IPO DETAIL

株式会社デリバリーコンサルティング

証券コード:9240 東証マザーズ サービス業 総合評価 B

企業のDX構想、データ活用、クラウド・RPA導入からシステム開発、定着支援までを一体で提供するテクノロジーコンサルティング企業です。

初値期待度 74 /100
想定利益 2.8万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 1,230円
予想利益 2.8万円
主幹事 SMBC日興証券

デリバリーコンサルティングは、構想策定から開発・定着までを担うDX支援と、約12.4億円の小型需給が評価材料です。
連結売上高は2019年7月期11.5億円から2020年7月期15.1億円へ伸び、純利益も1.1億円まで拡大しました。
一方、事業会社株の一部は公開価格1.5倍で解除されるため、テーマ性だけでなく解除水準も見て参加したい案件です。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SMBC日興証券

配分の中心となるSMBC日興証券を優先し、SBI証券、みずほ証券、楽天証券も併用します。
小型需給を評価しつつ、仮条件下振れと1.5倍解除株を確認します。

1

主幹事を最優先

SMBC日興証券が主幹事で割当の中心です。
申込方法と購入期限を確認し、優先して申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は8社です。
SMBC日興証券を主幹事に、SBI証券、みずほ証券、東洋証券、いちよし証券などが参加します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限950円の場合、100株あたりの申込資金は95,000円です。
各証券会社で前受金ルールと資金拘束のタイミングが異なるため、申込前に確認します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • みずほ証券
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:公開価格決定日18時まで
    • IPO取扱:44件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • SMBC日興証券を最優先に申し込む
  • SBI証券とみずほ証券も併用する
  • 仮条件下振れの背景を確認する
  • 公開価格1.5倍の解除水準を意識する

注意点

  • 専門人材の確保に注意する
  • 大手競合との受注競争を確認する
  • 事業会社株の1.5倍解除を意識する
  • 想定価格を下回る仮条件を見極める

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2021年7月12日〜7月16日
公開価格決定日: 2021年7月19日
申込期間: 2021年7月20日〜7月27日
上場日: 2021年7月29日

1

BB申込期間

2021年7月12日〜2021年7月16日

BB期間は2021-07-12〜2021-07-16で、仮条件は850〜950円です。

2

抽選日

2021年7月19日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-07-19です。

3

購入申込期間

2021年7月20日〜2021年7月27日

当選後は2021-07-20〜2021-07-27の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2021年7月29日

上場日は2021-07-29です。
公開規模、業績、株主構成、同時期のIPO需給を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社デリバリーコンサルティング
証券コード 9240
市場 東証マザーズ
業種 サービス業
主幹事 SMBC日興証券
吸収金額 12.4億円
想定時価総額 43.1億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,130円
仮条件 850〜950
公募価格 950円
予想初値 1,230円
予想利益 2.8万円
初値 1,472円
初値騰落率 54.9%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 950円
初値 1,472円
初値売却損益 5.2万円
初値騰落率 54.9%

更新日:2021年7月29日

公開価格950円に対して初値は1,472円となり、100株当たり損益は+52,200円、騰落率は+54.9%でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • DX・データ活用需要を取り込む事業
  • 連結売上高と純利益が拡大
  • 吸収金額約12.4億円の小型需給
  • 構想から開発まで一体支援

マイナス要因

  • 専門人材の採用と定着に依存
  • 大手コンサルやSI企業との競争
  • 事業会社株34.61%が1.5倍で解除
  • 想定価格を下回る仮条件

FINANCIALS

業績推移

2018年7月期は単体、2019年7月期以降は連結の売上高と親会社株主に帰属する当期純損益を百万円単位で掲載しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 503 1.0千 1.5千 -55 1 58 114 2018年7月期(単体) 2019年7月期(連結) 2020年7月期(連結) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2018年7月期(単体) 777百万円 -55百万円 -
2019年7月期(連結) 1,148百万円 9百万円 +47.7%
2020年7月期(連結) 1,509百万円 114百万円 +31.4%
期間売上成長率 +94.2%
直近期の利益 黒字
直近売上 1,509百万円

業績コメント

2018年7月期は単体で売上高777百万円、純損失55百万円です。
連結移行後は2019年7月期が売上高1,148百万円・純利益9百万円、2020年7月期が1,509百万円・114百万円でした。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要株主には90日〜180日のロックアップが設定されています。
一部株式は公開価格1.5倍で解除されます。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
阪口琢夫 2,554,000株(うち潜在株式516,000株) 48.41% 180日
株式会社メディアシーク 1,464,300株 27.75% 90日/1.5倍
株式会社MFアセット 520,000株 9.86% 180日
トランス・コスモス株式会社 361,700株 6.86% 90日/1.5倍
伊藤享弘 60,000株(潜在株式) 1.14% 180日
木村卓司 60,000株(潜在株式) 1.14% 180日
高橋昌樹 60,000株(潜在株式) 1.14% 180日
斎藤敦 30,500株(潜在株式) 0.58% 180日
土井祐史 24,500株(潜在株式) 0.46% 180日
水野悠介 19,700株(潜在株式) 0.37% 180日

株主構成コメント

阪口琢夫氏が潜在株式を含め48.41%を保有し、メディアシークとトランス・コスモスが続きます。
両事業会社の計34.61%は90日または公開価格1.5倍で解除されるため、上昇時の供給を確認したい構成です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SMBC日興証券 主幹事 SBI証券 みずほ証券 東洋証券 いちよし証券 楽天証券 極東証券 松井証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

デリバリーコンサルティングのIPOは、DX支援の成長性と約12.4億円の小型需給を評価し、前向きに検討したい案件です。

企業のデータ活用や業務改革を構想から開発・定着まで支援し、クラウドや自動化投資の拡大を取り込む事業です。

連結売上高は2019年7月期11.5億円から2020年7月期15.1億円へ伸び、純利益も1.1億円まで拡大しました。

時価総額約43.1億円に対して公開規模は重くなく、DX関連としての分かりやすさも初値需要を支えると考えられます。

メディアシークとトランス・コスモスの計34.61%は90日または公開価格1.5倍で解除される点に注意が必要です。

申込みはSMBC日興証券を軸に、仮条件の下振れ理由と解除価格を確認しながら参加する方針が妥当です。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。