IPO DETAIL
株式会社Ridge-i
企業向けAIコンサルティングと機械学習システム開発に加え、人工衛星データを活用した解析ソリューションを提供します。
SUMMARY
このIPOの結論
Ridge-iは、企業向けAI開発と衛星データ解析を組み合わせたディープテック企業です。
仮条件上限1,750円では吸収金額約11.9億円、時価総額約66.4億円で、黒字AI案件として公開規模は小型です。
売上高は直近3期で伸び、2022年7月期は当期純利益150百万円へ黒字転換しました。
一方、案件売上の変動と利益評価の高さ、ファンドやオリックス株の1.5倍解除を確認して参加を判断します。
SMBC日興証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
主幹事のSMBC日興証券を優先し、みずほ証券、SBI証券、松井証券、楽天証券なども併用します。
小型の黒字AI案件として前向きに参加しつつ、利益評価と解除条件を確認します。
主幹事を最優先
主幹事はSMBC日興証券です。
需要申告と購入申込の期限、辞退時のペナルティを確認して参加します。
平幹事も取りこぼさない
JPXの新規上場会社概要に記載された引受幹事は7社です。
主幹事に加え、みずほ証券、SBI証券、松井証券などを活用します。
資金と締切を管理
仮条件上限1,750円の場合、100株で17.5万円が必要です。
資金不要の松井証券も活用して抽選機会を広げます。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- SMBC日興証券を最優先に申し込む
- 黒字AIと小型需給を評価する
- 公開価格1.5倍の解除条件を確認する
注意点
- 仮条件上限の利益評価が高め
- 案件ごとに売上と利益が変動
- ファンドとオリックス株は公開価格1.5倍で解除
- 高度なAI人材への依存
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2023年4月11日〜4月17日
公開価格決定日: 2023年4月18日
申込期間: 2023年4月19日〜4月24日
上場日: 2023年4月26日
BB申込期間
2023年4月11日〜2023年4月17日BB期間は2023-04-11〜2023-04-17で、仮条件は1600〜1750円です。
抽選日
2023年4月18日公開価格決定日・抽選結果確認日は2023-04-18です。
購入申込期間
2023年4月19日〜2023年4月24日当選後は2023-04-19〜2023-04-24の購入申込を忘れないようにします。
上場日
2023年4月26日上場日は2023-04-26です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | 株式会社Ridge-i |
|---|---|
| 証券コード | 5572 |
| 市場 | 東証グロース |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 主幹事 | SMBC日興証券 |
| 吸収金額 | 11.9億円 |
| 想定時価総額 | 66.4億円 |
| 総合評価 | A |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 1,600円 |
|---|---|
| 仮条件 | 1600〜1750 |
| 公募価格 | 1,750円 |
| 予想初値 | 3,000円 |
| 予想利益 | 12.5万円 |
| 初値 | 4,445円 |
| 初値騰落率 | 154% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- AIと衛星データ解析を組み合わせた独自性があります
- 仮条件上限ベースの吸収金額は約11.9億円です
- 2022年7月期に最終黒字へ転換しました
- 創業者側と主要事業会社には180日のロックアップがあります
マイナス要因
- 仮条件上限では利益に対する評価が高めです
- 受託案件の検収時期により売上と利益が変動します
- 未来創生2号やグローバル・ブレイン株は1.5倍で解除されます
- 高度なAI人材の採用と特定顧客への依存に注意が必要です
FINANCIALS
業績推移
単独決算の売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。
2022年7月期に黒字へ転換しました。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2020年7月期 | 354百万円 | -163百万円 | - |
| 2021年7月期 | 419百万円 | -149百万円 | +18.4% |
| 2022年7月期 | 969百万円 | 150百万円 | +131.3% |
業績コメント
直近の売上高は、354百万円から969百万円へ拡大し、2022年7月期は当期純利益150百万円へ黒字転換しました。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
創業者側と事業会社には180日、ファンドとオリックスには90日または公開価格1.5倍のロックアップがあります。
潜在株式も区別しています。
VC保有率は低めです。需給面では比較的見やすい水準です。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| 柳原尚史 | 1,350,000株 | 36.53% | 180日 |
| 株式会社柳原ホールディングス | 700,000株 | 18.94% | 180日 |
| 株式会社バルカー | 416,666株 | 11.28% | 180日 |
| 小松平佳 | 375,000株 | 10.14% | 180日/うち潜在株式5,000株 |
| 株式会社SMBC信託銀行(未来創生2号ファンド) | 217,391株 | 5.88% | 90日/1.5倍 |
| グローバル・ブレイン7号投資事業有限責任組合 | 138,043株 | 3.74% | 90日/1.5倍 |
| オリックス株式会社 | 108,695株 | 2.94% | 90日/1.5倍 |
| 杉山一成 | 105,000株 | 2.84% | 180日/うち潜在株式25,000株 |
| 株式会社荏原製作所 | 83,333株 | 2.25% | 180日 |
| 中井努 | 70,000株 | 1.89% | 潜在株式(全量) |
株主構成コメント
柳原尚史氏と資産管理会社で55.47%を保有し、バルカーを含む経営・事業会社側の持分が厚い構成です。
未来創生2号とグローバル・ブレインのVC比率は9.62%で、オリックス株も同じ1.5倍解除条件が付く点を需給面で確認します。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
Ridge-iのIPOは、AI・衛星データ解析の独自性と約11.9億円の小型需給を評価しやすい案件です。
企業ごとのAIモデル開発に加え、衛星画像の解析を手掛ける点が他のDX支援会社との差別化要因です。
売上高は2020年7月期3.5億円から2022年7月期9.7億円へ伸び、最終損益も黒字へ転換しました。
仮条件上限1,750円では時価総額約66.4億円で、黒字AI銘柄として初値需要が見込まれると考えられます。
利益評価の高さと案件ごとの業績変動に加え、1.5倍で解除される株式には注意が必要です。
申込みはSMBC日興証券を中心に、AI銘柄の地合いと利益成長の持続性を確認して前向きに判断する方針です。
SMBC日興証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2023年4月26日
公開価格1,750円に対して初値は4,445円となり、騰落率は+154.0%でした。
初値売り損益は100株で269,500円でした。