IPO DETAIL
株式会社デジタリフト
運用型デジタル広告の戦略設計、配信、データ分析、改善提案を一体で提供し、顧客のマーケティング活動を継続支援します。
SUMMARY
このIPOの結論
デジタリフトは、広告運用の設計から配信、分析、改善までを一体で担うデジタルマーケティング企業です。
売上高は13.1億円から20.7億円へ増加し、純利益も29百万円から73百万円へ伸びました。
仮条件上限1,570円では吸収金額約7.7億円、時価総額約23.2億円と需給は軽い水準です。
広告市場への依存と無拘束の潜在株式を確認しつつ、小型黒字案件として参加を検討したいIPOです。
みずほ証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
主幹事のみずほ証券を最優先とし、SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券も併用します。
小型需給を評価しつつ、無拘束の潜在株式を考慮します。
主幹事を最優先
申込の軸は主幹事のみずほ証券です。
抽選配分と購入期限まで事前に確認します。
平幹事も取りこぼさない
正式な引受幹事は5社です。
みずほ証券を主幹事に、SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、松井証券が参加します。
資金と締切を管理
仮条件上限1,570円の場合、100株あたりの申込資金は157,000円です。
各証券会社で前受金ルールと資金拘束のタイミングが異なるため、申込前に確認します。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- みずほ証券を最優先に申し込む
- SBI証券と楽天証券も併用する
- 無拘束の潜在株式を確認する
- 売上再成長の確度を確認する
注意点
- 広告市況の変動に注意する
- 主要広告媒体への依存を確認する
- VC株の1.5倍解除を意識する
- 同日上場の資金分散を考慮する
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2021年9月8日〜9月14日
公開価格決定日: 2021年9月15日
申込期間: 2021年9月16日〜9月22日
上場日: 2021年9月28日
BB申込期間
2021年9月8日〜2021年9月14日BB期間は2021-09-08〜2021-09-14で、仮条件は1490〜1570円です。
抽選日
2021年9月15日公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-09-15です。
購入申込期間
2021年9月16日〜2021年9月22日当選後は2021-09-16〜2021-09-22の購入申込を忘れないようにします。
上場日
2021年9月28日上場日は2021-09-28です。
公開規模、業績、株主構成、同時期のIPO需給を確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | 株式会社デジタリフト |
|---|---|
| 証券コード | 9244 |
| 市場 | 東証マザーズ |
| 業種 | サービス業 |
| 主幹事 | みずほ証券 |
| 吸収金額 | 7.7億円 |
| 想定時価総額 | 23.2億円 |
| 総合評価 | B |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 1,490円 |
|---|---|
| 仮条件 | 1490〜1570 |
| 公募価格 | 1,570円 |
| 予想初値 | 2,200円 |
| 予想利益 | 6.3万円 |
| 初値 | 2,110円 |
| 初値騰落率 | 34.4% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- 吸収金額約7.7億円の小型需給
- 運用型広告とDXの需要
- 黒字業績を維持
- 親会社と創業者で85%超を保有
マイナス要因
- 直近期の売上高は横ばい
- 広告市況や主要媒体の規約に左右される
- 無拘束の潜在株式がある
- 同日上場による資金分散
FINANCIALS
業績推移
単独決算の売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。
BB時点の2021年9月期第3四半期も黒字でした。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2018年9月期(単独) | 1,311百万円 | 29百万円 | - |
| 2019年9月期(単独) | 2,060百万円 | 71百万円 | +57.1% |
| 2020年9月期(単独) | 2,065百万円 | 73百万円 | +0.2% |
業績コメント
単独売上高は2018年9月期1,311百万円から2020年9月期2,065百万円へ増加し、純利益も29百万円から73百万円へ伸びました。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
親会社と創業者には180日、VC等には90日または公開価格1.5倍のロックアップがあり、役職員の潜在株式は無拘束です。
VC保有率は低めです。需給面では比較的見やすい水準です。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| 株式会社フリークアウト・ホールディングス | 750,000株 | 51.37% | 180日 |
| 百本正博 | 500,000株 | 34.25% | 180日 |
| ANRI1号投資事業有限責任組合 | 100,000株 | 6.85% | 90日/1.5倍 |
| 鹿熊亮甫 | 27,000株(全量潜在株式) | 1.85% | - |
| 有限会社EIF | 15,000株 | 1.03% | 90日/1.5倍 |
| 奥谷慧 | 15,000株(全量潜在株式) | 1.03% | - |
| 青島知彦 | 9,000株(全量潜在株式) | 0.62% | - |
| 石塚久路 | 5,000株(全量潜在株式) | 0.34% | - |
| 朝長広樹 | 3,500株(全量潜在株式) | 0.24% | - |
| 荒井亮 | 3,500株(全量潜在株式) | 0.24% | - |
株主構成コメント
フリークアウト・ホールディングスと百本正博氏で85.62%を保有し、経営側の支配力は強い構成です。
VC等7.88%は1.5倍解除で、役職員の潜在株式には拘束がありません。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
デジタリフトのIPOは、約7.7億円の小型需給と黒字実績を評価し、売上の再加速を確認しながら参加したい案件です。
運用型広告の戦略設計から配信、分析、改善までを一体で担い、顧客企業のマーケティング効率を継続的に高めます。
売上高は2018年9月期13.1億円から2020年9月期20.7億円へ伸び、純利益も29百万円から73百万円へ増加しました。
時価総額約23.2億円と公開規模は小さく、広告DXのテーマ性も初値需要を支えると考えられます。
親会社と創業者には180日の拘束がありますが、VC等は1.5倍解除で、役職員の潜在株式には拘束がありません。
申込みはみずほ証券を優先し、売上成長、無拘束株、同日上場による需要分散を確認する方針が妥当です。
みずほ証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2021年9月28日
公開価格1,570円に対して初値は2,110円となり、100株当たり損益は+54,000円、騰落率は+34.4%でした。