IPO DETAIL

ベースフード株式会社

証券コード:2936 東証グロース 食料品 総合評価 D

必要な栄養素を手軽に摂取できる完全栄養食「BASE FOOD」シリーズを開発・販売する会社です。

初値期待度 42 /100
想定利益 -2,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 D
予想初値 780円
予想利益 -2,000円
主幹事 三菱UFJモルガン・スタンレー証券

売上高が2年間で10倍超へ伸び、BASE BREADを中心とするブランド認知も高まっています。
定期購入は継続収益を生みやすい一方、広告宣伝や商品開発を優先して最終赤字が続いています。
吸収金額約58.9億円、時価総額約407億円は、黒字化前のD2C企業として軽くありません。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に、需要の強さを確認して慎重に参加します。

IPO申込の準備

三菱UFJ eスマート証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:三菱UFJ eスマート証券

三菱UFJモルガン・スタンレー証券を軸に、野村證券、大和証券、ネット幹事も確認します。
ブランド人気だけで判断せず、公開規模と赤字継続を踏まえて申込額を限定します。

1

主幹事を最優先

配分面では三菱UFJモルガン・スタンレー証券が中心です。
主幹事として優先的に申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

主幹事以外の配分は多くありませんが、ネット抽選対応の幹事にも申し込みます。

3

資金と締切を管理

仮条件上限800円の場合、100株当たりの申込資金は80,000円です。
BB前に、各社の前受金ルールと資金拘束のタイミングを整理してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 三菱UFJ eスマート証券
    • 抽選方式:10%以上平等抽選+一部裁量配分
    • 入金:ブックビルディング申込前(買付可能額確認)
    • IPO取扱:19件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
  • 大和証券
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:公開価格決定日18時まで
    • IPO取扱:44件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限800円で資金を準備する
  • ネット対応の幹事証券も確認する
  • 購入申込期限を忘れない

注意点

  • 市場の地合い悪化時は初値が伸びにくい
  • ロックアップ解除条件と売出比率を確認する
  • 上場ラッシュの資金分散に注意する
  • 購入申込忘れに注意する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2022年10月31日〜11月4日
公開価格決定日: 2022年11月7日
申込期間: 2022年11月8日〜11月11日
上場日: 2022年11月15日

1

BB申込期間

2022年10月31日〜2022年11月4日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は760〜800円です。

2

抽選日

2022年11月7日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2022-11-07です。

3

購入申込期間

2022年11月8日〜2022年11月11日

当選後は2022-11-08〜2022-11-11の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2022年11月15日

上場日は2022-11-15です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 ベースフード株式会社
証券コード 2936
市場 東証グロース
業種 食料品
主幹事 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
吸収金額 58.9億円
想定時価総額 407億円
総合評価 D

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 950円
仮条件 760〜800
公募価格 800円
予想初値 780円
予想利益 -2,000円
初値 710円
初値騰落率 -11.3%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値マイナス
公募価格 800円
初値 710円
初値売却損益 -9,000円
初値騰落率 -11.3%

更新日:2022年11月15日

公開価格は800円、初値は710円となり、100株当たりの損益は-9,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 完全栄養食という独自性と高いブランド認知
  • 売上高が直近3期で大幅に拡大
  • EC定期購入による継続収益モデル
  • 主要株主は価格解除のない180日ロックアップ

マイナス要因

  • 直近3期は最終赤字が継続
  • 吸収金額約58.9億円でグロースIPOとして軽くない
  • VC・投資ファンド等の比率が約37.6%
  • 広告効率や原材料費が収益化の速度を左右する

FINANCIALS

業績推移

2020年2月期から2022年2月期までの単体実績です。
売上成長は高いものの、BB時点で通期黒字化は未達です。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 1.8千 3.7千 5.5千 -465 -310 -154 1 2020年2月期(単体) 2021年2月期(単体) 2022年2月期(単体) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2020年2月期(単体) 423百万円 -465百万円 -
2021年2月期(単体) 1,523百万円 -164百万円 +260.0%
2022年2月期(単体) 5,546百万円 -463百万円 +264.1%
期間売上成長率 +1211.1%
直近期の利益 赤字
直近売上 5,546百万円

業績コメント

単体売上高は423百万円、1,523百万円、5,546百万円と急拡大しました。
一方、当期純損失は465百万円、164百万円、463百万円で、成長投資を伴う赤字が続いています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

上位株主のロックアップ期間は主に180日です。
価格による解除条件はありません。

VC保有率 37.6%

VC保有率は高めです。上場後の売り圧力に注意しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
橋本 舜 17,700,000株 34.27% 180日
グローバル・ブレイン6号投資事業有限責任組合 8,900,000株 17.23% 180日
Rakuten Capital S.C.Sp. 4,200,000株 8.13% 180日
グローバル・ブレイン7号投資事業有限責任組合 3,139,700株 6.08% 180日
XTech1号投資事業有限責任組合 2,100,000株 4.07% 180日
金子 裕 1,810,900株 3.51% 180日
島田 孝文 1,200,000株 2.32% 180日
齋藤 竜太 1,200,000株 2.32% 180日
山本 陽介 1,200,000株 2.32% 180日
THE FUND投資事業有限責任組合 1,060,100株 2.05% 継続保有

株主構成コメント

橋本舜氏が34.27%を保有し、グローバル・ブレイン、Rakuten Capital、XTechなどVC・投資ファンド等が約37.6%を占めます。
THE FUNDは継続保有予定として他の売却可能株と区別します。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 主幹事 野村證券 大和証券 楽天証券 SBI証券 マネックス証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ベースフードは、完全栄養食のブランド力と急成長を評価できる一方、赤字と約58.9億円の公開規模から慎重に見たいIPOです。

パンやパスタなど日常的な主食をD2Cと定期購入で販売し、健康志向と簡便食需要を継続収益へつなげています。

売上高は2020年2月期の423百万円から2022年2月期の5,546百万円へ急増しましたが、直近期も463百万円の最終赤字です。

仮条件上限800円では時価総額約407.0億円となり、赤字企業として高い将来成長を織り込む評価には注意が必要です。

VC・投資ファンド等は約37.6%を保有し、主要株主には価格解除のない180日のロックアップが設定されています。

申込みは三菱UFJモルガン・スタンレー証券を軸に、広告効率と黒字化への道筋を重視して限定的に判断します。

IPO申込の準備

三菱UFJ eスマート証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。