IPO DETAIL
エッジテクノロジー株式会社
AI導入コンサルティング、AI人材と企業案件のマッチング、法人・個人向けAI教育を組み合わせて企業のAI活用を支援します。
SUMMARY
このIPOの結論
エッジテクノロジーは、AI人材不足をコンサルティング、案件紹介、教育の三方向から支援する分かりやすいテーマです。
仮条件上限350円での吸収金額は約10.9億円、時価総額は約36.9億円で、低単価も個人需要を集めやすい条件です。
業績には変動があるものの、VC不在で上位株主が180日拘束される需給は評価できます。
主幹事SMBC日興証券を軸に、直近期の減収減益を織り込んでやや前向きに検討します。
SMBC日興証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
主幹事のSMBC日興証券を優先し、SBI証券、楽天証券、松井証券なども併用します。
低単価とAIテーマを評価しつつ、直近期の減収減益を踏まえて申込比重を決めます。
主幹事を最優先
主幹事はSMBC日興証券です。
需要申告と購入申込の期限、辞退時の取扱いを確認して優先的に申し込みます。
平幹事も取りこぼさない
引受幹事はSMBC日興証券、野村證券、SBI証券、楽天証券、いちよし証券、極東証券、松井証券です。
資金と締切を管理
仮条件上限350円の場合、100株当たりの申込資金は35,000円です。
申込資金に加え、証券会社ごとの前受金と資金拘束の扱いも確認が必要です。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- SMBC日興証券を優先する
- 低単価を生かしてネット幹事も併用する
- 直近期の減益を確認する
- 売出比率を確認する
注意点
- 売上と利益が直近期に減少
- 創業者持分が極めて高い
- 売出株が多い
- AI人材市場の競争に注意する
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2022年2月1日〜2月7日
公開価格決定日: 2022年2月8日
申込期間: 2022年2月9日〜2月15日
上場日: 2022年2月17日
BB申込期間
2022年2月1日〜2022年2月7日BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は300〜350円です。
抽選日
2022年2月8日公開価格決定日・抽選結果確認日は2022-02-08です。
購入申込期間
2022年2月9日〜2022年2月15日当選後は2022-02-09〜2022-02-15の購入申込を忘れないようにします。
上場日
2022年2月17日上場日は2022-02-17です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | エッジテクノロジー株式会社 |
|---|---|
| 証券コード | 4268 |
| 市場 | 東証マザーズ |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 主幹事 | SMBC日興証券 |
| 吸収金額 | 10.9億円 |
| 想定時価総額 | 36.9億円 |
| 総合評価 | B |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 690円 |
|---|---|
| 仮条件 | 300〜350 |
| 公募価格 | 350円 |
| 予想初値 | 400円 |
| 予想利益 | 5,000円 |
| 初値 | 694円 |
| 初値騰落率 | 98.3% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- AI導入とAI人材不足に対応する事業
- 仮条件上限350円で参加資金が小さい
- 時価総額約36.9億円の小型案件
- 上位株主は180日拘束でVC不在
マイナス要因
- 直近期は減収減益
- 売出株が公募株を大きく上回る
- 創業者への株式集中度が高い
- AI人材市場の競争激化
FINANCIALS
業績推移
単独決算の売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。
直近期は減収減益です。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2019年4月期 | 1,130百万円 | -25百万円 | - |
| 2020年4月期 | 1,579百万円 | 48百万円 | +39.7% |
| 2021年4月期 | 1,467百万円 | 24百万円 | -7.1% |
業績コメント
売上高は1,130百万円、1,579百万円、1,467百万円と推移しました。
当期純利益は△25百万円、48百万円、24百万円で、直近期は減収減益です。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
上位株主には価格解除条件のない180日のロックアップが設定されています。
VC保有は確認されていません。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| 住本幸士 | 9,600,000株 | 93.56% | 180日 |
| 島田雄太 | 316,940株 | 3.09% | 180日 |
| 治田知明 | 123,530株 | 1.20% | 180日 |
| 坂西茂 | 40,000株 | 0.39% | 180日 |
| 生澤剛士 | 30,000株 | 0.29% | 180日 |
| 田中一誠 | 12,390株 | 0.12% | 180日 |
| 久永宏明 | 9,140株 | 0.09% | 180日 |
| 大坪将之 | 6,280株 | 0.06% | 180日 |
| 長谷川悠己 | 6,280株 | 0.06% | 180日 |
| 藤井亮輔 | 6,110株 | 0.06% | 180日 |
株主構成コメント
住本幸士氏が93.56%を保有する創業者集中型の構成です。
上位株主はすべて180日拘束で価格解除条件がなく、上場直後の大口売却は抑えられます。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
エッジテクノロジーのIPOは、AIテーマと低単価を評価しつつ、業績変動を確認して参加したい案件です。
AI導入支援、人材と案件のマッチング、教育サービスを組み合わせ、専門人材不足の解消を目指します。
売上高は15.8億円まで伸びた後に14.7億円へ減少し、最終利益も0.2億円まで低下しています。
吸収金額は約10.9億円、時価総額は約36.9億円で、350円という買いやすい価格が需給を支えると考えられます。
創業者が93%超を保有し、VC不在かつ上位株主は180日拘束ですが、売出し中心の案件である点には注意が必要です。
申込みはSMBC日興証券を中心に、AI銘柄の地合いと業績の回復力を確認して検討します。
SMBC日興証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2022年2月17日
公開価格350円に対して初値は694円となり、騰落率は+98.3%でした。
初値売り損益は100株で34,400円でした。