IPO DETAIL

ベイシス株式会社

証券コード:4068 東証マザーズ 情報・通信業 総合評価 A

携帯電話基地局やIoT機器の設置・運用・保守を支援し、現場作業を可視化するクラウド型管理システムも提供します。

初値期待度 91 /100
想定利益 12.6万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 A
予想初値 3,300円
予想利益 12.6万円
主幹事 みずほ証券

ベイシスは、携帯基地局やIoT機器の設置・運用を支援する通信インフラ企業です。
売上高は30億円台で緩やかに拡大し黒字を維持していますが、利益成長は強くありません。
仮条件上限では吸収金額約8.1億円、時価総額約35.9億円と小型で、5G・IoTテーマも需給を支えます。
主幹事のみずほ証券を軸に、顧客集中と同日上場を確認しながら積極的に検討したい案件です。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:みずほ証券

主幹事のみずほ証券を最優先とし、SMBC日興証券、SBI証券も確認します。
小型需給と5Gテーマを評価し、広く申し込みます。

1

主幹事を最優先

みずほ証券が主幹事で割当の中心です。
申込方法と購入期限を確認し、優先して申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は9社です。
みずほ証券を主幹事に、SMBC日興証券、SBI証券、岡三証券などが参加します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,040円の場合、100株あたりの申込資金は204,000円です。
前受金の有無と資金拘束の時期は証券会社ごとに確認してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • みずほ証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 岡三証券

申込のコツ

  • みずほ証券を最優先に申し込む
  • 通信キャリアへの依存を確認する
  • 利益率の回復を確認する
  • 同日上場銘柄との資金配分を調整する

注意点

  • 顧客集中リスクに注意する
  • 技術者確保の負担を考慮する
  • 利益成長の鈍さを確認する
  • 同日4社上場による需要分散を織り込む

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2021年6月8日〜6月14日
公開価格決定日: 2021年6月15日
申込期間: 2021年6月16日〜6月21日
上場日: 2021年6月24日

1

BB申込期間

2021年6月8日〜2021年6月14日

BB期間は2021-06-08〜2021-06-14で、仮条件は1960〜2040円です。

2

抽選日

2021年6月15日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-06-15です。

3

購入申込期間

2021年6月16日〜2021年6月21日

当選後は2021-06-16〜2021-06-21の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2021年6月24日

上場日は2021-06-24です。
公開規模、業績、株主構成、同時期のIPO需給を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 ベイシス株式会社
証券コード 4068
市場 東証マザーズ
業種 情報・通信業
主幹事 みずほ証券
吸収金額 8.1億円
想定時価総額 35.9億円
総合評価 A

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,960円
仮条件 1960〜2040
公募価格 2,040円
予想初値 3,300円
予想利益 12.6万円
初値 5,200円
初値騰落率 154.9%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 2,040円
初値 5,200円
初値売却損益 31.6万円
初値騰落率 154.9%

更新日:2021年6月24日

公開価格2,040円に対して初値は5,200円となり、100株当たり損益は+316,000円、騰落率は+154.9%でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 5G・IoTインフラの成長需要
  • 吸収金額約8.1億円の小型需給
  • 創業者側が約84.6%を保有
  • VC比率が0.43%と低い

マイナス要因

  • 利益成長が鈍い
  • 通信キャリアへの顧客集中
  • 技術者確保への依存
  • 同日4社上場による資金分散

FINANCIALS

業績推移

単体決算の売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。
通信キャリアの設備投資と案件採算が利益を左右します。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 1.1千 2.2千 3.3千 0 70 141 211 2018年6月期 2019年6月期 2020年6月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2018年6月期 3,005百万円 211百万円 -
2019年6月期 3,093百万円 62百万円 +2.9%
2020年6月期 3,263百万円 70百万円 +5.5%
期間売上成長率 +8.6%
直近期の利益 黒字
直近売上 3,263百万円

業績コメント

売上高は2018年6月期3,005百万円から2020年6月期3,263百万円へ緩やかに増加しました。
純利益は2018年6月期211百万円から低下し、直前期は70百万円です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

創業者側と従業員持株会には180日、三菱UFJキャピタルには90日または公開価格1.5倍のロックアップがあります。

VC保有率 0.4%

VC保有率は低めです。需給面では比較的見やすい水準です。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

5件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社ワイズマネジメント 875,000株 53.42% 180日
吉村公孝 510,000株 31.13% 180日
ベイシス従業員持株会 115,000株 7.02% 180日
株式会社アキュベール 55,000株 3.36% -
三菱UFJキャピタル株式会社 7,100株 0.43% 90日/1.5倍

株主構成コメント

ワイズマネジメントと吉村公孝氏で約84.6%を保有する創業者集中型です。
VC比率は0.43%にとどまり、1.5倍解除株の需給影響は限定的です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

みずほ証券 主幹事 SMBC日興証券 SBI証券 岡三証券 いちよし証券 マネックス証券 楽天証券 岩井コスモ証券 東海東京証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ベイシスのIPOは、5G・IoTのテーマ性と約8.1億円の小型需給を評価し、利益率と顧客集中を確認しながら積極的に検討したい案件です。

携帯電話基地局やIoT機器の設置・運用・保守を支援し、現場作業をクラウドで可視化して通信事業者の業務効率化を進めています。

売上高は2018年6月期30.1億円から2020年6月期32.6億円へ増えましたが、純利益は0.7億円にとどまり収益性には改善余地があります。

時価総額約35.9億円に対して公開株が少なく、5G関連という分かりやすいテーマと低い公開比率が初値需要を支えると考えられます。

創業者側で約84.6%を保有し、VC比率は0.43%にすぎないため、既存株主による上場直後の売り圧力は限定的です。

申込みはみずほ証券を最優先に、顧客集中、利益率、同日4社上場による資金分散を確認しながら幅広く申し込む方針が適切です。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。