IPO DETAIL

株式会社アイスコ

証券コード:7698 JASDAQスタンダード 卸売業 総合評価 C

アイスクリーム・冷凍食品の卸売りと食品スーパーを展開し、自社の低温物流網を活用して地域の食品需要を取り込む企業です。

初値期待度 54 /100
想定利益 1.0万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 2,100円
予想利益 1.0万円
主幹事 野村證券

アイスコは、冷凍食品卸と食品スーパーの二つの事業を持ち、自社の低温物流網を生かせる点が特徴です。
2020年3月期は増収減益でしたが、2021年3月期は売上高402.3億円、純利益4.9億円への回復を見込んでいました。
仮条件上限では吸収金額約12.3億円、時価総額約36.5億円と需給は軽い条件です。
薄利事業のコスト変動を確認しつつ、小型株としての需給と割安感を重視して検討したいIPOです。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:野村證券

主幹事の野村證券を優先し、SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券も確認します。
小型需給と割安感を重視します。

1

主幹事を最優先

主幹事は野村證券です。
配分の中心として最優先で確認します。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は5社で、野村證券を主幹事に、SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券が参加します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,000円の場合、100株あたりの申込資金は200,000円です。
BB前に、各社の前受金ルールと資金拘束のタイミングを整理してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:公開価格決定日18時まで
    • IPO取扱:44件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 野村證券を最優先に申し込む
  • 2021年3月期の利益回復予想を確認する
  • 時価総額と割安感を比較する
  • ネット幹事も併用する

注意点

  • 物流費と人件費に注意する
  • 薄利事業の利益率を確認する
  • 成熟業種として成長性を見極める
  • 創業家への株式集中を考慮する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2021年3月23日〜3月29日
公開価格決定日: 2021年3月30日
申込期間: 2021年3月31日〜4月5日
上場日: 2021年4月8日

1

BB申込期間

2021年3月23日〜2021年3月29日

BB期間は2021-03-23〜2021-03-29で、仮条件は1750〜2000円です。

2

抽選日

2021年3月30日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-03-30です。

3

購入申込期間

2021年3月31日〜2021年4月5日

当選後は2021-03-31〜2021-04-05の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2021年4月8日

上場日は2021-04-08です。
公開規模、業績、株主構成、同時期のIPO需給を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社アイスコ
証券コード 7698
市場 JASDAQスタンダード
業種 卸売業
主幹事 野村證券
吸収金額 12.3億円
想定時価総額 36.5億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,750円
仮条件 1750〜2000
公募価格 2,000円
予想初値 2,100円
予想利益 1.0万円
初値 2,900円
初値騰落率 45%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 2,000円
初値 2,900円
初値売却損益 9.0万円
初値騰落率 45%

更新日:2021年4月8日

公開価格2,000円に対して初値は2,900円となり、100株当たり損益は+90,000円、騰落率は+45.0%でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 吸収金額約12.3億円の小型需給
  • 冷凍食品の安定需要
  • 2021年3月期は利益回復予想
  • 創業家株に90日のロックアップ

マイナス要因

  • 食品卸とスーパーは利益率が低い
  • 物流費と人件費の影響
  • 成熟業種でテーマ性が弱い
  • 創業家への株式集中

FINANCIALS

業績推移

2019年3月期と2020年3月期は単体実績、2021年3月期はBB時点の単体予想を掲載しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 1.3万 2.7万 4.0万 0 162 323 485 2019年3月期(単体) 2020年3月期(単体) 2021年3月期(単体予想) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2019年3月期(単体) 35,214百万円 223百万円 -
2020年3月期(単体) 36,728百万円 144百万円 +4.3%
2021年3月期(単体予想) 40,231百万円 485百万円 +9.5%
期間売上成長率 +14.2%
直近期の利益 黒字
直近売上 40,231百万円

業績コメント

売上高は2019年3月期35,214百万円から2020年3月期36,728百万円へ増加しましたが、純利益は223百万円から144百万円へ減少しました。
2021年3月期は売上高40,231百万円、純利益485百万円を見込んでいました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

上位10株主には価格解除条件のない90日のロックアップがあります。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社KANコーポレーション 675,000株 38.70% 90日
相原敏貴 367,500株 21.07% 90日
相原貴久 150,000株 8.60% 90日
アイスコ従業員持株会 79,500株 4.56% 90日
江崎グリコ株式会社 75,000株 4.30% 90日
相原久子 52,500株 3.01% 90日
青木哲也 45,000株 2.58% 90日
野口みゆき 45,000株 2.58% 90日
永野泰敬 18,000株 1.03% 90日
山本宗男 16,500株 0.95% 90日

株主構成コメント

KANコーポレーションが38.70%、相原敏貴氏が21.07%を保有し、創業家側へ株式が集中しています。
上位10株主には90日のロックアップがあります。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

野村證券 主幹事 SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

アイスコのIPOは、食品卸の安定性と約12.3億円の小型需給は魅力ですが、薄利事業と成熟業種を踏まえて選別したい案件です。

アイスクリームと冷凍食品の卸売りに加え、食品スーパーを運営し、自社の低温物流網を生かして地域需要を取り込みます。

売上高は2019年3月期352.1億円から2020年3月期367.3億円へ増え、2021年3月期は402.3億円を見込んでいました。

時価総額約36.5億円、吸収金額約12.3億円と需給は軽い一方、物流費や人件費の上昇が利益率に与える影響には注意が必要です。

資産管理会社と創業家が株式の大半を保有し、主要株主には価格解除条件のない90日のロックアップが設定されています。

申込みは野村證券を軸に、仮条件上限の割安感と2021年3月期の利益回復見通しを確認し、無理のない範囲で参加する方針です。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。