IPO DETAIL

株式会社BeeX

証券コード:4270 東証マザーズ 情報・通信業 総合評価 A

SAPを中心とする基幹システムのクラウド移行、クラウド環境の構築・運用保守、AWSなどのライセンス再販を提供します。

初値期待度 90 /100
想定利益 6.8万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 A
予想初値 2,280円
予想利益 6.8万円
主幹事 大和証券

BeeXは、SAP基幹システムのクラウド移行という専門性の高い領域で売上と利益を伸ばしています。
仮条件上限1,600円での吸収金額は約5.8億円、時価総額は約34.8億円と小さく、クラウド関連のテーマ性も初値需要を支えます。
親会社テラスカイによる支配が続く点は確認が必要ですが、主要株主の180日拘束とVC不在は需給面の安心材料です。
主幹事の大和証券を軸に、親子上場の評価を踏まえて前向きに検討します。

IPO申込の準備

大和証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:大和証券

主幹事の大和証券を申込の中心とし、SBI証券や楽天証券などのネット幹事も併用します。
小型需給を評価しつつ、親子上場の評価を確認して申込比重を決めます。

1

主幹事を最優先

主幹事は大和証券です。
公開株の配分が集中するため、抽選方式と申込期限を確認して最優先で申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

引受幹事は大和証券、アイザワ証券、岡三証券、東洋証券、SBI証券、楽天証券です。
ネット抽選に対応する幹事も併用します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,600円の場合、100株当たりの申込資金は160,000円です。
証券会社ごとの資金ルールを確認し、申込資金を無理なく配分します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 大和証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:公開価格決定日18時まで
    • IPO取扱:44件
    口座開設 レビュー
  • 岡三証券

申込のコツ

  • 大和証券を優先する
  • SBI証券と楽天証券も併用する
  • 親子上場の評価を確認する
  • 仮条件上限で申込資金を準備する

注意点

  • テラスカイへの依存度を確認する
  • 高度IT人材の採用負担に注意する
  • 一部無拘束株を確認する
  • 同時期IPOへの資金分散を考慮する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2022年2月7日〜2月14日
公開価格決定日: 2022年2月15日
申込期間: 2022年2月16日〜2月21日
上場日: 2022年2月24日

1

BB申込期間

2022年2月7日〜2022年2月14日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は1370〜1600円です。

2

抽選日

2022年2月15日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2022-02-15です。

3

購入申込期間

2022年2月16日〜2022年2月21日

当選後は2022-02-16〜2022-02-21の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2022年2月24日

上場日は2022-02-24です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社BeeX
証券コード 4270
市場 東証マザーズ
業種 情報・通信業
主幹事 大和証券
吸収金額 5.8億円
想定時価総額 34.8億円
総合評価 A

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,690円
仮条件 1370〜1600
公募価格 1,600円
予想初値 2,280円
予想利益 6.8万円
初値 3,750円
初値騰落率 134.4%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,600円
初値 3,750円
初値売却損益 21.5万円
初値騰落率 134.4%

更新日:2022年2月24日

公開価格1,600円に対して初値は3,750円となり、騰落率は+134.4%でした。
初値売り損益は100株で215,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • SAPクラウド移行という専門性の高い事業
  • 売上高と最終利益が直近3期で拡大
  • 吸収金額約5.8億円の小型需給
  • 主要株主は180日拘束で価格解除条件なし

マイナス要因

  • テラスカイとの親子上場
  • 特定の基幹システム領域への依存
  • クラウド技術者の採用競争
  • 一部役員株にはロックアップなし

FINANCIALS

業績推移

単独決算の売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。
直近3期は増収増益です。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 1.4千 2.7千 4.1千 0 82 164 246 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2019年2月期 1,084百万円 57百万円 -
2020年2月期 2,842百万円 88百万円 +162.2%
2021年2月期 4,060百万円 246百万円 +42.9%
期間売上成長率 +274.5%
直近期の利益 黒字
直近売上 4,060百万円

業績コメント

売上高は2019年2月期の1,084百万円から2021年2月期の4,060百万円へ拡大しました。
当期純利益も57百万円、88百万円、246百万円と増加し、成長に利益が伴っています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要株主の多くには価格解除条件のない180日のロックアップがあります。
一部役員株は対象外です。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社テラスカイ 1,514,700株 66.21% 180日
広木太 363,300株 15.88% 180日
株式会社サーバーワークス 72,000株 3.15% 180日
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 36,000株 1.57% 180日
TIS株式会社 35,700株 1.56% 180日
星野孝平 33,600株 1.47% 180日
田代裕樹 33,000株 1.44% 180日
竹林聡 30,000株 1.31% -
鮎澤達仁 10,800株 0.47% 180日
杉山裕二 10,500株 0.46% 180日

株主構成コメント

テラスカイが66.21%、広木太氏が15.88%を保有し、親会社と経営者で82%超を占めます。
VCは不在で、主要株主の多くに180日の拘束があるため、上場直後の供給は限定的です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

大和証券 主幹事 アイザワ証券 岡三証券 東洋証券 SBI証券 楽天証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

BeeXのIPOは、SAPクラウド移行の成長力と約5.8億円の小型需給を評価し、前向きに検討できる案件です。

基幹システムのクラウド移行から運用保守、ライセンス再販まで一貫して担える専門性が差別化につながります。

売上高は10.8億円から40.6億円へ拡大し、最終利益も0.6億円から2.5億円へ伸びています。

仮条件上限での時価総額は約34.8億円にとどまり、公開株の少なさが初値需給を支えると考えられます。

テラスカイとの親子上場や高度なクラウド人材の確保には注意が必要ですが、主要株主の180日拘束は安心材料です。

申込みは大和証券を中心に、親会社依存と仮条件の評価を確認しながら参加を検討する方針です。

IPO申込の準備

大和証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。