IPO DETAIL

株式会社ブリーチ

証券コード:9162 東証グロース サービス業 総合評価 C

広告費を先行負担し、獲得成果に連動した報酬を受け取るレベニューシェア型デジタルマーケティング会社。

初値期待度 52 /100
想定利益 1.1万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 1,450円
予想利益 1.1万円
主幹事 SMBC日興証券

成果が出た案件へ広告費を集中し、顧客と売上増加分を分け合うモデルは、ヒット商材をつかめば高成長につながります。
通常年度で比較できる2021年6月期から2022年6月期は増収増益です。
一方、広告費を先行負担するため、獲得効率の悪化や主要顧客の取引縮小が利益へ直結します。
吸収金額約95.5億円と公開規模も大きく、主幹事で需要を確認しながら慎重に参加します。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SMBC日興証券

主幹事はSMBC日興証券です。
野村證券など他の幹事も確認しますが、公開規模と広告投資型モデルの変動性を踏まえ、需要が強い場合に限って慎重に申し込みます。

1

主幹事を最優先

主幹事はSMBC日興証券です。
野村證券は引受幹事であり、共同主幹事ではありません。

2

平幹事も取りこぼさない

引受幹事は8社です。
JPX会社概要の記載順に統一しています。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,340円の場合、100株で13.4万円の申込資金が必要です。
証券会社ごとの前受金と資金拘束の時期を確認してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • みずほ証券

申込のコツ

  • 主幹事を中心に、資金不要・平等抽選・後期型抽選の証券会社を組み合わせると申込機会を増やせます

注意点

  • 購入申込期間と入金期限は証券会社ごとに異なります。辞退ペナルティの有無も申込前に確認してください

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2023年6月20日〜6月23日
公開価格決定日: 2023年6月26日
申込期間: 2023年6月27日〜6月30日
上場日: 2023年7月5日

1

BB申込期間

2023年6月20日〜2023年6月23日

BB期間は2023-06-20から2023-06-23までです。

2

抽選日

2023年6月26日

公開価格決定・抽選日は2023-06-26です。

3

購入申込期間

2023年6月27日〜2023年6月30日

購入申込期間は2023-06-27から2023-06-30までです。

4

上場日

2023年7月5日

上場日は2023-07-05です。
初値形成時の気配と売買規制を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社ブリーチ
証券コード 9162
市場 東証グロース
業種 サービス業
主幹事 SMBC日興証券
吸収金額 95.5億円
想定時価総額 335.7億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,250円
仮条件 1250〜1340
公募価格 1,340円
予想初値 1,450円
予想利益 1.1万円
初値 1,603円
初値騰落率 19.6%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,340円
初値 1,603円
初値売却損益 2.6万円
初値騰落率 19.6%

更新日:2023年7月5日

公開価格1,340円に対して初値は1,603円となり、騰落率は+19.6%、100株当たりの初値売り損益は26,300円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 成果報酬型のレベニューシェアモデルを持つ
  • 通常年度2期で売上高が大きく伸びた
  • 創業者側に株式が集中している
  • VC不在で短期的な売却懸念が小さい

マイナス要因

  • 広告費を先行負担する資金回収リスク
  • 主要商材と顧客への集中度が高い
  • 吸収金額約95.5億円で需給が重い
  • 広告獲得効率の悪化が利益に直結する

FINANCIALS

業績推移

2020年6月期は6カ月の変則決算です。
成長判断では2021年6月期と2022年6月期を中心に確認します。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 4.9千 9.7千 1.5万 0 207 415 622 2020年6月期(6カ月決算) 2021年6月期 2022年6月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2020年6月期(6カ月決算) 2,757百万円 81百万円 -
2021年6月期 8,145百万円 441百万円 +195.4%
2022年6月期 14,607百万円 622百万円 +79.3%
期間売上成長率 +429.8%
直近期の利益 黒字
直近売上 14,607百万円

業績コメント

2020年6月期は決算期変更に伴う6カ月決算です。
通常年度で比較できる2021年6月期から2022年6月期では、売上高が8,145百万円から14,607百万円、最終利益が441百万円から622百万円へ増加しました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

株主表の潜在株式を内訳表示し、180日ロックアップと継続保有方針を区別しています。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社大平事務所 14,000,000株 63.20% 180日
大平啓介 5,734,100株 25.89% 180日
コタエル信託株式会社 1,400,000株(全量潜在株式) 6.32% 180日
株式会社イングリウッド 200,000株 0.90% 180日
稲田淳 132,200株(全量潜在株式) 0.60% 180日
松本卓也 100,300株(全量潜在株式) 0.45% 継続保有
ブリーチ従業員持株会 65,900株 0.30% 180日
松井俊昭 62,300株(全量潜在株式) 0.28% 継続保有
中川修平 60,200株(全量潜在株式) 0.27% 継続保有
株式会社Scoville 50,000株 0.23% 180日

株主構成コメント

大平事務所と大平啓介氏で約89%を保有し、VCはありません。
コタエル信託、稲田淳氏、松本卓也氏、松井俊昭氏、中川修平氏の表示株は全量潜在株式です。
大平氏側は一部売出し後も圧倒的な持株比率を維持します。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SMBC日興証券 主幹事 野村證券 SBI証券 みずほ証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 岩井コスモ証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ブリーチのIPOは高い売上成長を評価できる一方、広告費を先行負担する事業モデルと約95.5億円の需給を慎重に見たい案件です。

顧客商品の販売成果に応じて報酬を受け取るレベニューシェア型は、成功案件へ広告投資を集中できれば大きな収益拡大が期待できます。

通常年度で比較できる2021年6月期から2022年6月期に、売上高は81.5億円から146.1億円、最終利益は4.4億円から6.2億円へ増加しました。

創業者側への株式集中とVC不在は中期的な売却懸念を抑える一方、吸収金額が大きいため初値では相応に強い買い需要が必要です。

広告獲得効率の悪化や主要商材・顧客の取引縮小が利益へ直結し、広告費の先行支出を十分に回収できないリスクには注意が必要です。

申込みは主幹事のSMBC日興証券を中心に、公開価格と需要の強さを見極めながら、初値狙いでは慎重に判断する方針が妥当と考えられます。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。