IPO DETAIL

株式会社ソフトテックス

証券コード:550A 東証スタンダード・名証メイン 情報・通信業 総合評価 C

企業・公共向けのソフトウェア開発、システム運用保守、医療機関向けITサービスを提供する名古屋地盤の独立系システム会社です。

初値期待度 66 /100
想定利益 6,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 2,000円
予想利益 6,000円
主幹事 岡三証券

ソフトテックスは、受託開発と医療ITを主力とする安定型のシステム会社です。
仮条件上限1,940円で吸収金額は約5.4億円、時価総額は約17.0億円と小さく、公開株の少なさが最大の評価材料になります。
業績は2023年3月期から2025年3月期まで増収増益で、2025年3月期の当期純利益は211百万円、1株配当は70円でした。
一方、仮条件が想定価格を下回り、スタンダード・名証メインの安定型案件でテーマ性も強くないため、需給主導の小幅から中程度の上昇を想定して申し込みたいIPOです。

IPO申込の準備

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APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:岡三証券

超小型の公開規模を主な参加理由とし、主幹事の岡三証券を最優先にします。
SBI証券、東海東京証券、松井証券、楽天証券、岩井コスモ証券、マネックス証券なども確認します。
仮条件の下振れは弱材料ですが、公開株の少なさを重視し、小幅利益を狙う姿勢で参加を検討します。

1

主幹事を最優先

岡三証券は主幹事で割当の大半を占めるため、最優先で申し込みたい証券会社です。
岡三オンラインでの取扱いも確認します。

2

平幹事も取りこぼさない

SBI証券、松井証券、楽天証券、岩井コスモ証券、マネックス証券などネット対応の幹事は当選機会を増やす候補です。
DMM 株などの取扱いも確認します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,940円の場合、100株あたりの申込資金は194,000円です。
BB申込前に、各証券会社の前受金ルールと資金拘束のタイミングを確認してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 岡三証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
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    レビュー
  • 松井証券
    • 抽選方式:70%以上完全平等抽選+裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込期間最終日15:45まで
    • IPO取扱:51件
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    レビュー
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:抽選日(公開価格決定日)18時まで
    • IPO取扱:43件
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    レビュー

申込のコツ

  • 岡三証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限1,940円に合わせて19.4万円以上を準備する
  • SBI証券、松井証券、楽天証券、マネックス証券なども併用する
  • 公開株数が少ないため、当選確率より需給の希少性を評価する

注意点

  • 仮条件が想定価格から下振れしています
  • 安定型SIerでIPOテーマ性は強くありません
  • 東証スタンダードと名証メインの同時上場です
  • 人材採用や不採算開発案件によって利益率が変動する可能性があります

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年8月25日

BB期間: 2026年3月24日〜3月30日
公開価格決定日: 2026年3月31日
申込期間: 2026年4月1日〜4月6日
上場日: 2026年4月9日

1

BB申込期間

2026年3月24日〜2026年3月30日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は1,910円〜1,940円です。

2

抽選日

2026年3月31日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2026年3月31日です。

3

購入申込期間

2026年4月1日〜2026年4月6日

当選後は2026年4月1日〜4月6日の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2026年4月9日

上場日は2026年4月9日です。
超小型案件のため、買い需要とロックアップ、スタンダード市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社ソフトテックス
証券コード 550A
市場 東証スタンダード・名証メイン
業種 情報・通信業
主幹事 岡三証券
吸収金額 5.4億円
想定時価総額 17億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,990円
仮条件 1910〜1940
公募価格 1,940円
予想初値 2,000円
予想利益 6,000円
初値 3,200円
初値騰落率 64.9%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,940円
初値 3,200円
初値売却損益 12.6万円
初値騰落率 64.9%

更新日:2026年4月9日

公開価格1,940円に対して初値は3,200円となり、騰落率は+64.9%でした。
初値売り利益は100株で126,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 吸収金額約5.4億円、時価総額約17.0億円で公開株の希少性が高い
  • 直近3期は売上高と当期純利益がともに増加
  • 企業・公共向け開発と医療ITによる安定した顧客基盤を持つ
  • 上位株主には価格解除条件のない180日のロックアップが設定される

マイナス要因

  • 仮条件は想定価格1,990円を下回り需要評価に慎重さが残る
  • 東証スタンダードと名証メインの同時上場で人気化しにくい
  • 受託開発中心で事業の新規性は限定的
  • 技術者の採用難や人件費上昇が利益率を圧迫する可能性がある

FINANCIALS

業績推移

業績数値は単独決算です。
2023年3月期から2025年3月期まで増収増益を維持しています。
2026年3月期の通期会社予想が示されていないため、BB時点では直近実績を中心に評価します。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 1.2千 2.4千 3.6千 0 70 141 211 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2023年3月期 3,088百万円 98百万円 -
2024年3月期 3,376百万円 191百万円 +9.3%
2025年3月期 3,565百万円 211百万円 +5.6%
期間売上成長率 +15.4%
直近期の利益 黒字
直近売上 3,565百万円

業績コメント

単独売上高は2023年3月期3,088百万円、2024年3月期3,376百万円、2025年3月期3,565百万円と増加しました。
当期純利益も98百万円、191百万円、211百万円と伸びています。
2025年3月期の経常利益は289百万円、1株当たり配当額は70円です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

上位10株主は180日ロックアップで、価格解除条件はありません。
VC保有も確認されず、上場直後の既存株売却懸念は相対的に小さい構成です。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
ソフトテックス従業員持株会 74,400株 9.22% 180日
石黒 佳彦 72,500株 8.99% 180日
太田 晃二 71,000株 8.80% 180日
近藤 久美子 60,000株 7.44% 180日
名古屋中小企業投資育成 60,000株 7.44% 180日
ミロク情報サービス 53,100株 6.58% 180日
キムラユニティー 50,000株 6.20% 180日
山本 哲士 40,000株 4.96% 180日
中島 拓穂 39,500株 4.90% 180日
髙野 実 30,500株 3.78% 180日

株主構成コメント

従業員持株会が9.22%で筆頭となり、役員、地域の投資育成会社、取引先企業へ持分が分散しています。
特定株主への極端な集中やVCによる短期回収色はなく、上位10株主は180日ロックアップでまとまっています。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

岡三証券 主幹事 SBI証券 東海東京証券 安藤証券 松井証券 丸三証券 水戸証券 楽天証券 岩井コスモ証券 マネックス証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ソフトテックスのIPOは、派手な成長テーマより約5.4億円の超小型需給が初値を支えるかを重視したい案件です。

企業や公共向けの受託開発に加え、医療機関向けITサービスを提供し、長期取引を基盤に安定した売上を積み上げています。

売上高は2023年3月期30.9億円から2025年3月期35.7億円へ増え、最終利益も1.0億円から2.1億円へ伸びました。

仮条件は想定価格を下回りましたが、時価総額約17.0億円と公開株の少なさは、需要が集まれば初値の支えになり得ます。

東証スタンダードと名証メインへの同時上場で、グロース銘柄のような人気化や大幅な上昇は限定される可能性があります。

価格解除のない180日ロックアップを確認し、主幹事の岡三証券を軸に需給重視で判断するのが妥当と考えられます。

IPO申込の準備

岡三証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

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