IPO DETAIL

ビジョナル株式会社

証券コード:4194 東証マザーズ 情報・通信業 総合評価 B

ハイクラス転職サイト「ビズリーチ」を中核に、採用管理や人材データ活用を支援するHRMOSなどの人材プラットフォームを展開します。

初値期待度 72 /100
想定利益 10.0万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 6,000円
予想利益 10.0万円
主幹事 野村證券;三菱UFJモルガン・スタンレー証券

ビジョナルは、ビズリーチの高い認知度とHRMOSを含む人材DXの成長余地が魅力です。
2020年7月期は売上高258.8億円、純利益46.6億円へ拡大しましたが、上場期は利益減少を見込んでいました。
仮条件上限では吸収金額約682.2億円、時価総額約1,779.6億円となる超大型案件です。
海外配分が約88.5%を占めるため、海外機関投資家需要と無拘束ファンド株を重視して判断したいIPOです。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:野村證券

共同主幹事の野村證券を中心に、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券、みずほ証券も確認します。
大型案件のため資金を抑えます。

1

主幹事を最優先

共同主幹事は野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。
個人配分を考慮し野村證券を優先します。

2

平幹事も取りこぼさない

国内の正式な引受幹事は8社です。
共同主幹事2社に加え、SMBC日興証券、みずほ証券、大和証券などが参加します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限5,000円の場合、100株あたりの申込資金は500,000円です。
BB前に、各社の前受金ルールと資金拘束のタイミングを整理してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • 三菱UFJ eスマート証券
    • 抽選方式:10%以上平等抽選+一部裁量配分
    • 入金:ブックビルディング申込前(買付可能額確認)
    • IPO取扱:19件
    口座開設 レビュー
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • みずほ証券

申込のコツ

  • 野村證券を優先して申し込む
  • 海外配分と機関投資家需要を確認する
  • 無拘束ファンド株を確認する
  • 大型案件として申込資金を調整する

注意点

  • 吸収金額約682.2億円に注意する
  • 上場期の利益減少予想を確認する
  • 高い評価水準を見極める
  • 海外需要が弱い場合の需給を警戒する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2021年4月6日〜4月9日
公開価格決定日: 2021年4月12日
申込期間: 2021年4月13日〜4月16日
上場日: 2021年4月22日

1

BB申込期間

2021年4月6日〜2021年4月9日

BB期間は2021-04-06〜2021-04-09で、仮条件は4500〜5000円です。

2

抽選日

2021年4月12日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-04-12です。

3

購入申込期間

2021年4月13日〜2021年4月16日

当選後は2021-04-13〜2021-04-16の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2021年4月22日

上場日は2021-04-22です。
公開規模、業績、株主構成、同時期のIPO需給を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 ビジョナル株式会社
証券コード 4194
市場 東証マザーズ
業種 情報・通信業
主幹事 野村證券;三菱UFJモルガン・スタンレー証券
吸収金額 682.2億円
想定時価総額 1779.6億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 4,355円
仮条件 4500〜5000
公募価格 5,000円
予想初値 6,000円
予想利益 10.0万円
初値 7,150円
初値騰落率 43%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 5,000円
初値 7,150円
初値売却損益 21.5万円
初値騰落率 43%

更新日:2021年4月22日

公開価格5,000円に対して初値は7,150円となり、100株当たり損益は+215,000円、騰落率は+43.0%でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • ビズリーチの高いブランド力
  • 人材DX・HRTechの成長テーマ
  • 2020年7月期に大幅増益
  • 公開株の約88.5%を海外配分

マイナス要因

  • 吸収金額約682.2億円の超大型案件
  • 2021年7月期は利益減少予想
  • 一部ファンド株にロックアップなし
  • 高い成長期待を織り込む評価

FINANCIALS

業績推移

2019年7月期は旧ビズリーチの連結実績、2020年7月期は現体制の連結実績、2021年7月期はBB時点の連結予想です。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 8.9千 1.8万 2.7万 0 1.6千 3.1千 4.7千 2019年7月期(旧ビズリーチ連結) 2020年7月期(連結) 2021年7月期(連結予想) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2019年7月期(旧ビズリーチ連結) 21,492百万円 335百万円 -
2020年7月期(連結) 25,879百万円 4,658百万円 +20.4%
2021年7月期(連結予想) 26,700百万円 390百万円 +3.2%
期間売上成長率 +24.2%
直近期の利益 黒字
直近売上 26,700百万円

業績コメント

連結売上高は2019年7月期21,492百万円から2020年7月期25,879百万円へ増加し、純利益は335百万円から4,658百万円へ拡大しました。
2021年7月期は純利益390百万円を見込んでいました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

経営陣には180日、YJ2号には360日のロックアップがある一方、一部ファンド株は無拘束です。

VC保有率 22.3%

VC保有率は高めです。上場後の売り圧力に注意しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
南壮一郎 16,864,400株 42.47% 180日
ジャフコ・スーパーV3共有投資事業有限責任組合 4,680,000株 11.78% -
島田亨 2,300,000株 5.79% 180日
YJ2号投資事業組合 1,721,400株 4.33% 360日
竹内真 1,719,800株 4.33% 180日
Japan Entrepreneur Collaboration Limited 1,561,300株 3.93% 180日
永田信 714,800株 1.80% 180日
多田洋祐 580,000株 1.46% 180日
ジャパン・コインベスト投資事業有限責任組合 546,500株 1.38% -
村田聡 504,700株 1.27% 180日

株主構成コメント

南壮一郎氏が42.47%を保有し、複数の経営陣と投資ファンドが続きます。
VC・投資ファンド等比率は株主一覧全体の分類に基づく概算で、無拘束のファンド株が需給上の注意点です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 みずほ証券 大和証券 楽天証券 SBI証券 マネックス証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ビジョナルのIPOは、ビズリーチの成長力は高く評価できる一方、約682.2億円の超大型需給と利益減少予想を慎重に見たい案件です。

ハイクラス転職のビズリーチを中核に、採用管理や人材データ活用のHRMOSなど、人材領域のデジタル化を幅広く支援します。

連結売上高は2019年7月期214.9億円から2020年7月期258.8億円へ伸びましたが、上場期の純利益予想は3.9億円でした。

公開株の約88.5%が海外配分となるグローバルオファリングで、初値形成には海外機関投資家の継続需要が重要と考えられます。

南壮一郎氏には180日、YJ2号には360日の拘束がある一方、ジャフコなど一部ファンド株にはロックアップがありません。

申込みは野村證券を中心に、三菱UFJモルガン・スタンレー証券も確認し、海外需要と高い評価水準を踏まえて判断する方針です。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。