IPO DETAIL
株式会社SQUEEZE
自社ホテル運営、クラウド宿泊運営システム「suitebook」の開発・提供、宿泊施設の企画・開発、ホテル運営DXのコンサルティングなどを行うスマートホテル関連企業です。
SUMMARY
このIPOの結論
SQUEEZEは、ホテル運営DXとインバウンド需要を背景にした成長性が魅力のIPOです。
直近業績は売上高・利益ともに大きく伸びており、2026年12月期も増収増益予想です。
一方で仮条件上限3,110円ベースの吸収金額は約35.8億円、オファリングレシオも高めで需給面は軽くありません。
BB前条件では主幹事のSBI証券を中心に参加しつつ、小幅プラス狙いで慎重に見たいIPOです。
SBI証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
主幹事のSBI証券を最優先に、東海東京証券、大和証券、みずほ証券、マネックス証券、岡三証券、岡三オンライン、SBIネオトレード証券も確認する方針です。
成長性はありますが、吸収金額と売出しの多さを踏まえ、小幅プラス狙いで慎重に参加したいIPOです。
主幹事を最優先
SBI証券は主幹事で割当の大半を占めるため、最優先で申し込みたい証券会社です。
落選時にIPOチャレンジポイントが貯まる点も確認材料です。
平幹事も取りこぼさない
東海東京証券の割当が比較的大きく、マネックス証券、大和証券、みずほ証券、岡三証券なども当選機会を増やす候補です。
岡三オンラインやSBIネオトレード証券などの委託幹事も確認します。
資金と締切を管理
仮条件上限3,110円の場合、100株あたりの申込資金は311,000円です。
証券会社ごとに前受金の有無や資金拘束タイミングが異なるため、BB締切前に各社のルールを確認してください。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- 主幹事のSBI証券を最優先に申し込む
- 仮条件上限3,110円に合わせて31.1万円以上の資金を準備する
- 東海東京証券やマネックス証券などネット対応幹事も併用する
- 購入申込期間は4月15日〜4月20日なので忘れず確認する
注意点
- 吸収金額が約35.8億円で需給は軽くない
- 売出株数が多く、既存株主の換金色がある
- 一部VCに1.5倍でのロックアップ解除条件がある
- グロース市場の地合いが悪いと初値が伸びにくい
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2026年4月7日〜4月13日
公開価格決定日: 2026年4月14日
申込期間: 2026年4月15日〜4月20日
上場日: 2026年4月22日
BB申込期間
2026年4月7日〜2026年4月13日BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は2,910円〜3,110円です。
抽選日
2026年4月14日公開価格決定日・抽選結果確認日は2026年4月14日です。
購入申込期間
2026年4月15日〜2026年4月20日当選後は2026年4月15日〜4月20日の購入申込を忘れないようにします。
上場日
2026年4月22日上場日は2026年4月22日です。
中型案件のため、売出しの多さとグロース市場の地合いを確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | 株式会社SQUEEZE |
|---|---|
| 証券コード | 558A |
| 市場 | 東証グロース |
| 業種 | サービス業 |
| 主幹事 | SBI証券 |
| 吸収金額 | 35.8億円 |
| 想定時価総額 | 96.3億円 |
| 総合評価 | C |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 3,110円 |
|---|---|
| 仮条件 | 2910〜3110 |
| 公募価格 | 3,110円 |
| 予想初値 | 3,200円 |
| 予想利益 | 9,000円 |
| 初値 | 3,250円 |
| 初値騰落率 | 4.5% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- ホテル運営DXとインバウンド需要の追い風があります
- 2025年12月期は連結売上高・利益が大きく伸びています
- 2026年12月期も売上高・営業利益・経常利益は増加予想です
- 主幹事がSBI証券で個人投資家にも申込機会があります
- 一部の親引けにより公開株の市場流通分が抑えられる可能性があります
マイナス要因
- 吸収金額が約35.8億円で東証グロース案件としてはやや重いです
- 売出株数が多く、既存株主の換金色があります
- オファリングレシオが37.1%と高めです
- 一部VCには公開価格の1.5倍で解除されるロックアップがあります
- 想定価格3,110円で100株あたり31.1万円と申込資金は大きめです
FINANCIALS
業績推移
2023年12月期は単独、2024年12月期・2025年12月期は連結数値です。
直近は大きく増収増益ですが、2026年12月期予想では当期純利益が前期比で減少する点に注意が必要です。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2023年12月期 | 2,245百万円 | 170百万円 | - |
| 2024年12月期 | 3,068百万円 | 292百万円 | +36.7% |
| 2025年12月期 | 5,368百万円 | 617百万円 | +75.0% |
業績コメント
直近3期では売上高が2,245百万円、3,068百万円、5,368百万円と増加しています。
2025年12月期は連結売上高5,368百万円、親会社株主に帰属する当期純利益617百万円となり、2026年12月期会社予想は売上高7,034百万円、営業利益705百万円、経常利益700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益513百万円です。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
上位株主には概ね180日のロックアップがあります。
インキュベイトファンド、ジャフコSV4、FFGベンチャーには1.5倍解除条件があります。
VC保有率は高めです。上場後の売り圧力に注意しましょう。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| 舘林 真一 | 760,500株 | 21.74% | 180日 |
| 株式会社エスコン | 571,400株 | 16.33% | 180日 |
| ケネディクス株式会社 | 570,100株 | 16.29% | - |
| インキュベイトファンド3号投資事業有限責任組合 | 570,000株 | 16.29% | 180日/1.5倍 |
| 株式会社GM | 400,000株 | 11.43% | 180日 |
| ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合 | 170,000株 | 4.86% | 180日/1.5倍 |
| 従業員 | 56,000株 | 1.60% | - |
| 丸野 卓也 | 49,500株 | 1.41% | 180日 |
| Canal Ventures Collaboration Fund1号投資事業有限責任組合 | 35,700株 | 1.02% | - |
| FFGベンチャー投資事業有限責任組合第1号 | 35,700株 | 1.02% | 180日/1.5倍 |
株主構成コメント
舘林真一氏、エスコン、ケネディクス、インキュベイトファンドなどが大きな株式を保有しています。
ケネディクスとCanal Venturesは全株売出しで、ファンドや事業会社の売出しが目立つ株主構成です。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
SQUEEZEは成長性はありますが、吸収金額と売出比率を考えると小幅プラス狙いのIPOです。
宿泊施設向けのクラウド運営システム「suitebook」とホテル運営支援を組み合わせた事業です。
直近は売上高と利益が大きく伸び、2026年12月期も増収増益予想で業績面は評価できます。
仮条件上限3,110円ベースの吸収金額は約35.8億円で、東証グロース案件としてはやや重さがあります。
売出しが多く、VCや事業会社の保有株も目立つため、初値の上値余地には注意が必要です。
申込方針は主幹事のSBI証券を中心に、公開規模と地合いを見ながら参加を検討したいIPOです。
SBI証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2026年4月22日
公開価格3,110円に対して初値は3,250円となり、騰落率は+4.5%でした。
初値売り利益は100株で14,000円でした。