IPO DETAIL

株式会社エリッツホールディングス

証券コード:5533 東証スタンダード 不動産業 総合評価 B

京都を中心に賃貸不動産の仲介・管理、入居者支援、不動産販売を展開し、地域密着の店舗網と管理物件を持つ不動産グループです。

初値期待度 72 /100
想定利益 5.2万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 2,100円
予想利益 5.2万円
主幹事 みずほ証券

京都の賃貸仲介・管理基盤、安定した黒字、吸収金額約5.0億円の需給が評価材料です。
VC不在で主要株主の多くは180日拘束され、オファリングレシオも低い案件です。
一方、地域集中と成長率の穏やかさ、持株会の無拘束株を確認する必要があります。
大幅なテーマ相場より需給主導の上昇を想定し、前向きに参加します。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:みずほ証券

主幹事のみずほ証券を最優先に、SBI証券、岡三証券、野村證券なども確認します。
地域集中リスクはありますが、超小型需給と配当を重視して参加します。

1

主幹事を最優先

主幹事はみずほ証券です。
配分比率が高い主幹事からの申込を最優先にします。

2

平幹事も取りこぼさない

引受幹事は6社です。
ネット申込の可否と抽選方法を確認し、申込可能な証券会社を広く活用します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,580円の場合、100株当たりの申込資金は158,000円です。
複数の幹事へ申し込む場合は資金拘束を確認します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • みずほ証券
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 岡三証券
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 主幹事のみずほ証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限に合わせて15.8万円以上を準備する
  • SBI証券や岡三証券なども併用する
  • 京都の賃貸市況と配当水準を確認する

注意点

  • 京都への地域集中リスクを確認する
  • 金利や賃貸市況の変動を考慮する
  • 直近期の利益が小幅減少した点を見る
  • 従業員持株会の無拘束株に注意する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2023年6月9日〜6月15日
公開価格決定日: 2023年6月16日
申込期間: 2023年6月19日〜6月22日
上場日: 2023年6月27日

1

BB申込期間

2023年6月9日〜2023年6月15日

BB期間は2023-06-09から2023-06-15までです。

2

抽選日

2023年6月16日

公開価格決定・抽選日は2023-06-16です。

3

購入申込期間

2023年6月19日〜2023年6月22日

購入申込期間は2023-06-19から2023-06-22までです。

4

上場日

2023年6月27日

上場日は2023-06-27です。
初値形成時の気配と売買規制を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社エリッツホールディングス
証券コード 5533
市場 東証スタンダード
業種 不動産業
主幹事 みずほ証券
吸収金額 5億円
想定時価総額 52.8億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,580円
仮条件 1420〜1580
公募価格 1,580円
予想初値 2,100円
予想利益 5.2万円
初値 2,000円
初値騰落率 26.6%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,580円
初値 2,000円
初値売却損益 4.2万円
初値騰落率 26.6%

更新日:2023年6月27日

公開価格1,580円に対して初値は2,000円となり、公開価格比は+26.6%でした。
100株当たりの初値売り損益は42,000円です。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 仮条件上限ベースの吸収金額は約5.0億円と非常に小さいです
  • 京都の賃貸仲介と管理で地域密着の顧客基盤があります
  • 直近の連結2期は黒字を維持し配当実績もあります
  • VC不在で主要株主の多くに180日のロックアップがあります

マイナス要因

  • 京都を中心とする地域集中で人口動態や賃貸市況の影響を受けます
  • 2022年9月期の最終利益は前期から小幅に減少しました
  • 不動産関連の安定型事業で高い成長テーマ性はありません
  • 従業員持株会の保有株にはロックアップがありません

FINANCIALS

業績推移

2020年9月期は単独、2021年9月期以降は連結数値です。
会計範囲が異なるため単純比較には注意が必要ですが、連結2期は増収し最終黒字を維持しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 1.6千 3.2千 4.9千 0 146 292 438 2020年9月期 2021年9月期 2022年9月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2020年9月期 1,451百万円 314百万円 -
2021年9月期 4,566百万円 438百万円 +214.7%
2022年9月期 4,865百万円 433百万円 +6.5%
期間売上成長率 +235.3%
直近期の利益 黒字
直近売上 4,865百万円

業績コメント

2020年9月期は単独売上高1,451百万円、当期純利益314百万円です。
連結では2021年9月期の売上高4,566百万円、親会社株主に帰属する当期純利益438百万円、2022年9月期は4,865百万円、433百万円でした。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要株主の多くは180日拘束で、価格解除条件はありません。
従業員持株会はロックアップ対象外で、株主欄では潜在株式を内数で明示しています。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
槙野常美 1,537,809株 46.06% 180日(うち潜在株式40,000株)
佐々木茂喜 299,600株 8.97% 180日(うち潜在株式20,000株)
黒田富久子 299,600株 8.97% 180日(うち潜在株式20,000株)
エリッツホールディングスグループ従業員持株会 251,669株 7.54% ロックアップなし
龍池法子 217,000株 6.50% 180日
平山浩 180,200株 5.40% 180日(うち潜在株式20,000株)
龍池亮 108,600株 3.25% 180日
龍池美沙 108,600株 3.25% 180日
株式会社ハウズ 99,991株 2.99% 180日
東寛昭 29,600株 0.89% 180日(うち潜在株式8,000株)

株主構成コメント

槙野常美氏を筆頭に役員、親族、従業員持株会が大半を保有し、VC不在の内部株主中心の構成です。
主要株主の180日拘束は支えですが、持株会の無拘束株と潜在株式は分けて確認します。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

みずほ証券 主幹事 SBI証券 岡三証券 野村證券 東洋証券 西村証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

エリッツホールディングスのIPOは、約5.0億円の超小型需給と安定黒字から前向きに検討しやすい案件です。

京都を中心に賃貸仲介と管理を展開し、店舗網と管理物件から継続的な収益を得ています。

2021年9月期以降の連結売上高は45.7億円から48.7億円へ増え、最終利益は4.3億円台を維持しました。

仮条件上限1,580円では時価総額約52.8億円で、公開株数が少なく需給は締まりやすいと考えられます。

一方、京都への地域集中、金利や賃貸市況、従業員持株会の無拘束株には注意が必要です。

主幹事のみずほ証券を中心に、成長性より小型需給と配当を評価して参加を検討したいIPOです。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。