IPO DETAIL

犬猫生活株式会社

証券コード:556A 東証グロース 小売業 総合評価 C

ペットフードをはじめとしたペット関連商品の企画・製造・販売を行う企業です。
自社ECの定期購入を主軸に、トリミングサロンや動物病院などのペット関連サービスも展開しています。

初値期待度 64 /100
想定利益 2.1万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 3,200円
予想利益 2.1万円
主幹事 SBI証券

自社ECの定期購入を中心とする収益モデルは継続性があり、プレミアムペットフード市場の成長も追い風です。
売上高は直近3期で1,154百万円から2,902百万円へ伸び、2025年4月期に当期純利益208百万円で黒字転換しました。
仮条件上限2,990円での吸収金額は約21.0億円と極端に重くありませんが、100株資金は299,000円と高めです。
前澤ファンドの売出し、広告投資効率、累積赤字を踏まえ、BBでは小幅上昇を想定して慎重に判断したい案件です。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

口座開設・IPOサービスはこちら
証券会社の公式サイトへ移動します
証券会社レビューを見る

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SBI証券

主幹事のSBI証券を中心に、マネックス証券、松井証券、岩井コスモ証券、岡三オンライン、SBIネオトレード証券にも申込先を広げます。
成長性は評価できますが、必要資金、広告費依存、ファンド売出しを踏まえ、小幅プラスを基本線として参加します。

1

主幹事を最優先

SBI証券は主幹事で割当の大半を占めるため、最優先で申し込みたい証券会社です。
落選時にIPOチャレンジポイントが貯まる点も確認材料です。

2

平幹事も取りこぼさない

マネックス証券、松井証券、岩井コスモ証券、岡三証券、東海東京証券などの幹事も当選機会を広げる申込先です。
岡三オンラインやSBIネオトレード証券などの委託幹事も確認します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,990円の場合、100株当たりの申込資金は299,000円です。
証券会社によって前受金と資金拘束の扱いが異なります。
BB締切までに各社のルールを確認してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設・IPOサービスはこちら
    証券会社の公式サイトへ移動します
    レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    広告口座開設・IPOサービスはこちら
    証券会社の公式サイトへ移動します
    レビュー
  • 松井証券
    • 抽選方式:70%以上完全平等抽選+裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込期間最終日15:45まで
    • IPO取扱:51件
    広告口座開設・IPOサービスはこちら
    証券会社の公式サイトへ移動します
    レビュー
  • 岩井コスモ証券

申込のコツ

  • 主幹事のSBI証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限2,990円に合わせて299,000円以上の資金を準備する
  • マネックス証券や松井証券などネット対応幹事も併用する
  • 購入申込期間は4月16日〜4月21日なので忘れず確認する

注意点

  • 吸収金額が約21.0億円で需給は軽量とは言いにくい
  • 前澤ファンドと代表者から売出しがある
  • 2024年4月期まで赤字で累積赤字が残っている
  • 広告宣伝費の投資効率が低下すると利益がぶれやすい

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年8月25日

BB期間: 2026年4月8日〜4月14日
公開価格決定日: 2026年4月15日
申込期間: 2026年4月16日〜4月21日
上場日: 2026年4月23日

1

BB申込期間

2026年4月8日〜2026年4月14日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は2,790円〜2,990円です。

2

抽選日

2026年4月15日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2026年4月15日です。

3

購入申込期間

2026年4月16日〜2026年4月21日

当選後は2026年4月16日〜4月21日の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2026年4月23日

上場日は2026年4月23日です。
成長性のあるペット関連IPOですが、吸収金額と地合いが確認ポイントです。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 犬猫生活株式会社
証券コード 556A
市場 東証グロース
業種 小売業
主幹事 SBI証券
吸収金額 21億円
想定時価総額 78.2億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,990円
仮条件 2790〜2990
公募価格 2,990円
予想初値 3,200円
予想利益 2.1万円
初値 3,500円
初値騰落率 17.1%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 2,990円
初値 3,500円
初値売却損益 5.1万円
初値騰落率 17.1%

更新日:2026年4月23日

公開価格2,990円に対して初値は3,500円となり、騰落率は+17.1%でした。
初値売り利益は100株で51,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • プレミアムペットフードのD2Cと成長するペット関連市場
  • 自社EC注文の約95%を占める定期購入モデル
  • 直近3期の急成長と2025年4月期の最終黒字転換
  • 主要株主に価格解除条件のない180日ロックアップ

マイナス要因

  • 吸収金額約21.0億円と100株資金29.9万円の負担
  • 前澤ファンドと代表者による売出し
  • 2024年4月期までの赤字と残る累積赤字
  • 広告宣伝費の投資効率と中期的なファンドの出口

FINANCIALS

業績推移

単独決算の推移を掲載しています。
直近3期は売上高が拡大し、2025年4月期に黒字転換していますが、広告宣伝費の大きさと累積赤字には注意が必要です。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 967 1.9千 2.9千 -282 -119 45 208 2023年4月期 2024年4月期 2025年4月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2023年4月期 1,154百万円 -282百万円 -
2024年4月期 1,792百万円 -43百万円 +55.3%
2025年4月期 2,902百万円 208百万円 +61.9%
期間売上成長率 +151.5%
直近期の利益 黒字
直近売上 2,902百万円

業績コメント

売上高は2023年4月期1,154百万円、2024年4月期1,792百万円、2025年4月期2,902百万円と急拡大しました。
当期純損益は282百万円の赤字、43百万円の赤字を経て、2025年4月期に208百万円の黒字へ転換しています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

前澤ファンド、佐藤淳氏、近藤誠人氏、株式会社シンクロ、岩見真人氏には180日のロックアップがかかります。
価格による解除条件は確認されません。

VC保有率 44.6%

VC保有率は高めです。上場後の売り圧力に注意しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社前澤ファンド 1,142,000株 44.59% 180日
佐藤 淳 926,000株 36.16% 180日
近藤 誠人 88,000株 3.44% 180日
株式会社シンクロ 54,000株 2.11% 180日
岩見 真人 29,200株 1.14% 180日
濵道 佐和子 27,400株 1.07% -
堤 祐輔 20,000株 0.78% -
従業員 16,400株 0.64% -
従業員 16,000株 0.62% -
丸山 晃司 16,000株 0.62% -

株主構成コメント

前澤ファンドが44.6%、代表の佐藤淳氏が36.2%を保有し、両者で8割超を占めます。
両大株主には価格解除条件のない180日のロックアップがあるため、上場直後の売り圧力は抑えられますが、ファンド株は中期的な売却候補として残ります。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SBI証券 主幹事 岩井コスモ証券 岡三証券 極東証券 東海東京証券 松井証券 マネックス証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

犬猫生活のIPOは、定期購入型D2Cの成長性を評価できる一方、広告費とファンド売出しを慎重に見たい案件です。

プレミアムペットフードを自社ECで販売し、注文の約95%を定期購入が占める継続収益型の事業です。

売上高は2023年4月期11.5億円から2025年4月期29.0億円へ伸び、同年度に最終黒字へ転換しました。

仮条件上限2,990円では吸収金額約21.0億円、100株資金29.9万円となり、個人の資金負担は大きめです。

主要株主の180日ロックアップは安心材料ですが、広告投資の効率、累積赤字、前澤ファンドの出口には注意が必要です。

申込みは主幹事のSBI証券を軸に、売上成長だけでなく収益の持続性と必要資金を確認して判断したいと考えられます。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

口座開設・IPOサービスはこちら
証券会社の公式サイトへ移動します
証券会社レビューを見る