IPO DETAIL

株式会社SQUEEZE

証券コード:558A 東証グロース サービス業 総合評価 C

宿泊管理システム「suitebook」の開発・提供、自社ホテルの運営、遠隔オペレーション、宿泊施設の企画・開発支援を一体で手掛けるホテルDX企業です。

初値期待度 60 /100
想定利益 9,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 3,200円
予想利益 9,000円
主幹事 SBI証券

SQUEEZEは、システム提供だけでなくホテル運営まで担い、現場で得た知見をサービス改善に戻せる点が特徴です。
2024年12月期から2025年12月期にかけて売上高は30.7億円から53.7億円へ拡大し、最終利益も2.9億円から6.2億円へ伸びました。
ただし、2026年12月期会社予想は売上高70.3億円、営業利益7.1億円、経常利益7.0億円に対し、最終利益は5.1億円と前期を下回る見通しです。
仮条件上限ベースの吸収金額約35.8億円と高めのオファリングレシオを踏まえると、成長性だけで強気に傾かず、需給を確認して申し込むのが妥当です。

IPO申込の準備

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APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SBI証券

成長性は評価できますが、吸収金額約35.8億円と申込資金31.1万円を考えると、無条件で強気に申し込む案件ではありません。
配分の中心となるSBI証券を優先し、東海東京証券、大和証券、みずほ証券、マネックス証券などを補完的に利用します。
仮条件上限での需要、同時期のグロース市場、インバウンド関連銘柄の地合いを確認して参加水準を決めます。

1

主幹事を最優先

SBI証券は主幹事で割当の大半を占めるため、最優先で申し込みたい証券会社です。
落選時にIPOチャレンジポイントが貯まる点も確認材料です。

2

平幹事も取りこぼさない

東海東京証券の割当が比較的大きく、マネックス証券、大和証券、みずほ証券、岡三証券なども当選機会を広げる申込先です。
岡三オンラインやSBIネオトレード証券などの委託幹事も確認します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限3,110円の場合、100株あたりの申込資金は311,000円です。
必要資金に加え、証券会社ごとの前受金ルールと資金拘束の時期もBB締切前に確認します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
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    レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
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    レビュー
  • 東海東京証券
  • 大和証券

申込のコツ

  • 主幹事のSBI証券を申込の中心にする
  • 仮条件上限3,110円に合わせて31.1万円以上を準備する
  • 東海東京証券やマネックス証券などネット申込可能な幹事も確認する
  • 公開規模が軽くないため、地合いと需要申告の強さを見て申込口数を調整する

注意点

  • 2026年12月期は増収・営業増益予想でも最終利益は減益予想です
  • 売出株が多くオファリングレシオも高めです
  • 一部VCには公開価格1.5倍の解除条件があります
  • ホテル需要、客室単価、人件費の変化で業績が振れやすい点に注意が必要です

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年8月25日

BB期間: 2026年4月7日〜4月13日
公開価格決定日: 2026年4月14日
申込期間: 2026年4月15日〜4月20日
上場日: 2026年4月22日

1

BB申込期間

2026年4月7日〜2026年4月13日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は2,910円〜3,110円です。

2

抽選日

2026年4月14日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2026年4月14日です。

3

購入申込期間

2026年4月15日〜2026年4月20日

当選後は2026年4月15日〜4月20日の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2026年4月22日

上場日は2026年4月22日です。
中型案件のため、売出しの多さとグロース市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社SQUEEZE
証券コード 558A
市場 東証グロース
業種 サービス業
主幹事 SBI証券
吸収金額 35.8億円
想定時価総額 96.3億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 3,110円
仮条件 2910〜3110
公募価格 3,110円
予想初値 3,200円
予想利益 9,000円
初値 3,250円
初値騰落率 4.5%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 3,110円
初値 3,250円
初値売却損益 1.4万円
初値騰落率 4.5%

更新日:2026年4月22日

公開価格3,110円に対して初値は3,250円となり、騰落率は+4.5%でした。
初値売り利益は100株で14,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • ホテル運営と宿泊管理システムを一体展開し現場データをサービス改善へ還元できる
  • 2025年12月期は売上高53.7億円、最終利益6.2億円まで成長した
  • 宿泊施設の省人化やインバウンド回復と親和性が高い
  • 2026年12月期は売上高・営業利益・経常利益の増加を見込む

マイナス要因

  • 仮条件上限ベースの吸収金額は約35.8億円でグロース案件として軽くない
  • 売出株の比重とオファリングレシオが高め
  • 2026年12月期予想では最終利益が前期を下回る
  • 一部VCは公開価格1.5倍でロックアップが解除される

FINANCIALS

業績推移

2023年12月期は単独、2024年12月期と2025年12月期は連結数値です。
直近の成長は明確ですが、2026年12月期は売上高・営業利益・経常利益の増加に対して、親会社株主に帰属する当期純利益は減少する予想です。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 1.8千 3.6千 5.4千 0 206 411 617 2023年12月期 2024年12月期 2025年12月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2023年12月期 2,245百万円 170百万円 -
2024年12月期 3,068百万円 292百万円 +36.7%
2025年12月期 5,368百万円 617百万円 +75.0%
期間売上成長率 +139.1%
直近期の利益 黒字
直近売上 5,368百万円

業績コメント

2023年12月期の売上高は2,245百万円、当期純利益は170百万円でした。
連結決算となった2024年12月期は売上高3,068百万円、親会社株主に帰属する当期純利益292百万円、2025年12月期は売上高5,368百万円、同617百万円へ拡大しています。
2026年12月期会社予想は売上高7,034百万円、営業利益705百万円、経常利益700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益513百万円で、増収・営業増益を見込む一方、最終利益は減益予想です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要株主は主に180日ロックアップです。
インキュベイトファンド3号、ジャフコSV4、FFGベンチャーは公開価格1.5倍で解除可能です。
売出しで全株を放出するケネディクスとCanal Venturesは、上場後に残存株を持ちません。

VC保有率 25%

VC保有率は高めです。上場後の売り圧力に注意しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
舘林 真一 760,500株 21.74% 180日
株式会社エスコン 571,400株 16.33% 180日
ケネディクス株式会社 570,100株 16.29% 売出しで全株放出
インキュベイトファンド3号投資事業有限責任組合 570,000株 16.29% 180日/1.5倍
株式会社GM 400,000株 11.43% 180日
ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合 170,000株 4.86% 180日/1.5倍
従業員 56,000株 1.60% -
丸野 卓也 49,500株 1.41% 180日
Canal Ventures Collaboration Fund1号投資事業有限責任組合 35,700株 1.02% 売出しで全株放出
FFGベンチャー投資事業有限責任組合第1号 35,700株 1.02% 180日/1.5倍

株主構成コメント

創業者の舘林真一氏に加え、エスコン、ケネディクス、インキュベイトファンドが各16%前後を保有する分散型の構成です。
VC等の保有比率は約25%で、一部には1.5倍解除条項がありますが、売出しで全株を処分する株主と上場後も残存株を持つ株主を分けて需給を考える必要があります。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SBI証券 主幹事 東海東京証券 大和証券 みずほ証券 マネックス証券 北洋証券 香川証券 岡三証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

SQUEEZEのIPOは、ホテルDXの成長性を評価できる一方、約35.8億円の公開規模から初値は需給確認が欠かせない案件です。

宿泊管理システム「suitebook」とホテル運営を組み合わせ、現場で得た知見を遠隔運営や施設開発へ循環させています。

2025年12月期は売上高53.7億円、最終利益6.2億円まで伸び、事業拡大と収益改善を同時に確認できる内容です。

2026年12月期は売上高と営業利益の増加を見込む一方、最終利益は5.1億円へ減少する計画で、利益の質を見極める必要があります。

仮条件上限3,110円では申込資金が31.1万円となり、売出比率の高さと一部VCの1.5倍解除にも注意が必要です。

宿泊関連への市場評価と需要の積み上がりを確認し、主幹事のSBI証券を軸に参加額を調整する考え方が適しています。

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SBI証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

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