新日:2021年10月8日

公開価格2,120円に対して初値は2,200円となり、100株当たり損益は+8,000円、騰落率は+3.8%でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 社会インフラ維持管理の安定需要
  • 吸収金額約16.3億円
  • VC不在
  • 主要株主の売却制限が強い

マイナス要因

  • 連結売上高は直近横ばい
  • 連結純利益が小幅減少
  • 東証2部・名証2部上場
  • 公共投資と工事採算の影響

FINANCIALS

業績推移

2018年9月期は単体、2019年9月期以降は連結の売上高と親会社株主に帰属する当期純利益を掲載しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 2.1千 4.1千 6.2千 0 124 249 373 2018年9月期(単体) 2019年9月期(連結) 2020年9月期(連結) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2018年9月期(単体) 4,378百万円 373百万円 -
2019年9月期(連結) 6,150百万円 236百万円 +40.5%
2020年9月期(連結) 6,123百万円 226百万円 -0.4%
期間売上成長率 +39.9%
直近期の利益 黒字
直近売上 6,123百万円

業績コメント

2018年9月期は単体で売上高4,378百万円、純利益373百万円です。
連結移行後は2019年9月期が売上高6,150百万円・純利益236百万円、2020年9月期が6,123百万円・226百万円でした。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

資産管理会社2社と松島家には180日のロックアップがあり、一部役職員は継続保有を確約しています。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
松福株式会社 1,100,000株 51.89% 180日
オクヤホールディングス株式会社 650,000株 30.66% 180日
松島穣 203,000株 9.58% 180日
松島啓晃 38,000株 1.79% 180日
中村成一 29,000株 1.37% 継続保有
内田敦 29,000株 1.37% 継続保有
奥村泰典 20,000株 0.94% 継続保有
稲生篤彦 10,000株 0.47% 継続保有
JES社員持株会 9,000株 0.42% -
亀山直人 6,000株 0.28% 継続保有

株主構成コメント

松福とオクヤホールディングスで約82.6%を保有し、松島家を含め経営側へ株式が集中しています。
主要4株主には180日の拘束があり、一部役職員も継続保有を確約しています。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

みずほ証券 主幹事 大和証券 野村證券 東海東京証券 岩井コスモ証券 SBI証券 SMBC日興証券 極東証券 安藤証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

日本エコシステムのIPOは、社会インフラの安定需要は評価できますが、成長性を確認して慎重に参加したい案件です。

高速道路の維持管理、公営競技場の運営、水処理・環境設備、システム保守など複数の公共関連事業を展開します。

連結売上高は2019年9月期61.5億円から2020年9月期61.2億円へ横ばいで、純利益は2.4億円から2.3億円へ減少しました。

時価総額約56.6億円、吸収金額約16.3億円で需給は重くありませんが、東証2部案件として初値人気は限定的と考えられます。

資産管理会社2社と松島家に180日の拘束があり、一部役職員も継続保有を確約しているため、短期の売り圧力は限定的です。

申込みはみずほ証券を優先し、仮条件の割安感、配当余力、公共事業の採算を確認して判断する方針が妥当です。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。