IPO DETAIL

株式会社ロゴスホールディングス

証券コード:205A 東証グロース 建設業 総合評価 D

北海道・東北を中心に注文住宅と分譲住宅を展開し、寒冷地で培った高断熱住宅のノウハウと、設計・施工工程のデジタル化を地方工務店にも提供する住宅会社グループです。

初値期待度 48 /100
想定利益 -1.0万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 D
予想初値 2,190円
予想利益 -1.0万円
主幹事 SMBC日興証券

寒冷地対応住宅と施工DXには地域競争力がありますが、2023年5月期は最終赤字で、吸収金額は約36.8億円です。
PEファンドが84%超を保有し1.5倍解除条件もあるため、慎重参加が妥当です。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SMBC日興証券

SMBC日興証券を申込の中心に置き、SBI証券や楽天証券なども補完的に利用します。
寒冷地住宅の事業性より、赤字転落、約36.8億円の需給、ファンドの出口条件を重く見て判断します。

1

主幹事を最優先

SMBC日興証券が主幹事で、国内個人向け配分の中心となります。

2

平幹事も取りこぼさない

SBI証券、楽天証券、大和証券、野村證券などにも申し込み、配分の薄い幹事は抽選機会として活用します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,290円では100株当たり229,000円が必要です。
同時期IPOへの資金分散を考え、当選後に購入できる余力を残します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:抽選日(公開価格決定日)18時まで
    • IPO取扱:43件
    口座開設 レビュー
  • 大和証券

申込のコツ

  • SMBC日興証券を優先する
  • 229,000円を確保する
  • 連結最終赤字の改善見通しを確認する
  • 1.5倍解除後のファンド売却を意識する

注意点

  • 連結最終赤字へ転落
  • 公開規模が住宅IPOとして軽くない
  • PEファンドの保有比率が高い
  • 金利上昇で住宅需要が鈍る可能性
  • 資材・人件費の上昇

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2024年6月13日〜6月19日
公開価格決定日: 2024年6月20日
申込期間: 2024年6月21日〜6月26日
上場日: 2024年6月28日

1

BB申込期間

2024年6月13日〜2024年6月19日

BB期間は2024-06-13〜2024-06-19で、仮条件は2190〜2290円です。

2

抽選日

2024年6月20日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-06-20です。

3

購入申込期間

2024年6月21日〜2024年6月26日

当選後は2024-06-21〜2024-06-26の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2024年6月28日

上場日は2024-06-28です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社ロゴスホールディングス
証券コード 205A
市場 東証グロース
業種 建設業
主幹事 SMBC日興証券
吸収金額 36.8億円
想定時価総額 89.5億円
総合評価 D

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,290円
仮条件 2190〜2290
公募価格 2,290円
予想初値 2,190円
予想利益 -1.0万円
初値 2,290円
初値騰落率 -

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 2,290円
初値 2,290円
初値売却損益 0円
初値騰落率 0%

更新日:2024年6月28日

公開価格2,290円に対して初値も2,290円となり、公開価格と同値でした。
100株当たりの初値損益は0円です。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 寒冷地向け高断熱住宅の施工実績
  • 北海道・東北で築いた地域ブランド
  • 施工工程のデジタル化を外部提供
  • 連結売上高は前期比で増加

マイナス要因

  • 2023年5月期は最終損失81百万円
  • 吸収金額は約36.8億円
  • PEファンドが84%超を保有し1.5倍で解除
  • 住宅金利と資材価格の上昇リスク

FINANCIALS

業績推移

2021年5月期は持株会社単体、2022年5月期以降は連結決算です。
会計範囲が異なるため3期を単純比較せず、連結2期では増収と最終赤字転落の双方を確認する必要があります。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 9.3千 1.9万 2.8万 -81 204 489 774 2022年5月期(連結) 2023年5月期(連結) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2022年5月期(連結) 24,850百万円 774百万円 -
2023年5月期(連結) 28,026百万円 -81百万円 +12.8%
期間売上成長率 +12.8%
直近期の利益 赤字
直近売上 28,026百万円

業績コメント

2021年5月期は設立初年度の持株会社単体で営業収益がなく、最終利益61百万円でした。
連結では2022年5月期の売上高24,850百万円・最終利益774百万円に対し、2023年5月期は売上高28,026百万円へ増えた一方、最終損失81百万円となりました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要PEファンドは180日ですが公開価格の1.5倍で解除されます。
役職員の一部は株主表上の株数が全量または一部新株予約権由来です。

VC保有率 84.3%

VC保有率は高めです。上場後の売り圧力に注意しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
エンデバー・ユナイテッド2号投資事業有限責任組合 3,451,252株 84.26% 180日/1.5倍
株式会社チキンシープ 305,653株 7.46% 180日
池田 雄一 48,100株 1.17% 180日
株式会社BOSS 35,300株 0.86% 180日
岩永 武也(全量潜在株式) 26,160株 0.64% -
竹田 純(うち潜在株式16,720株) 21,160株 0.52% 180日
平山 純太(全量潜在株式) 15,360株 0.38% -
神山 周市(全量潜在株式) 15,000株 0.37% -
谷口 文弥(うち潜在株式7,361株) 9,581株 0.23% 180日
池田 俊(うち潜在株式7,361株) 9,581株 0.23% 180日

株主構成コメント

PEファンドのエンデバー・ユナイテッド2号が84.26%を保有し、上場時に1,346,400株を売り出しても大株主として残る構成です。
短期的にはロックアップが働きますが、1.5倍到達時や180日経過後の追加売却が中期的な需給要因になります。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SMBC日興証券 主幹事 SBI証券 楽天証券 大和証券 野村證券 東海東京証券 静銀ティーエム証券 北洋証券 ちばぎん証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ロゴスホールディングスのIPOは寒冷地住宅の競争力を評価できる一方、赤字転落とファンド色から慎重に見たい住宅関連案件です。

北海道と東北で注文住宅や分譲住宅を展開し、高断熱設計と施工工程のデジタル化を地域工務店にも提供することで事業領域を広げています。

連結売上高は2023年5月期に28,026百万円へ増えましたが、最終損益は81百万円の赤字へ悪化し、利益回復の持続性が焦点です。

吸収金額は約36.8億円、想定時価総額は約89.5億円で、住宅関連IPOとして一定の買い需要が必要となり、需給面の軽さは限定的です。

PEファンドが84%超を保有し、180日または公開価格1.5倍で解除されるため、上場後も出口案件としての売却余地を意識する必要があります。

申込みはSMBC日興証券を中心に、住宅金利や資材価格、利益回復の確度を確認し、業績の変動を踏まえて慎重に判断する方針です。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。