IPO DETAIL

INTLOOP株式会社

証券コード:9556 東証グロース サービス業 総合評価 C

フリーランスのコンサルタントやITエンジニアを企業へ紹介し、コンサルティング、プロジェクト支援、システム開発を行います。

初値期待度 48 /100
想定利益 -1,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 3,490円
予想利益 -1,000円
主幹事 東海東京証券

フリーランス人材とDX支援を組み合わせ、売上高を直近3期で約3倍へ伸ばした成長力は評価できます。
創業者側の主要2株主で約96.7%を保有し、180日のロックアップがある点も短期需給の支えです。
一方、吸収金額約47.3億円は重く、仮条件の値幅も広いため、評価水準と機関投資家需要を慎重に見る必要があります。
東海東京証券を優先しつつ、資金負担を抑えて参加を判断したい案件です。

IPO申込の準備

東海東京証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:東海東京証券

東海東京証券を中心に、SBI証券、楽天証券、マネックス証券などにも申込みます。
高い売上成長は評価できますが、47.3億円の公開規模と仮条件の広い値幅を重視します。

1

主幹事を最優先

東海東京証券が申込の中心です。
主幹事として配分が厚くなる可能性があるため、最初に申込条件と締切を確認します。

2

平幹事も取りこぼさない

主幹事以外の配分は限られますが、ネット抽選に対応する幹事を併用して申込機会を広げます。

3

資金と締切を管理

仮条件上限3,500円の場合、100株当たりの申込資金は350,000円です。
各証券会社で前受金ルールと資金拘束のタイミングが異なるため、申込前に確認します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 東海東京証券
併用して申し込みたい証券会社
  • 香川証券
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:公開価格決定日18時まで
    • IPO取扱:44件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 主幹事の東海東京証券を優先する
  • 仮条件上限3,500円で100株35万円を準備する
  • SBI証券や楽天証券も確認する
  • 公開規模と仮条件の評価を慎重に見る

注意点

  • 吸収金額約47.3億円の需給負担
  • 仮条件の値幅が広い
  • 登録人材の確保とマッチング精度
  • 顧客のDX投資や景気変動

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2022年6月22日〜6月28日
公開価格決定日: 2022年6月29日
申込期間: 2022年6月30日〜7月5日
上場日: 2022年7月8日

1

BB申込期間

2022年6月22日〜2022年6月28日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は2900〜3500円です。

2

抽選日

2022年6月29日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2022-06-29です。

3

購入申込期間

2022年6月30日〜2022年7月5日

当選後は2022-06-30〜2022-07-05の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2022年7月8日

上場日は2022-07-08です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 INTLOOP株式会社
証券コード 9556
市場 東証グロース
業種 サービス業
主幹事 東海東京証券
吸収金額 47.3億円
想定時価総額 161億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 3,480円
仮条件 2900〜3500
公募価格 3,500円
予想初値 3,490円
予想利益 -1,000円
初値 3,150円
初値騰落率 -10%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値マイナス
公募価格 3,500円
初値 3,150円
初値売却損益 -3.5万円
初値騰落率 -10%

更新日:2022年7月8日

公開価格は3,500円、初値は3,150円となり、100株当たりの損益は-35,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • フリーランス活用とDX投資の拡大を取り込める
  • 売上高は直近3期で30.6億円から92.5億円へ増加した
  • 2021年7月期の最終利益は3.4億円まで伸びた
  • 創業者側の主要2株主には180日のロックアップがある

マイナス要因

  • 仮条件上限ベースの吸収金額は約47.3億円で需給が重い
  • 仮条件は2,900円から3,500円と値幅が広く評価の不確実性がある
  • 登録人材の確保と案件への適切なマッチングが成長を左右する
  • 顧客のDX投資やコンサルティング需要は景気の影響を受ける

FINANCIALS

業績推移

単体売上高は3,063百万円、7,157百万円、9,249百万円、当期純利益は79百万円、36百万円、341百万円です。
売上高が大きく伸び、2021年7月期は利益も回復しました。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 3.1千 6.2千 9.2千 0 114 227 341 2019年7月期(単体) 2020年7月期(単体) 2021年7月期(単体) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2019年7月期(単体) 3,063百万円 79百万円 -
2020年7月期(単体) 7,157百万円 36百万円 +133.7%
2021年7月期(単体) 9,249百万円 341百万円 +29.2%
期間売上成長率 +202.0%
直近期の利益 黒字
直近売上 9,249百万円

業績コメント

単体売上高は3,063百万円、7,157百万円、9,249百万円、当期純利益は79百万円、36百万円、341百万円です。
売上高が大きく伸び、2021年7月期は利益も回復しました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

創業者側の主要株主には180日のロックアップがあり、公開価格による解除条件はありません。
少数株主の一部には拘束がないため、対象範囲は株主ごとに確認します。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
林 博文 2,986,600株 72.47% 180日
KSM株式会社 1,000,000株 24.26% 180日
長谷川 宏志 20,000株 0.49% -
内野 権 15,000株 0.36% -
林 真理子 10,000株 0.24% 180日
田口 正剛 10,000株 0.24% -
住吉 恵理子 6,000株 0.15% -
的池 将輝 6,000株 0.15% -
加藤 哲弥 6,000株 0.15% -
中磯 和敏 6,000株 0.15% -

株主構成コメント

林博文氏が72.47%、資産管理会社KSMが24.26%を保有し、創業者側で約96.7%を占めます。
両株主と林真理子氏には価格解除条件のない180日のロックアップがあり、VCも存在しません。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

東海東京証券 主幹事 香川証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 岩井コスモ証券 東洋証券 あかつき証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

INTLOOPはフリーランス活用市場の成長と増収基調を評価しつつ、吸収金額約47.3億円の重さを確認したいIPOです。

高度なコンサルタントやITエンジニアを企業へ提供し、人材不足とDX需要を同時に取り込む事業を展開します。

売上高は2019年7月期の30.6億円から2021年7月期の92.5億円へ増え、最終利益も3.4億円まで伸びました。

林博文氏と資産管理会社KSMで約96.7%を保有し、両株主には価格解除条件のない180日のロックアップがあります。

一方、公開規模は大きく、登録人材の確保、案件のマッチング精度、顧客のDX投資動向には注意が必要です。

東海東京証券を優先し、仮条件の評価と需要の強さを確認したうえで、申込資金を絞って判断する形が妥当です。

IPO申込の準備

東海東京証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。