IPO DETAIL

株式会社ジンジブ

証券コード:142A 東証グロース サービス業 総合評価 B

高校新卒向け求人サービス「ジョブドラフト」を中心に、企業の採用支援、高校生のキャリア教育、入社後の定着支援を提供する企業です。

初値期待度 77 /100
想定利益 5.0万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 2,250円
予想利益 5.0万円
主幹事 SBI証券

高卒採用という専門市場で売上を伸ばし、2023年3月期に最終黒字へ転換しました。
約7.0億円の小型需給は魅力ですが、利益水準の薄さとVC株の1.5倍解除を踏まえ、積極寄りながら過度な評価は避けたい案件です。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SBI証券

主幹事のSBI証券を軸に、マネックス証券、SMBC日興証券、松井証券、岩井コスモ証券などへ申込先を広げます。
小型需給を評価しつつ、VCの解除価格2,625円を意識します。

1

主幹事を最優先

主幹事はSBI証券です。
抽選配分の中心となるため最優先で申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

マネックス証券、SMBC日興証券、松井証券、岩井コスモ証券、東海東京証券などのネット申込も併用します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,750円の場合、100株当たりの申込資金は175,000円です。
SBI証券でIPOチャレンジポイントを使うかは、配分株数と想定リターンを踏まえて判断します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • 松井証券
    • 抽選方式:70%以上完全平等抽選+裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込期間最終日15:45まで
    • IPO取扱:51件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • SBI証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限で175,000円を準備する
  • 黒字転換と小型需給を評価する
  • 2,625円のVC解除価格を確認する

注意点

  • 黒字化の継続性
  • VC株の1.5倍解除
  • 採用市況の変化
  • 高校・企業の開拓費用
  • 利益率がまだ低い

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2024年3月6日〜3月12日
公開価格決定日: 2024年3月13日
申込期間: 2024年3月14日〜3月19日
上場日: 2024年3月22日

1

BB申込期間

2024年3月6日〜2024年3月12日

BB期間は2024-03-06〜2024-03-12で、仮条件は1620〜1750円です。

2

抽選日

2024年3月13日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-03-13です。

3

購入申込期間

2024年3月14日〜2024年3月19日

当選後は2024-03-14〜2024-03-19の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2024年3月22日

上場日は2024-03-22です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社ジンジブ
証券コード 142A
市場 東証グロース
業種 サービス業
主幹事 SBI証券
吸収金額 7億円
想定時価総額 26億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,590円
仮条件 1620〜1750
公募価格 1,750円
予想初値 2,250円
予想利益 5.0万円
初値 3,980円
初値騰落率 127.4%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,750円
初値 3,980円
初値売却損益 22.3万円
初値騰落率 127.4%

更新日:2024年3月22日

公開価格1,750円に対して初値は3,980円となり、騰落率は+127.4%でした。
100株当たりの初値売り損益は223,000円です。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 高校新卒採用に特化した明確な事業領域
  • 吸収金額約7.0億円の小型案件
  • 売上高が直近3期で大きく拡大
  • 直近期に最終黒字へ転換

マイナス要因

  • 黒字化後の利益水準がまだ小さい
  • VC比率が約14%ある
  • 一部VC株は公開価格1.5倍でロックアップ解除
  • 企業の採用意欲と学校開拓の進捗に左右される

FINANCIALS

業績推移

単体決算です。
直近3期は増収が続き、2023年3月期に最終黒字へ転換しました。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 506 1.0千 1.5千 -300 -186 -73 41 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2021年3月期 691百万円 -300百万円 -
2022年3月期 973百万円 -66百万円 +40.8%
2023年3月期 1,518百万円 41百万円 +56.0%
期間売上成長率 +119.7%
直近期の利益 黒字
直近売上 1,518百万円

業績コメント

単体売上高は2021年3月期691百万円、2022年3月期973百万円、2023年3月期1,518百万円と拡大しました。
当期純損益は△300百万円、△66百万円、41百万円と改善し、直近期に黒字転換しています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

創業者・役員等は180日、主要VC2社は90日・公開価格1.5倍です。
括弧内の株数は新株予約権による潜在株式の内数です。

VC保有率 14%

VC保有が一定程度あります。ロックアップ条件を確認しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
佐々木 満秀 960,000株 74.54% 180日
三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合 130,000株 10.09% 90日/1.5倍
ナントCVC2号投資事業有限責任組合 50,000株 3.88% 90日/1.5倍
海老根 智仁 30,000株 2.33% 180日
森 隆史 22,700株(うち潜在株式21,200株) 1.76% 180日
森田 司 14,800株(うち潜在株式11,800株) 1.15% 180日
渡邊 圭美 13,800株(うち潜在株式11,800株) 1.07% 180日
新田 圭 12,800株(うち潜在株式11,800株) 0.99% 180日
長谷川 佳紀 12,800株(うち潜在株式11,800株) 0.99% 180日
池田 良介 10,000株 0.78% 180日

株主構成コメント

佐々木満秀氏が74.54%を保有する創業者主導の構成です。
従来記載されていたSBI系ファンド等ではなく、届出書上の主要VCは三菱UFJキャピタル7号とナントCVC2号で、合計比率は約14.0%です。
役員の表示株数には潜在株式が多く含まれます。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SBI証券 主幹事 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 香川証券 極東証券 Jトラストグローバル証券 東海東京証券 東洋証券 マネックス証券 水戸証券 むさし証券 あかつき証券 松井証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ジンジブのIPOは、高校新卒採用に特化した明確な専門性と約7.0億円の小型需給を、黒字化の持続性と併せて確認したい案件です。

主力のジョブドラフトを通じ、求人情報の提供から学校との接点づくり、入社後の定着支援まで一貫して手掛ける点に特徴があります。

売上高は直近3期で大きく拡大し、最終損益も赤字から黒字へ転換しており、事業基盤の立ち上がりは順調に進んでいると考えられます。

吸収金額が小さく創業者の保有比率も高いため初値需給は引き締まりやすい一方、VC株の一部は公開価格1.5倍で解除されます。

利益水準はまだ厚くなく、企業の採用意欲や学校との関係構築、営業人員の確保に今後の成長が大きく左右される点には注意が必要です。

主幹事のSBI証券を中心に、小型需給とニッチ市場の成長性を評価しつつ、解除価格を意識して申込みを検討するのが自然でしょう。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。