IPO DETAIL

株式会社ビタブリッドジャパン

証券コード:542A 東証グロース 化学 総合評価 C

機能性表示食品や美容商材の企画・開発を行い、「ターミナリアファースト」「ビタブリッドC」などを自社ECの定期購入を中心に販売するD2C企業です。

初値期待度 58 /100
想定利益 8,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 1,450円
予想利益 8,000円
主幹事 SBI証券

ビタブリッドジャパンは、主力商品の認知度と定期購入型D2Cによる継続収益が強みです。
2025年2月期は売上高12,622百万円まで回復した一方、当期純利益は460百万円へ減少しました。
2026年2月期会社予想は売上高15,100百万円、当期純利益602百万円で、再び増収増益を見込みます。
仮条件上限ベースの吸収金額約25.8億円と親子上場色は上値を抑える要因ですが、売出株がなく調達資金が会社に入る点を評価し、需要の強さを確認して参加を判断します。

IPO申込の準備

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主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

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APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SBI証券

D2Cの成長性と公募中心の資金調達は評価できますが、吸収金額約25.8億円と親子上場色から強気一辺倒にはできません。
主幹事のSBI証券を最優先に、SMBC日興証券、大和証券、マネックス証券、松井証券などを併用します。
仮条件の需要とD2C関連銘柄の地合いを確認し、申込口数を抑えた参加が基本です。

1

主幹事を最優先

SBI証券は主幹事で割当の大半を占めるため、最優先で申し込みたい証券会社です。
落選時にIPOチャレンジポイントが貯まる点も確認材料です。

2

平幹事も取りこぼさない

SMBC日興証券、大和証券、マネックス証券、松井証券、岩井コスモ証券なども抽選機会を増やす候補になります。
岡三オンライン、SBIネオトレード証券、大和コネクト証券などの委託幹事も確認します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,370円の場合、100株あたりの申込資金は137,000円です。
BB申込前に、各証券会社の前受金ルールと資金拘束のタイミングを確認してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
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併用して申し込みたい証券会社
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
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  • 大和証券
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
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    レビュー

申込のコツ

  • SBI証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限1,370円に合わせて13.7万円以上を準備する
  • SMBC日興証券、マネックス証券、松井証券なども確認する
  • 親子上場と吸収金額を踏まえて申込口数を調整する

注意点

  • 親会社ベクトルの保有比率が高く、上場後も支配力が強く残ります
  • 吸収金額とオファリングレシオは軽くありません
  • 主力商品への売上依存と広告効率の変化に注意が必要です
  • 主要株主欄には新株予約権による潜在株式が含まれます

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年8月25日

BB期間: 2026年3月17日〜3月24日
公開価格決定日: 2026年3月25日
申込期間: 2026年3月26日〜3月31日
上場日: 2026年4月2日

1

BB申込期間

2026年3月17日〜2026年3月24日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は1,290円〜1,370円です。

2

抽選日

2026年3月25日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2026年3月25日です。

3

購入申込期間

2026年3月26日〜2026年3月31日

当選後は2026年3月26日〜3月31日の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2026年4月2日

上場日は2026年4月2日です。
D2C関連の成長性、吸収金額、親子上場色、グロース市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社ビタブリッドジャパン
証券コード 542A
市場 東証グロース
業種 化学
主幹事 SBI証券
吸収金額 25.8億円
想定時価総額 76.7億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,370円
仮条件 1290〜1370
公募価格 1,370円
予想初値 1,450円
予想利益 8,000円
初値 1,301円
初値騰落率 -5%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値マイナス
公募価格 1,370円
初値 1,301円
初値売却損益 -6,900円
初値騰落率 -5%

更新日:2026年4月2日

公開価格1,370円に対して初値は1,301円となり、騰落率は-5.0%でした。
初値売り損益は100株で-6,900円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 自社ECの定期購入を軸に継続収益を積み上げるD2Cモデル
  • 2026年2月期は売上高と利益の増加を見込む
  • 売出株がなく公募による成長資金調達が中心
  • 主要株主には価格解除条件のない180日のロックアップが設定される

マイナス要因

  • 仮条件上限ベースの吸収金額は約25.8億円で需給は軽くない
  • 親会社ベクトルが88.02%を保有し上場後も強い支配力が残る
  • 2025年2月期は増収ながら当期純利益が減少
  • 主力商品への依存度と広告宣伝費の投資効率に注意が必要

FINANCIALS

業績推移

業績は単独決算です。
2025年2月期は売上高が回復した一方、当期純利益は前期から減少しました。
2026年2月期会社予想では増収増益を見込んでいます。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 4.2千 8.4千 1.3万 0 239 479 718 2023年2月期 2024年2月期 2025年2月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2023年2月期 12,530百万円 647百万円 -
2024年2月期 11,773百万円 718百万円 -6.0%
2025年2月期 12,622百万円 459百万円 +7.2%
期間売上成長率 +0.7%
直近期の利益 黒字
直近売上 12,622百万円

業績コメント

売上高は2023年2月期12,531百万円、2024年2月期11,773百万円、2025年2月期12,622百万円でした。
当期純利益は647百万円、719百万円、460百万円で、2025年2月期は増収ながら減益です。
2026年2月期会社予想は売上高15,100百万円、営業利益950百万円、経常利益911百万円、当期純利益602百万円です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

ベクトル、HYUNDAI BIOSCIENCE、大塚博史氏には180日のロックアップがあり、価格解除条件はありません。
大塚氏の記載株数は全量が潜在株式です。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

8件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社ベクトル 3,600,000株 88.02% 180日
大塚 博史 274,000株 6.70% 180日/潜在株式(全量)
HYUNDAI BIOSCIENCE CO., LTD. 172,000株 4.21% 180日
関 智洋 7,200株 0.18% 潜在株式(全量)
新馬場 隼 7,200株 0.18% 潜在株式(全量)
従業員 6,000株 0.15% 潜在株式(全量)
従業員 5,000株 0.12% 潜在株式(全量)
従業員 3,000株 0.07% 潜在株式(全量)

株主構成コメント

ベクトルが88.02%を保有する親子上場型の構成です。
HYUNDAI BIOSCIENCEが4.21%を保有する一方、大塚博史氏の6.70%を含む括弧表示の株式数は新株予約権による潜在株式です。
上場後も親会社の支配力が強く、少数株主との利益相反と将来の希薄化を分けて考える必要があります。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SBI証券 主幹事 SMBC日興証券 大和証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 丸三証券 東海東京証券 岡三証券 極東証券 Jトラストグローバル証券 松井証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ビタブリッドジャパンのIPOは、定期購入型D2Cの収益基盤を評価しつつ、親子上場による初値への影響を慎重に見たい案件です。

機能性表示食品や美容商材を自社EC中心に販売し、継続購入を通じて顧客単価とリピート売上を積み上げています。

2025年2月期は売上高126.2億円へ回復した一方、最終利益は4.6億円へ減少し、利益率の安定が課題です。

2026年2月期は増収増益を見込み、広告宣伝費を新規顧客の獲得と継続収益へ効率よく結び付けられるかが焦点になります。

仮条件上限1,370円で吸収金額約25.8億円となり、親会社ベクトルの88.02%保有も評価を抑える可能性があります。

売出株がない点は評価しつつ、主幹事のSBI証券を中心に需要と親子上場ディスカウントを見極める必要があります。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

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