IPO DETAIL

株式会社ウイルテック

証券コード:7087 東証二部 サービス業 総合評価 D

製造現場の請負・人材派遣を中心に、機電・建設技術者派遣、受託製造、電子機器修理などを展開します。

初値期待度 36 /100
想定利益 -5,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 D
予想初値 1,150円
予想利益 -5,000円
主幹事 SMBC日興証券

連結増収と創業者中心の安定株主は評価できますが、約24.7億円の需給、東証2部、景気感応度、同日上場、市場急落を踏まえて見送り寄りです。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SMBC日興証券

主幹事はSMBC日興証券です。
ただし、景気感応度の高い事業と約24.7億円の需給、市場急落を重視し、申込を控える判断を優先します。

1

主幹事を最優先

SMBC日興証券は主幹事で配分の中心です。
参加する場合は有効ですが、案件評価は見送り寄りです。

2

平幹事も取りこぼさない

引受幹事はSMBC日興証券、SBI証券、野村證券、大和証券、みずほ証券、岩井コスモ証券です。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,200円の場合、100株当たりの申込資金は120,000円です。
各証券会社で前受金ルールと資金拘束のタイミングが異なるため、申込前に確認します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
  • 大和証券

申込のコツ

  • 主幹事SMBC日興証券の配分を確認する
  • 連結業績の会計範囲を区別する
  • 製造業景況を確認する
  • 同日上場では申込を抑える

注意点

  • 景気後退による派遣需要減少に注意する
  • 約24.7億円の需給を確認する
  • 東証2部銘柄への需要を確認する
  • 市場急落時は無理に参加しない

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2020年2月19日〜2月26日
公開価格決定日: 2020年2月27日
申込期間: 2020年2月28日〜3月4日
上場日: 2020年3月6日

1

BB申込期間

2020年2月19日〜2020年2月26日

BB期間は2020-02-19〜2020-02-26です。
仮条件は1100〜1200です。

2

抽選日

2020年2月27日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2020-02-27です。

3

購入申込期間

2020年2月28日〜2020年3月4日

購入申込期間は2020-02-28〜2020-03-04です。
証券会社ごとの締切時刻を確認します。

4

上場日

2020年3月6日

上場日は2020-03-06です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社ウイルテック
証券コード 7087
市場 東証二部
業種 サービス業
主幹事 SMBC日興証券
吸収金額 24.7億円
想定時価総額 72.7億円
総合評価 D

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,280円
仮条件 1100〜1200
公募価格 1,200円
予想初値 1,150円
予想利益 -5,000円
初値 1,200円
初値騰落率 -

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,200円
初値 1,200円
初値売却損益 0円
初値騰落率 0%

更新日:2020年3月6日

公開価格1,200円に対し初値は1,200円となり、100株当たりの初値売り損益は0円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 連結売上高が拡大
  • 製造請負から技術者派遣まで事業を分散
  • 創業者側が約79.2%を保有
  • 主要株主の多くに180日ロックアップ

マイナス要因

  • 吸収金額約24.7億円
  • 製造業の設備投資や景気に左右される
  • 東証2部上場でテーマ性が弱い
  • 同日上場と市場急落で需要分散

FINANCIALS

業績推移

2017年3月期は単独、2018年3月期以降は連結決算です。
連結化による売上規模の変化を区別して比較してください。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 7.6千 1.5万 2.3万 0 249 498 747 2017年3月期(単独) 2018年3月期(連結) 2019年3月期(連結) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2017年3月期(単独) 10,337百万円 107百万円 -
2018年3月期(連結) 20,002百万円 747百万円 +93.5%
2019年3月期(連結) 22,900百万円 650百万円 +14.5%
期間売上成長率 +121.5%
直近期の利益 黒字
直近売上 22,900百万円

業績コメント

売上高は単独10,337百万円から連結20,002百万円、22,900百万円へ拡大し、純利益は107百万円、747百万円、650百万円です。
連結化後は規模が拡大しましたが、利益は減少しています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

創業者と資産管理会社を中心に90日または180日のロックアップがあります。
従業員持株会には拘束がありません。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
小倉秀司 3,694,700株 64.74% 180日
株式会社RASアセット 822,400株 14.41% 180日
宮城力 402,300株 7.05% 180日
野地恭雄 86,200株 1.51% 180日
西隆弘 62,200株 1.09% 180日
渡邊剛 62,200株 1.09% 180日
東和登 47,900株 0.84% 90日
ウイルテックグループ従業員持株会 30,800株 0.54% -
田中伸也 14,300株 0.25% 90日
水谷辰雄 14,300株 0.25% 90日

株主構成コメント

小倉秀司氏が64.74%、RASアセットが14.41%を保有し、創業者側に株式が集中しています。
その一方、主要株主は90日または180日拘束されますが、従業員持株会の保有分にはロックアップがありません。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SMBC日興証券 主幹事 SBI証券 野村證券 大和証券 みずほ証券 岩井コスモ証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ウイルテックは増収基調と安定した創業者株主を備える一方、約24.7億円の需給と景気感応度から見送り寄りのIPOです。

製造請負・派遣を主力に、技術者派遣、受託製造、修理サービスまで展開する総合人材会社です。

連結売上高は2018年3月期に20,002百万円へ拡大し、2019年3月期は22,900百万円、純利益650百万円を計上しました。

吸収金額は約24.7億円で東証2部案件として軽くなく、同日上場と市場急落も重なり、初値を押し上げる需給ではありません。

小倉秀司氏と資産管理会社で約79.2%を保有し大半は180日拘束ですが、従業員持株会にはロックアップがありません。

申込みは主幹事のSMBC日興証券を確認しつつ、製造業の景気悪化と需給を重視して無理に参加しない方針が考えられます。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。