IPO DETAIL

グローバルセキュリティエキスパート株式会社

証券コード:4417 東証マザーズ 情報・通信業 総合評価 B

企業向けのセキュリティ診断、コンサルティング、製品導入、教育・人材育成を一体で提供するサイバーセキュリティ企業です。

初値期待度 78 /100
想定利益 3.3万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 3,130円
予想利益 3.3万円
主幹事 SMBC日興証券

グローバルセキュリティエキスパートは、企業の対策需要が強いサイバーセキュリティ分野で、診断から教育まで一貫提供できる点が魅力です。
売上高は13.0億円から29.5億円、純利益は28百万円から168百万円へ増加しました。
仮条件上限2,800円では吸収金額約19.3億円と極端な重さはなく、黒字成長も初値を支える材料です。
親子上場と同日上場の影響を考慮しつつ、主幹事を軸に前向きに検討したい案件です。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SMBC日興証券

主幹事のSMBC日興証券を最優先とし、SBI証券、みずほ証券、大和証券も確認します。
成長性を評価しつつ、親子上場と同日上場を踏まえて申し込みます。

1

主幹事を最優先

最優先の申込先はSMBC日興証券です。
主幹事の抽選配分と購入期限を確認します。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は8社で、SMBC日興証券を主幹事に、SBI証券、みずほ証券、大和証券などが参加します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,800円の場合、100株あたりの申込資金は280,000円です。
証券会社ごとの資金ルールを確認し、申込資金を無理なく配分します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • みずほ証券
  • 大和証券

申込のコツ

  • SMBC日興証券を最優先に申し込む
  • SBI証券とみずほ証券も併用する
  • 親子上場の評価を確認する
  • 同日上場銘柄との資金配分を調整する

注意点

  • 親会社の支配力に注意する
  • 事業譲受を含む成長率を見極める
  • 無拘束株の売却余地を確認する
  • 同日上場による需要分散を考慮する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2021年12月3日〜12月9日
公開価格決定日: 2021年12月10日
申込期間: 2021年12月13日〜12月16日
上場日: 2021年12月20日

1

BB申込期間

2021年12月3日〜2021年12月9日

BB期間は2021-12-03〜2021-12-09で、仮条件は2680〜2800円です。

2

抽選日

2021年12月10日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-12-10です。

3

購入申込期間

2021年12月13日〜2021年12月16日

当選後は2021-12-13〜2021-12-16の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2021年12月20日

上場日は2021-12-20です。
公開規模、業績、株主構成、同日上場の影響を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 グローバルセキュリティエキスパート株式会社
証券コード 4417
市場 東証マザーズ
業種 情報・通信業
主幹事 SMBC日興証券
吸収金額 19.3億円
想定時価総額 93.2億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,770円
仮条件 2680〜2800
公募価格 2,800円
予想初値 3,130円
予想利益 3.3万円
初値 4,020円
初値騰落率 43.6%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 2,800円
初値 4,020円
初値売却損益 12.2万円
初値騰落率 43.6%

更新日:2021年12月20日

公開価格2,800円に対して初値は4,020円となり、騰落率は43.6%でした。
初値売り損益は100株で122,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • サイバーセキュリティの強い需要
  • 売上高と純利益が大幅に拡大
  • 診断から教育まで一貫提供
  • 親会社株に180日のロックアップ

マイナス要因

  • 親子上場による利益相反の確認が必要
  • 吸収金額約19.3億円
  • 直近期の成長に事業譲受の影響
  • 同日上場による資金分散

FINANCIALS

業績推移

単独決算の売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。
2021年3月期の増収には事業譲受の影響も含まれます。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 983 2.0千 2.9千 0 56 112 168 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2019年3月期 1,303百万円 28百万円 -
2020年3月期 1,617百万円 39百万円 +24.1%
2021年3月期 2,949百万円 168百万円 +82.4%
期間売上成長率 +126.3%
直近期の利益 黒字
直近売上 2,949百万円

業績コメント

売上高は2019年3月期1,303百万円から2021年3月期2,949百万円へ拡大し、純利益も28百万円から168百万円へ増加しました。
直近期の伸びにはITソリューション事業の譲受も寄与しています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要株主には180日のロックアップが設定されています。
公開価格による解除条件はありません。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社ビジネスブレイン太田昭和 2,700,000株 73.12% 180日
兼松エレクトロニクス株式会社 300,000株 8.12% 180日
株式会社野村総合研究所 105,000株 2.84% -
鱸史郎 80,400株 2.18% -
原伸一 72,000株 1.95% -
與儀大輔 30,000株 0.81% -
吉見主税 27,600株 0.75% -
三木剛 27,600株 0.75% -
鈴木貴志 15,000株 0.41% -
伊藤昇 11,700株 0.32% -

株主構成コメント

ビジネスブレイン太田昭和が73.12%、兼松エレクトロニクスが8.12%を保有し、事業会社2社で約81.2%を占めます。
需給面では、両社には180日のロックアップがありますが、野村総合研究所と役員・従業員の持株には拘束が設定されていません。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SMBC日興証券 主幹事 SBI証券 みずほ証券 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 松井証券 岩井コスモ証券 東洋証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

グローバルセキュリティエキスパートのIPOは、セキュリティ需要と高い利益成長を評価し、前向きに検討したい案件です。

脆弱性診断、コンサルティング、製品導入、人材教育を一体で提供し、企業の対策不足と専門人材不足の双方を補います。

売上高は2019年3月期13.0億円から2021年3月期29.5億円へ伸び、純利益も28百万円から168百万円へ拡大しました。

時価総額約93.2億円、吸収金額約19.3億円は軽量とはいえませんが、黒字のセキュリティ銘柄として初値需要が見込まれます。

親会社のビジネスブレイン太田昭和と兼松エレクトロニクスには180日の拘束がある一方、その他の株主には無拘束株があります。

申込みはSMBC日興証券を優先し、親子上場と同日上場の資金分散を確認しながら参加する方針が適切です。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。