IPO DETAIL

ヒトトヒトホールディングス株式会社

証券コード:549A 東証スタンダード サービス業 総合評価 C

スポーツイベントの運営、商業施設やオフィスビルの警備・清掃、企業への人材派遣、商品・サービス販売支援などを行うグループ会社の経営管理を担う持株会社です。

初値期待度 55 /100
想定利益 1,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 440円
予想利益 1,000円
主幹事 野村證券

ヒトトヒトホールディングスは低単価で参加しやすく、連結業績も増収増益で推移しているIPOです。
スポーツイベント運営、ビル警備・清掃、人材派遣などの人財サービスを展開し、事業内容は安定感があります。
一方で公募株がなく売出しのみで、PEファンドの保有比率が高い点は需給面の重しになります。
仮条件が想定価格480円から410円〜430円へ下振れしており、BB前条件では小幅プラス狙いで慎重に見たいIPOです。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:野村證券

主幹事の野村證券を最優先に、楽天証券、マネックス証券、SBI証券、むさし証券、DMM 株も確認する方針です。
低単価で申込資金は軽い一方、公募株なしの売出し中心で、仮条件も想定価格から下振れしているため、小幅利益狙いで慎重に参加したいIPOです。

1

主幹事を最優先

野村證券は主幹事で割当の大半を占めるため、最優先で申し込みたい証券会社です。

2

平幹事も取りこぼさない

楽天証券、マネックス証券、SBI証券、むさし証券も当選機会を増やす候補です。
DMM 株などの取扱いも確認します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限430円の場合、100株あたりの申込資金は43,000円です。
証券会社ごとに前受金の有無や資金拘束タイミングが異なるため、BB締切前に各社のルールを確認してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:抽選日(公開価格決定日)18時まで
    • IPO取扱:43件
    口座開設 レビュー
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 主幹事の野村證券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限430円に合わせて4.3万円以上の資金を準備する
  • 楽天証券やマネックス証券などネット対応幹事も併用する
  • 購入申込期間は3月30日〜4月2日なので忘れず確認する

注意点

  • 公募株がなく売出しのみで換金色が強い
  • 仮条件が想定価格から下振れしており需要面は慎重に見る
  • 公開株数が多く需給は軽くない
  • J-GIAのロックアップは90日で、他の主要株主より短い

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年6月19日

BB期間: 2026年3月19日〜3月26日
公開価格決定日: 2026年3月27日
申込期間: 2026年3月30日〜4月2日
上場日: 2026年4月7日

1

BB申込期間

2026年3月19日〜2026年3月26日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は410円〜430円です。

2

抽選日

2026年3月27日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2026年3月27日です。

3

購入申込期間

2026年3月30日〜2026年4月2日

当選後は2026年3月30日〜4月2日の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2026年4月7日

上場日は2026年4月7日です。
売出し中心の需給とスタンダード市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 ヒトトヒトホールディングス株式会社
証券コード 549A
市場 東証スタンダード
業種 サービス業
主幹事 野村證券
吸収金額 17.3億円
想定時価総額 60.2億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 480円
仮条件 410〜430
公募価格 430円
予想初値 440円
予想利益 1,000円
初値 422円
初値騰落率 -1.9%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値マイナス
公募価格 430円
初値 422円
初値売却損益 -800円
初値騰落率 -1.9%

更新日:2026年4月7日

公開価格430円に対して初値は422円となり、騰落率は-1.9%でした。
初値売り損益は100株で-800円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 想定価格・仮条件が低く、100株あたりの申込資金が小さいです
  • スポーツイベントやビル管理など安定需要のある人財サービスを展開しています
  • 2025年3月期の連結業績は増収増益です
  • 2026年3月期会社予想も増収増益で利益成長が確認できます
  • 主要株主に価格解除条件のないロックアップがあります

マイナス要因

  • 公募株がなく売出しのみで、既存株主の換金色が強いです
  • J-GIA1号投資事業有限責任組合による売出しが中心です
  • 仮条件が想定価格480円から下振れしており、需要面は慎重に見る必要があります
  • 公開株数が多く、当選本数も多いため需給が軽い案件ではありません
  • 人材確保や人件費上昇の影響を受けやすい事業です

FINANCIALS

業績推移

2023年3月期は単独、2024年3月期・2025年3月期は連結数値です。
連結業績は増収増益ですが、2027年3月期は大阪・関西万博関連の一時的な収益剥落も確認材料になります。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 5.6千 1.1万 1.7万 -188 -11 165 342 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2023年3月期 188百万円 -188百万円 -
2024年3月期 15,606百万円 19百万円 +8201.1%
2025年3月期 16,803百万円 342百万円 +7.7%
期間売上成長率 +8837.8%
直近期の利益 黒字
直近売上 16,803百万円

業績コメント

2023年3月期は単独、2024年3月期・2025年3月期は連結数値です。
連結業績では2024年3月期の売上収益15,606百万円、当期利益19百万円から、2025年3月期は売上収益16,803百万円、当期利益342百万円へ伸びています。
2026年3月期会社予想は売上収益19,857百万円、営業利益1,055百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益599百万円です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

J-GIA1号投資事業有限責任組合は90日、その他の主要株主は主に180日のロックアップです。
価格による解除条件は確認されません。

VC保有率 81%

VC保有率は高めです。上場後の売り圧力に注意しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
J-GIA1号投資事業有限責任組合 11,843,750株 80.98% 90日
株式会社トリプルトレジャーズ 1,050,000株 7.18% 180日
三井不動産株式会社 438,750株 3.00% 180日
松本 哲裕 350,000株 2.39% 180日
東洋テック株式会社 146,250株 1.00% 180日
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 146,250株 1.00% 180日
田中 満 102,900株 0.70% 180日
中田 哲志 73,500株 0.50% 180日
根本 輝夫 73,500株 0.50% 180日
大山 哲也 73,500株 0.50% 180日

株主構成コメント

J-GIA1号投資事業有限責任組合の保有比率が80.98%と非常に高く、PEファンド色の強い株主構成です。
公募株がなく同ファンドからの売出しが中心となるため、売出し色の強いIPOとして確認したい案件です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

野村證券 主幹事 楽天証券 マネックス証券 SBI証券 むさし証券 DMM 株

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ヒトトヒトホールディングスは低単価で参加しやすい一方、売出しのみのため慎重に見たいIPOです。

スポーツイベント運営、ビル警備・清掃、人材派遣などを手がける総合人財サービス企業です。

想定価格480円、仮条件上限430円で100株あたりの資金負担は軽く、個人投資家も参加しやすい水準です。

直近の連結業績は増収増益で、2026年3月期も大幅増益予想となっている点は評価できます。

一方で公募株がなく、PEファンドによる売出しが中心のため、需給面の重さには注意が必要です。

仮条件が想定価格から下振れしており、投資家の需要は強気一辺倒ではないと考えられます。

申込方針は主幹事の野村證券を中心に、低単価の小幅利益狙いとして慎重に参加したいIPOです。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。