IPO DETAIL

オープンワーク株式会社

証券コード:5139 東証グロース 情報・通信業 総合評価 B

社員クチコミと求人情報を蓄積する「OpenWork」を運営し、転職者向け情報提供と企業向け採用支援を行う会社です。

初値期待度 75 /100
想定利益 13.4万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 4,490円
予想利益 13.4万円
主幹事 野村證券

オープンワークは、社員クチコミという蓄積型データを採用支援へ活用する点に競争力があります。
営業収益と利益は黒字で推移し、2021年12月期の当期純利益は232百万円でした。
一方、吸収金額約40.8億円と親子上場は初値の上値を抑える可能性があります。
野村證券を中心に、成長性に見合う価格かを確認して前向き度を調整します。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:野村證券

主幹事の野村證券を優先し、SBI証券やマネックス証券などの抽選も確認します。
黒字とデータ資産は評価できますが、親子上場と公開規模を踏まえて申込比重を決めます。

1

主幹事を最優先

野村證券が主幹事で、配分面から最も有効な申込先です。

2

平幹事も取りこぼさない

主幹事以外の配分は多くありませんが、ネット抽選対応の幹事にも申し込みます。

3

資金と締切を管理

仮条件上限3,150円の場合、100株当たりの申込資金は315,000円です。
前受金の有無と資金拘束の時期は証券会社ごとに確認してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー
  • 松井証券
    • 抽選方式:70%以上完全平等抽選+裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込期間最終日15:45まで
    • IPO取扱:51件
    口座開設 レビュー
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 主幹事の野村證券を優先する
  • 仮条件上限3,150円で資金を準備する
  • 親会社との資本関係を確認する
  • 同日上場による資金分散を考慮する

注意点

  • 吸収金額は約40.8億円と軽くない
  • 親子上場への評価が初値を左右する
  • 成長率が鈍化すると評価が下がりやすい
  • 潜在株式による希薄化余地がある

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2022年12月1日〜12月7日
公開価格決定日: 2022年12月8日
申込期間: 2022年12月9日〜12月14日
上場日: 2022年12月16日

1

BB申込期間

2022年12月1日〜2022年12月7日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は2920〜3150円です。

2

抽選日

2022年12月8日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2022-12-08です。

3

購入申込期間

2022年12月9日〜2022年12月14日

当選後は2022-12-09〜2022-12-14の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2022年12月16日

上場日は2022-12-16です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 オープンワーク株式会社
証券コード 5139
市場 東証グロース
業種 情報・通信業
主幹事 野村證券
吸収金額 40.8億円
想定時価総額 161.9億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,920円
仮条件 2920〜3150
公募価格 3,150円
予想初値 4,490円
予想利益 13.4万円
初値 3,500円
初値騰落率 11.1%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 3,150円
初値 3,500円
初値売却損益 3.5万円
初値騰落率 11.1%

更新日:2022年12月16日

公開価格は3,150円、初値は3,500円となり、100株当たりの損益は35,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 社員クチコミの蓄積が競争力となるデータプラットフォームです
  • 直近3期は最終黒字を維持しています
  • 求人・採用市場のデジタル化が追い風になります
  • 主要な通常株主には価格解除のない90日ロックアップがあります

マイナス要因

  • 仮条件上限ベースの吸収金額は約40.8億円です
  • リンクアンドモチベーションの子会社として上場します
  • 親会社の持分売却や利益相反を継続確認する必要があります
  • 役職員の新株予約権が将来の希薄化要因になります

FINANCIALS

業績推移

全3期とも単体数値です。
一般的な売上高ではなく、同社資料の営業収益を掲載しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 512 1.0千 1.5千 0 77 155 232 2019年12月期(単体) 2020年12月期(単体) 2021年12月期(単体) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2019年12月期(単体) 1,419百万円 180百万円 -
2020年12月期(単体) 1,461百万円 167百万円 +3.0%
2021年12月期(単体) 1,536百万円 232百万円 +5.1%
期間売上成長率 +8.2%
直近期の利益 黒字
直近売上 1,536百万円

業績コメント

単体営業収益は2019年12月期1,419百万円、2020年12月期1,461百万円、2021年12月期1,536百万円です。
当期純利益は180百万円、167百万円、232百万円で、最新期は増収増益となりました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要な通常株主は90日拘束で価格解除条件はありません。
役職員の新株予約権は潜在株式として別表示です。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社リンクアンドモチベーション 2,730,000株 56.98% 90日
増井 慎二郎 1,570,000株 32.77% 90日
小倉 基弘 200,000株 4.17% 90日
川島 浩治 90,000株 1.88% 90日
小澤 博之 50,000株 1.04% 90日
大澤 陽樹 38,400株 0.80% 潜在株式(全量)
池内 駿介 16,200株 0.34% 潜在株式(全量)
山﨑 慎也 8,000株 0.17% 潜在株式(全量)
本多 雄太朗 6,600株 0.14% 潜在株式(全量)
広瀬 悠太郎 6,600株 0.14% 潜在株式(全量)

株主構成コメント

リンクアンドモチベーションが56.98%、増井慎二郎氏が32.77%を保有する集中構成です。
大澤陽樹氏以下の上位表示株は全量が新株予約権由来の潜在株式であり、上場直後の通常流通株とは区別しました。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

野村證券 主幹事 SBI証券 マネックス証券 アイザワ証券 岩井コスモ証券 岡三証券 松井証券 丸三証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

オープンワークのIPOは独自の社員クチコミデータと黒字成長が魅力ですが、親子上場と約40.8億円の需給を見極めたい案件です。

長期間蓄積した職場評価を求人情報と組み合わせ、転職希望者の意思決定と企業の採用活動を支援しています。

単体営業収益は2019年12月期14.2億円から2021年12月期15.4億円へ伸び、当期純利益は2.3億円でした。

仮条件上限3,150円では時価総額約161.9億円となり、データ基盤の希少性は評価できるものの吸収金額は軽くありません。

リンクアンドモチベーションが56.98%を保有する親子上場で、主要な通常株主には価格解除のない90日ロックアップがあります。

申込みは野村證券を優先し、成長率と親会社支配への評価、同日上場による資金分散を確認して判断したい案件です。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。