IPO DETAIL

株式会社Faber Company

証券コード:220A 東証スタンダード 情報・通信業 総合評価 B

SEO分析ツール「ミエルカSEO」を中心に、デジタルマーケティングのSaaS、コンサルティング、人材支援を提供する会社です。

初値期待度 74 /100
想定利益 2.5万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 1,250円
予想利益 2.5万円
主幹事 SBI証券

黒字業績、約12.3億円の公開規模、VC不在、180日のロックアップを評価できます。
SEO市場の構造変化と成長率の鈍化には注意しつつ、やや積極参加とします。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SBI証券

主幹事のSBI証券を優先しつつ、マネックス証券、松井証券などのネット幹事にも申し込む方針です。
黒字業績と軽い需給を評価して参加を検討します。

1

主幹事を最優先

SBI証券が主幹事で配分の中心となるため、最優先で申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

マネックス証券、松井証券、岩井コスモ証券なども併用し、ネット抽選で当選機会を広げます。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,000円の場合、100株当たりの申込資金は100,000円です。
各証券会社で前受金ルールと資金拘束のタイミングが異なるため、申込前に確認します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー
  • 松井証券
    • 抽選方式:70%以上完全平等抽選+裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込期間最終日15:45まで
    • IPO取扱:51件
    口座開設 レビュー
  • 岩井コスモ証券

申込のコツ

  • SBI証券を最優先にする
  • 100,000円以上を準備する
  • ネット幹事を併用する
  • SEO市場の競争を確認する

注意点

  • 検索アルゴリズム変更の影響
  • 成長率が限定的
  • 競合サービスが多い
  • スタンダード市場の流動性

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2024年7月16日〜7月22日
公開価格決定日: 2024年7月23日
申込期間: 2024年7月24日〜7月29日
上場日: 2024年7月31日

1

BB申込期間

2024年7月16日〜2024年7月22日

BB期間は2024-07-16〜2024-07-22で、仮条件は940〜1000円です。

2

抽選日

2024年7月23日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-07-23です。

3

購入申込期間

2024年7月24日〜2024年7月29日

当選後は2024-07-24〜2024-07-29の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2024年7月31日

上場日は2024-07-31です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社Faber Company
証券コード 220A
市場 東証スタンダード
業種 情報・通信業
主幹事 SBI証券
吸収金額 12.3億円
想定時価総額 30億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 970円
仮条件 940〜1000
公募価格 1,000円
予想初値 1,250円
予想利益 2.5万円
初値 1,190円
初値騰落率 19%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,000円
初値 1,190円
初値売却損益 1.9万円
初値騰落率 19%

更新日:2024年7月31日

公開価格1,000円に対して初値は1,190円となり、騰落率は+19.0%でした。
初値売り利益は100株で19,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • ミエルカSEOの知名度と導入実績
  • 直近3期で黒字と2億円台の最終利益を維持
  • 吸収金額約12.3億円で極端な需給負担がない
  • VC不在で上位株主に180日のロックアップ

マイナス要因

  • 検索アルゴリズム変更の影響を受けやすい
  • 生成AIの普及による検索行動の変化
  • 売上成長率は急拡大型ではない
  • スタンダード市場でテーマ人気が限定される可能性

FINANCIALS

業績推移

2021年9月期は単独、2022年9月期以降は連結決算です。
売上高は増加し、利益も安定しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 728 1.5千 2.2千 0 71 143 214 2021年9月期 2022年9月期 2023年9月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2021年9月期 1,649百万円 212百万円 -
2022年9月期 1,996百万円 208百万円 +21.0%
2023年9月期 2,184百万円 214百万円 +9.4%
期間売上成長率 +32.4%
直近期の利益 黒字
直近売上 2,184百万円

業績コメント

直近の売上高は、1,649百万円から2,184百万円へ増加し、当期純利益も200百万円台を維持しています。
安定収益を評価できる業績推移です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要株主には180日のロックアップがあり、価格解除条件はありません。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社さくらキャピタル 1,209,000株 50.38% 180日
古澤 暢央 870,000株 36.25% 180日
稲次 正樹 120,000株 5.00% 180日
副島 啓一 90,000株 3.75% 180日
山田 明裕 48,000株 2.00% 180日
鈴木 謙一 9,000株 0.38% 180日
月岡 克博 9,000株 0.38% 180日
脇野 兼大 6,000株 0.25% 180日
岩本 庸佑 6,000株 0.25% 180日
安澤 薫 4,500株 0.19% 180日

株主構成コメント

資産管理会社が50.38%、創業者の古澤氏が36.25%を保有し、経営陣が大半を占める株主構成です。
需給面では、VCは不在で、全上位株主に180日のロックアップがあります。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SBI証券 主幹事 マネックス証券 松井証券 岩井コスモ証券 岡三証券 野村證券 東海東京証券 極東証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

Faber CompanyのIPOは、ミエルカSEOの知名度と黒字基盤、約12.3億円の需給から、やや前向きに見たい案件です。

SEO分析SaaSを中心に、デジタルマーケティングのコンサルティングや人材支援まで一体で幅広く提供する事業構造が特徴です。

売上高は2021年9月期の16.5億円から2023年9月期の21.8億円へ伸び、最終利益も2億円台を安定して維持しています。

経営陣側で株式の大半を保有し、VC不在かつ上位株主に180日のロックアップがあるため、短期の株主需給は安定しやすいです。

一方で検索アルゴリズムの変更や生成AIによる検索行動の変化、成長率が急拡大型ではない点には今後も継続して十分な注意が必要です。

申込みはSBI証券を中心に、スタンダード市場での評価と仮条件の割高感を確認し、資金配分を意識してやや積極的に検討したい方針です。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。